健康保険が破綻しそう?
先週の金曜日のことです。朝、起きたらば左目が真っ赤でかゆいし、目やにも…… 5年前にウイルス性の結膜炎にかかったことがあるのでそういう周りに伝染性がある眼病だと困るのでもしやと開院前には眼科に行きました。 なのに120分待ち!混んでいるのなんの。眼病がすごく流行ってるの~~~~~? 待ちましたよ。そうしたら待っている間に、耳に入ってきた会話です。「◯◯さん、最近、姿を見ないわね~どこか具合がわるいのかしら?」 老人医療が無料だった頃病院を集会所にしていたお年寄りが話題になっていましたが久方ぶりに聞きました。このセリフ (_□_;)! おいおい、いくら眼科でもここは病院。私だって、目の具合が悪くなきゃ来ないよ ( ̄へ ̄;) 最近はアレルギー性結膜炎だって売薬で済ましてしまうんだから。 「ねえ、あんた、次は何日に来るの?それに合わせて、私もくるからさ」 はう。おもわず、顔を見てしまった。そしたら目があったので会釈しました。 「いえ、ここで知り合った仲間なんですよ~どこか、お悪いのですか?」悪くなきゃ病院に来ません!!でも、そういうことは言えませんので「左目が赤くなったので」私。「私たちは、5年くらい前に白内障の手術してそれからは、ずっと検査です♪」 高貴高麗者の女性の方々健康保険の財源が不足して2割負担に上がろうとしているのはご存知なんでしょうか? (o_ _)oポテッ 「◯◯さん、最近、姿を見ないわね~どこか具合がわるいのかしら?」もう、こういう会話を病院で聞きたくはありませんでした。いくら眼科でも。 で、120分も待ってやっと診察してもらえ伝染性のものでないと分かった途端視力検査眼圧検査視野検査治療だけで良いのに頼んでもいない検査が延々と始まります。 お昼には宅配の荷物が届き午後からは美容院の予約があるというのに眼科でどれだけの時間が取られるのだろうといらいらハラハラしていきたらもうダメッ!言っちゃいました!「もう、これ以上の検査は要りません!帰して!」 「では、日を改めて電話予約も出来ますから、検査に来てくださいね」だれが行くか!と、心のなかで悪態をついて小さな点眼薬二種類をもらいお会計。 今、しみじみと領収書をみています。保険点数が1,396点。そのうちの492点が頼みもしない検査なんです。 目薬のお陰で、本日は、もうほとんど異常はありません。もう一度来るように言われましたがもう行く気になれません。 健康保険の財源が足りないから保険料をアップしたいとか高貴高麗者の負担を2割に増やそうとかの問題はこういう病院が収入を伸ばす努力をしてておかしなことになってはいませんか? 私は社会主義者ではありません。どちらかというと経営者の側におりますから病院の経営努力もわからないではありませんがこの国が財源足りずで増税に向かうならこれはおかしいと思いました。 ええ、美容院の予約を1時間遅くなる連絡を入れ荷物も受け取ることはできましたが病院で取られた時間でパソコンを開く時間がなかったしブロ友さんには訪問も出来ない週末の顛末。チャンチャン♪ 黄金の散歩道~☆