士心言己

サッカーの試合でボールを取られちゃいけないと考えるか
自分にチャンスが来たと考えるかどちらか。

ペナルティエリアで３人の囲まれる前に判断しなくちゃいけない。
それでも尚且つ突破してゴールを決めるためには高い個人技の能力が必要です。

疲れると取られてピンチになるのがいやで責任回避のプレーになってくる。
消極的な決定力不足はこんなところから作られるのでしょうね。

しかし追い詰められた極限状況の中で必死のプレーが偶然にもゴールに繋がることもある。
観客の期待はまさにそのプレーを見ることなんです。

こういう状況は仕事や個人の人生にもありますね。
チャンスとピンチは平等にあって
自分の人生を生きることに関して最初はアマチュアなのですが
じょじょにプロのスーパースターを目指したい。
個人技を磨いて一見無謀な挑戦を試みる選手が絶大な人気を獲得するんですね。