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テーマ:たわごと(26885)
カテゴリ:なんちゃってテニス
昨日家族で買い物をしていたところ私の携帯がなった。
おやおや、テニス仲間のE子ちゃんではないか・・・ 30歳独身の彼女が正月早々何の用事かしら・・・ 「あ、hossyさん、あけましておめでとうございます。 今年もよろしくおねがいします。 それでですね、今日、5時に△△で集合です。ぜったい来てくださいね。」 えええ~っ!2日だよ~。 タンタンとE子ちゃんは連絡内容を事務的に伝えると最後に 「hossyさん、Nさんが楽しみにしてますからほんと、来てくださいね!」 と言って切った。 △△は地区のなんちゃってテニスサークルがよく利用する居酒屋だ。 正月2日から突然、そんな飲み会のはなしがでてもね~。 Nさんというのは一応サークルの責任者でもう60歳近いおじさんだ。 忘年会は夫が家にいないときだったのでパスした私。 今日はちょっと頭が痛いのよね~、朝から。。。 「夫~!5時に△△で集合かかっちゃったよ・・・」 「え~~!急だなぁ。で、行くの?」 「この前、パスしたから行った方がいいのかねぇ。でも体調いまひとつだし・・・」 「じゃ、いかなきゃいいじゃん~。」 まあ、そうなんだけど。。。 でもE子ちゃんに強く誘われたし・・・E子ちゃんはまめにお世話して 必死で人を集めていたんだよなぁ~と思うと簡単には断れない。 考え込んでいる私をみた夫はひとこと。 「行くんでしょ~。」 「行ってもいいのぉ?」 「行けば~。」 子ども達は私がいないと実は嬉しいのだ。 なぜなら我が家は私がいない日は・・・ 男の焼き肉大会 をするから。 説明しよう。男の焼き肉とは・・・・ 嫌いな野菜を食わずにひたすら肉を食いまくるというものだ。 「ほらほら、この野菜も食べて~!」 なんて無粋なことを言う母がいない焼き肉大会はこの上ない天国らしい。 「おかあさん!きょう、いないの?」 なんだよ!その期待に満ちてキラキラした目は・・・・ 「ビール、ちょっと飲み過ぎじゃない?」 なんてさけのまずくなるようなことを言う天敵がいなくなると夫もちょっと ワクワクするようだ。 「また今日も焼き肉か~!」 夫は嫌味っぽく言っている。 あなたが家をあけると、僕たちの食生活は好き放題~!! それがいやだったら出かけなさんな~と顔が言っている。 く~~~っ! 夫をシロ豚にしたのは私に関係ないとは言い切れないが・・・ 結局、私はつきあいをとって男達を楽しませてやることにした。← 自分勝手 しっかし、2日からいったい何人の人が来るのかねぇ。いつもだと8人から10人だけど・・・ 夫に車でおくってもらって30分遅れで到着した私だったが、そこにいたのは・・・ Nさん、E子ちゃん、出戻りHさんであった。 トータル4人。 「みんな、来れたら来るって言ってて、なんだよっ!!」 Nさん、ちょっとおもしろくなさそうであった。 そりゃ~そうだろう・・・結局は独身の女の人くらいしか来れないだろうに・・・ は?!とすると私はやはりでてくるべきではない?!と反省してみたり。 まして体調いまひとつなのに・・・ 来なきゃ良かったと思いつつ、3人だけだったらあとあと出戻りH姉さんに 文句タラタラいわれるところだったよ・・・ 来たんだから楽しまなきゃ~! 3人ちょっとでいあがりつつあってそれぞれ好きなことを言っている。 出戻りH姉さんは自分の美貌に自信がある。 15年の結婚生活を経て離婚。だんなさんを自分の親友にとられたんだと。 「ひょえ~!そんな世界はドラマか漫画の世界だと思ってました~!」 と私。 さらにH姉さんはエスカレートしていく。 相手の女がとんでもないブスだったらしい・・・それにプライドズタズタにされたようである。 しかも気の強いH姉さんは完璧に家事をこなす。 私とは正反対の人。 やんわり~ とか まったり~ とか いいかげん~ ってのが だいっ嫌いなんですと・・・・ まるで 私のことを嫌いっていっているのかと思ったよ。 「はいはい、H姉さんは完璧です~。美しいです~。実際年齢より10歳くらい若いです~。」 「ちょっとhossy~!あんた、心がこもってないっ!!」 棒読みでしたか?! そのつもりで言ったんだけど~ 「あんまり、分かり切ったことを言うのもどうかと思ったんで・・・」 そのセリフでニッコリしている。 単純だにゃ~! 「あ~、どうして世の中の男はこんないい女を放っておくのかしら~?!」 自分で言うなよ・・・・ 「高嶺の花だと思ってるんじゃないですか?」 あ、また、心にもないことを言ってしまった・・・・ あのねぇ。。。人妻だと思われて普通だろうよ。。。 「私、独身なの。」 って言うのが嫌いだって自分で言ってたじゃないのさ~。 それをいうと身体目当てだけでつきあおうとするやつがいるからって・・・ まったく難しいお人だよ・・・ ホントにだまって笑っていりゃきれいな人なんだけどね。 口が悪い。 「と~ころでhossy! あんた、Aカップあるの~?」 カッチーン!! 「ありますよっ!!この前まではBカップでした!(少し余っていたが)」 「ウソよ~!!あんなになくって~?」 あんた、私のはだか、みたんかい!! でも見せても言われるような気もしなくはない。 「はいはい・・・H姉さんは大きいですよね~!夏のTシャツ姿なんて クラクラするくらいです~。」 なんか、文句あっかよ!! この恐ろしい会話にNさん横からフォローのためにはいってくる・・・ 「いやいや、大きさじゃないよなぁ~hossy 」 「そ、そう思いますか?」 「そうだよ~、やっぱり感度だよな~。」とNさんフォローのつもり・・・?! 「それも、あ・り・ま・せ・んっ!!!」 あ~、酔っぱらいには関わりたくないわ~。 絶好調でない私は酎ハイ3杯でやめたのでしらふそのものであった。 私の胸のなさは、もしやサークル内で有名な話しになっているのか・・・ ちっくしょ~!母乳ピューピューでてたあのころの写真を残しておくんだった・・・ ← 過去の栄光 健康的とよく言われるが・・・ それって単に色気がないって意味だったのか?! 「あなたのブラジャーの意味がわからない」夫はよく言う。 「前後の確認のためじゃ!」 そう答えていたが・・・ なんだか新年早々虚しい話しになってしまった。 ちなみにうちのシロ豚夫はCカップはありそうだ。 うっらやましい~! 私にくれ~!! 毛はいらんが・・・・ 最近、豊胸という言葉に敏感なhossyであります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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