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きのう『借りぐらしのアリエッティ』を劇場で見てきました、家族で。
個人的には、映画は予備知識なしで見るのが一番と思ってます。 見ながらストーリーを理解しつつ、自分なりにその後のストーリーを頭に描いてみたりして・・・それが予想外の展開になって、より大きな感動になったりとか。 過去ではタイタニック。これホントですが、劇場の席に座って映画が始まってもしばらくは、「この映画は沈没したタイタニック号の海底探査ドキュメント」だと思ってましたもんね。ですからその後のストーリーの感動のレベルが、フツーより得した?!気分になりました。 で、この『借りぐらしのアリエッティ』。 これも、どんな話なのか全く知りませんでした。 内容が分かってきて、自分なりにラストシーンみたいなものも想像してました。 家族で引っ越すため出発、そこに猫?の知らせで少年がアリッティのもとに駆けつけ・・・。 予想では、そのあとアリエッティはあの少年と暮らす事を望んで家族と別れる。 アリエッティと少年の生活が始まって、アリエッティに励まされて勇気を持って少年は手術に挑んで・・・と思ってたら、やかんに乗りこんで終わってしまった。 エッ?こんな終わり方?おかしいやん!! てっきり、アリエッティはあの特注の小さなお家でひとりで暮らすんだと決め込んでました。 だからあの終わり方は無いだろうと。 そう、タイトルにもあるように『独り』で・・・・・・・・。 ・・・・・・???。 ・・・・・・見終わってから気付くまで、それほど多くの時間は必要としませんでした。 これホントに真剣に、気付くその時まで、 この映画のタイトルは『 独りぐらしのアリエッティ 』だと思い込んでました。(笑) ストーリーは知らないにしても、このタイトルの文字列はあちらこちらで見てましたが・・・。 たぶん頭に残ったのは『アリエッティ』だけだったんでしょう。 しかしながらおそらく、チケット買う時にカウンターで言ったのは 『独りぐらしのアリエッティ』だったと思います。(大笑) まぁ、あとになって思えば『借りぐらし』を説明するシーン、途中ありましたね。 予備知識なしもイイが、それに思い込みが加わるのは良くないですねぇ~。 教訓。 それにしてもあのラストは・・・、う~ん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年08月17日 22時25分44秒
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