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2006年04月20日
カテゴリ：なんちゃってテニス
このところ地元のなんちゃってテニスクラブの飲み会に自粛中でつきあいの悪い私。
うちのクラブのエースであるサウスポーＫさん。 この方、以前にも登場。はっきり言ってテニスばか。 話しをしていてもテニスがメイン。 この方、飲み会の参加率はいまひとつだがテニスにかけては誰よりも熱心である。 もう１０年以上続けているんだものなぁ。 以前、日曜日の晩。私の携帯がなって確認するとそれは、サウスポーさん。 うっ、こんな時間に何？！ 「あ、hossyさん～、ご飯食べた？」 「はい・・・今、終わったところですが・・・？！」 「私、今から○○に練習に行こうと思うのよ。いっしょにどうかな～って思って。」 「えっ、今からですか？」 めずらしく日曜の晩にすれば早めの夕飯をとっていたので、一瞬行けるか？！って頭をよぎった私。 まてよ、まてよ・・・ ○○といえば、私のお友達の看護士さんのお友達のいる隣りの市のクラブである。 ものすごーく強い所よね・・・？！ そんなとこに道場破り？！ ひょえ～～～。怖じ気づく私。 ちょっと行きそうになって冷製になって考えていれば次の日の午前は練習日。 そして今、家族の団らん。でもって後片付けもある。 うーーーーん。今回パスかな・・・ この返事の間、時間にして数秒のことだが・・・ 「すみません。一瞬、行けるかと思いましたが、後片付けとこどもの明日の用意もまださせてないので・・・」 「あら、そう？」 「本当に、すみませんっ！ もう少し早く分かっていれば大丈夫だったと思うんですが。。」 ちょっと嫌味っぽいか？！ 「いいの、いいの～。私、いつも思いつきだから～。」 ああ・・・自覚症状はあるのね。 思いつきだから、きっと断られることも多いのであろう。 断わられ慣れている(笑） で、断ったあとで、ダラダラ～ッとテレビをみているんなら行けば良かったかな～なんて虫がさわぐ。 でも週に２回は夜に練習に行かせてもらってるからねぇ。 そして次の週。 日曜のお昼にまた携帯がなり、Ｋさんの名前が表示される。 げっ！なんだ？ 「もしもし。hossyさん、明日なんだけど。数人で△△に行くんだけどどうかな～って。」 おお～っ。Ｋさん。ちょい進歩。明日の夜ね？！ 明日なら・・・ げっ！夫、夜遅いんだった。ちっ！！ 「すみません～！！その日は行きたいのはやまやまなんですが、子守りです。。。」 ああっ！！行きたかった・・・ そこはここから車で４５分かかる。 みんなで行くのなら私も行きたかったなぁ。 でも月曜日の午前に練習して夜にも・・・となると身体的につらいもんなぁ。 次の日は起き上がれないかも。 ← おおばかもの 「そっ。じゃ、またの機会にね～。」 ほんと、この人、えらいっていうか・・・ 純粋にテニスのことしか考えてない人のようだ。 チャンチャン おしまい ではなく次の月曜日の午前９時半。またもやＫさんから電話。 まさに今からなんちゃってテニスの練習に行こうとしたときに 「hossyさん～、実は日が変更になって水曜日の晩になってしまったの。 どうかな～って思って。８時１５分に小学校に集合ね。来てなかったら行けないって思ってるから～。」 おや、変更？！ 今度は２日前の連絡ね。 まあ、集団で行くときには前もって・・・が原則だよね。 そして昨日の晩に行ってきました。青年２人とサウスポーさんとその相方Ｋさんとで・・・ 考えてみれば・・・ ただ好きならペアの二人だけで行ってもいいんだけど、やはり私に試合の経験をさせてあげようって気持なんだろうなぁ。 少し強引な気がしていたが、なーんも腹にもたず真っ正直な人なのだわ・・・ 違う環境で知らない人と組んでみたり対戦するのはほんとに刺激になる。 特に私のように緊張する人には大事なことだ。 初めて会った人たちで私はいつものように悲鳴をあげたり変なかけ声でやっていたのだが・・・ あちらのクラブの方は静か・・・ 「hossyさんておもしろいですね～。」 やたら真面目な人たちのようで、普段のように話しているだけでおもしろがられる。 めずらしい人種？！ ここなら笑点メンバーもドッカンドッカンうけるのでは？！ 「また来てください～。こんど、私と組んでくださいね！」 うれしいねぇ。 青年からの誘いはなかったが、私よりもちょっと若そうな女性陣からの声。 やっぱ、私は異性からは受け入れられないであろう。 毒あるから・・・・ フォッフォッフォ・・・・・ イケメン、いたのにちょい残念～ 今度はひとりで道場破りしようかしらん。 夕方になって電話をかけるＫさん。 それは未来の私の姿かもしれない。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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