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カテゴリ:島唄修行
奥さんが録画していた、
疎開で家族と離ればなれになったひめゆりの教師と その奥さんの日記の朗読の番組を見ながら、 泡盛を飲んでいます。 それを見ていると、 三線のあの能天気で明るい音階には、 実は沖縄の悲しみや苦しみが込められているような気がしてきます。 涙がこぼれそうになるけど、 奥さんがいるので我慢しています。 ボクが、ひたすら明るい沖縄の唄より、 八重山の唄のようにしんみり心に響く唄に惹かれるのは、 自分の中にいつの頃からか存在している劣等感や焦燥感、自己否定、 それが反応しているからなのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.22 00:51:47
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