「あがろーざ」の完成度もなかなかあがって行かない今日この頃ではあるのですが、
今日は思い切って新曲にチャレンジしてみました。
その新曲とは、「島々美しゃ」「谷茶前」「海ぬチンボーラ」。
いきなり3曲かよ!!
ええ、さるところから工工四を入手したので、
ちょっと試し弾きです。
「島々美しゃ」は簡単なのでなんとかなりますが、
「谷茶前」「海ぬチンボーラ」はさすがにむずかしい・・・
ボクはそもそも工工四からではなく耳コピー派なので、
もうちょっと原曲を聞き込まないといけませんね。
唄のメロディーもあやふやだからうまく行くわけないのです(笑)。
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さて、わが妄想族関東支部の同士、海翁さんが、
初心者のための三線選びをテーマに連続ものを書く予定だと聞き、
ボクもちょっと関連のあるテーマで書いてみたくなりました。
ボクが三線を買ったのは、
海翁さんと違って、まだ沖縄に行ったことのない時期でした。
沖縄民謡ではなく、BEGINの島唄を聞いたのがきっかけだったと思います。
三線の音色に惹かれたというより、そこに癒しを求めていた気がします。
微妙に悩んでいた時期だったからね、仕事で。
買ってしばらくは毎日のように練習しました。
「ビギンの唄本」を2冊買って、ね。
それも次第に飽きてきて、あまり練習しなくなってきた頃、
仕事が異常に忙しくなって精神的にすさんだ時期がありました。
それを見かねた奥さんがお膳立てしてくれて初めて行った沖縄旅行。
泊まった宿に置いてあった、Acoustic ParshaのCDを聞き、三線熱が再燃。
それからは八重山民謡(というか新良幸人(笑))にはまりました。
これまで独学でやってきました。
独学だとやっぱりなかなか上達しないね。
毎日三線触りたいような三線バカ(笑)ならいいんだけど、
基本的に飽きっぽい性格だからね、なかなか練習しないわけです。
三線教室に通えばいいんだけどね。
教室に通った方がいいのかな、って思った時もありました。
でも、やっぱり違うんです、ボクの場合は。
適当に、弾きたい時に弾く、そういうスタイルが合っている。
教室に通う時間がない、ってのもあったけどね(笑)。
クラシックギター、エレキベース、ウクレレ。
これまでに手にした弦楽器です。
でも細々とでも続いているのは三線だけ。
今の、このいい加減なスタイルでいい、ってことだと思います。
三線を習いたい初心者の人たち。
基本的には、教室に通った方がいいと思いますよ。
系統立てて代表的な沖縄民謡が習得できるし、仲間もできるからね。
でもボクは、違ってた。
将来的にはオリジナル曲を作って唄いたかったりしてる(笑)。
今のスタイルでいい、ってことがわかりました。
なので、三線を習いたい初心者の人たちには、
あまり参考にならないかもね。
でも、こういうスタイルもあるんです。
沖縄の、三線だから、いろいろあっていいじゃない。
ね。