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カテゴリ:よもやま
先週は息子にカゼをうつされてしまい、なんとも体調の悪い1週間でした。
特に月曜の夜から火曜の朝にかけてが一番悪くて、熱も出ていたようです。 そのため火曜日は午後出社にしたのですが、その時にある気付きがありました。 お昼前になってやっと動けるようになったので、 奥さんに駅の近くまでクルマで送ってもらいました。 そこから駅までは少しの距離ですが、体調の悪いせいもあり、 時間をかけてのんびり歩いていきました。 風の音、鳥のさえずり、陽射しの暖かさ・・・。 頭がぼぉーっとしていたせいで考え事もできないでいたら、 自分の身の回りの世界に対する感覚が高まってきます。 体調が悪いのに何だか気持ちがいい。 ちょっと不思議な感覚です。 そのときです。 -この時間の流れ方こそ、ボクの時間の流れ方- ふとそんな思いが浮かんできました。 息をつく暇もなく働く日々のなかで、 違和感を感じながら生きていく人生はそろそろ終わりにして、 本来の自分のペースで生きていく人生、 早くそれを見つけることができるといいのですが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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