自分と向き合う、という修行
ほかの唄もまだ満足に唄えないのですが、今日は「月ぬ美しゃ」の練習をちょっとやってみました。いいですねえ・・・もちろん工工四首っ引きですが、これはぜひ習得したいですねえ。それはさておき。少し前の日記で、担当業務が変わったことを書きました。ちょっと苦手で不得意なタイプの業務。プロジェクトマネージャ兼3つのチームのチームリーダーをやっていますが、チーム運営を軌道に乗せるのになかなか手間がかかっています。関係者からは、計画の建て方が甘い、リーダーシップをもっと発揮しろ、いろいろ言われています(泣)。元来マイペースでのんびりした性格なため、エンジンがかかるのに時間がかかるんです(と、言い訳(笑))。その度に、もちろんいろいろな感情が湧いてくるわけです。ああ、また。やな感じ。前任者が悪いんだからそこまで言わなくても・・・とか、やっぱり、ボクの能力は低いんだ・・・などなど。以前にも似た仕事をしたときによく感じたやな感じ。全然変わっていない。ここでもまた、はたと気づきました。同じ感情がまた湧いてくるということは、いい加減その感情に向き合って受け入れなさい、そういうことなのだと。このタイミングでこの業務についたこと、そういうタイミングなのだと。克服しないといけない、そういうことではありません。自分のそういう一面を認めて受け入れること。結果的にそういう感情が湧いてくることは止められないかもしれない。それでもいいんです。それらもすべて含めて、大切な自分である、それに気づくこと。クリア道的に言うと、素直なココロで見つめていると、そういう感情は消えていくようですが・・・そう、やっぱり、以前似た仕事をしたときとは、違っています。成長している、といってもいいのかもしれません。そういう意味では、今回は違う結果が出る、という気がしています。さて、ココロの荒波に立ち向かうとしますか。