カテゴリ:F1
継続参戦しないのでしょうか?山本左近選手。
しかしこの人って、日本のF1ファンにしっかりとその存在感を焼き付けてるんですよね。 考えてみれば、F1に係わってる“期間”で言えば歴代も含め、日本人ドライバーの中では長い方ですもんね。レース参戦数も重要でしょうけど、この“期間”というのがファンにとっては結構、意味があるものだと思います。ファンは黙ってても年をとるわけで、仮に5年の歳月といえば環境や生活・風貌も変わるでしょうし、子供が大人になったりもしますし。 あの時も、走ってましたもんね。 鈴鹿F1の第1期のラスト、2006年。 一応の“最後”という事もあって、あの時の鈴鹿は凄まじい雰囲気。 スーパーアグリの登場もあって、幅広い年齢層のファン(パワフルな鈴鹿軍団?)が大集結したような、ある種の物々しさというか心地良さがありましたよね。 私も、決勝前夜のホンダブースでTスクエアの演奏聴きながら、セナや過去の鈴鹿、過去の自分を振り返ったりとか・・・。 フリー走行や予選とかで、スーパーアグリのマシンで真っ先に飛び出して行った山本左近選手。 ピットアウトした時の大歓声が印象的で、頭のどこかに焼き付いてるからだと思うんですが、この前のイギリスGPで出走してるのを見てると妙に蘇ってきたんですよ、あの時の鈴鹿やあの頃の出来事が。GP2の映像とかを見ても、あまり何も感じなかったんですが・・・。 レースだけで数えればついこの前という感じなんですが、自分自身を比較すれば時間も経ってますし、あの時とはいろんな面でまた変化してるんですよね。 長い“期間”の参戦がファンに与えるものってホントに大きいと思うんですね、レース内容云々以外でも。忘れかかってたものを取り戻すとか、あの時のパワーが蘇るとかのエネルギー源とか言ったら失礼ですが・・・・・(笑)。 山本左近選手には今年の日本GPも含めて、不意打ち的?な参戦を期待したいです。 これから何年経っても。 う~ん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年07月14日 23時00分28秒
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