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カテゴリ:よもやま
今日は、午後3時を過ぎたころに、zzzZZZ・・・
・・・眠気が襲ってきてしまいました。 もうどうにもこうにも、眠気がおさまらないので、 思い切って会社を抜け出して、 日テレタワーの地下1階にあるタリーズでリフレッシュすることに。 ちょうどいい機会なので、手帳を持って出て、 これからの生き方とか、つらつら考えてみるのもいいな。 ラテとサンドイッチを買って、テーブルに付くと、 見計らったように、1羽のすずめがボクのテーブルにやってきました。 ここは地下1階なのですが、吹き抜けになっていて空が見えるのです。 人懐っこいやつ。 ひょっとして時々こうやってえさをねだっているのかも。 そう感じたので、試しにパンをやってみました。 小さくちぎったパンを人差し指にのせて差し出すと、 このすずめ、まったく躊躇せずによってきて、指の上のパンをパクッと!! 食べ終わったら、またちょこちょこ寄ってきておねだりします。 そんなことを4、5回やったでしょうか。 そのうちにもう1羽、すずめがやってきました。 このすずめは、少し離れたところから、このやり取りを見ています。 最初のすずめは、そのうちに満足してどこかに行ってしまいました。 もう1羽のすずめも寄って来るかな?と思って、 同じように人差し指にパンをのせて差し出すのですが、 このすずめはなかなか寄ってきません。 結局、一口も食べられないままに、 他のすずめが飛び立つのにつられて、どこかに飛んでいってしまいました。 「お腹すいたなあ。 でもあのパンを取りに行ったら、つかまっちゃうかも。 羽をもがれて丸焼きにして食べられちゃうかも・・・」 そう思っていたのかもしれませんね。 最初のすずめが、まったく躊躇せずに、 お腹いっぱいパンを食べたのを見ていたにもかかわらず。 もちろんボクには、そのすずめをつかまえて丸焼きにするつもりなんて、 これっぽっちもありません。 何の危険もなかったのに、 そのすずめは、少しの勇気がなくて、パンを手に入れる機会を失ったわけです。 すずめには、その選択が、生きるか死ぬかにつながってしまうかもしれません。 でも、人間の場合には、 生きるか死ぬかにつながるような選択の場面は、そうありません。 であれば、そこで少しの勇気を振り絞って、 思い切って行動するほうがいい、ってことですよね。 ・・・。 これは、ひょっとしてボクのことを言ってますか?(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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