カテゴリ:F1
先月の事ですが、BSでフォーミュラニッポンの最終戦鈴鹿の放送があったので録画してました。
で、それを何故か今頃再生して見ました。 この最終戦って現地で生観戦してたんですが、 TVで見るとあまりわかりませんが・・・・・イロイロ感じた事がありまして。 このクラスの生観戦は確かフォーミュラニッポンとして発足した頃以来だったと思います。 あの日は話題もたくさんあって個人的には楽しかったです。 ですが・・・あくまで私が周囲をぐるりと見て思ったことですが、 あの日は佐藤琢磨とロータスの登場もあってか、どう見てもあの鈴鹿F1ファンとしか思えないスタイルの人も多く、F1グッズで全身をフル装備にした人もおられ、自分でも 「なんかあの時みたいでエエ感じやなぁ~。」 と、思いはしました。 が、 その方々の顔を拝見すると・・・・・若くない。 周囲見渡しても総体的に、(私も含めて)若くない。 とにかく・・・しつこいですが若さが無いんじゃなくて、若くない。 良く言えばジェントル、年齢層がジェントル。 個人的には同世代的安心感みたいなものがありましたし、 それはそれでいい事だとも思うんですね。イギリスとかはドライバーのサイン求める群衆の中に、おばあさん(違ってたら失礼!)の姿があったりと、その歴史を感じれる事も素晴らしい事ですし。 ・・・・・で、何を思ったかというと、圧倒的に若者が少なかった! 確かにF1はともかく、レース観戦者の年齢層は他のスポーツと比べても高い方だとは思います。 が、 全日本F3000~FNの初期のころは いかにも「交通費削るために車一台で、すし詰めで来ました!」 みたいな学生さん風の集団があちこちにいたりとか、 もうちょっと若さがあったようにも思うんですが・・・(ジェントルに失礼!)。 まぁ、おやじ一人でも落ち着いて観戦できる、あのジェントルな雰囲気はある意味貴重なのかも知れませんし個人的にはいいと思うんですが、出来ればほかの人も一緒に行きたがるようなイベントにも戻ってほしいです。ぶらっと行こうと思った時に、家族も喜んで一緒に行ってくれるような。来年はおもしろくなるかもしれませんので・・・。 う~ん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年12月12日 02時18分46秒
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