|
カテゴリ:手作り
昨日は運動会。
前日は雨模様だったが運動会もあるのかね~とすっきりしない気持ちだった。 運動会、つまり昨日だが・・・ 母の日・・・ うっ。ここ数年、夫の母には世話になっているのに何も渡してない。 っていうか・・・同居しているお義姉さんに相談すればいいのかもしれないが・・・ お義姉さんは倹約家である。 お互いにないものとすればいいじゃない~的な考えか。。。 お義姉さんは銀行員のお父さん、専業主婦のお母さんのもと堅実に育てられた。 銀行員といえば・・・ 貯金であろう・・・ しっかりためこんでいるという話しである。義兄からの情報だが。。。 結婚した当初から少ない義兄の給料をうまくやりくりしていた。 料理は栄養面バッチリ。 そして薄味。 お義母さには絶賛のお嫁さんだった。 だった・・・?! そう転勤族のお義兄さんが同居をはじめたのは10年くらい前。 そこからなんだか雲行きが・・・ お義姉さん、お義母さん、どちらも竹をわったような性格である。 よく似ている。 血のつながりがあるのではないか?! 一緒に買い物をしていると本当の親子に間違われるくらい似ている。 義兄はマザコンだったのかもしれない。 そしてお義姉さんは何を言われても顔色ひとつかえない。 本当に素晴らしい! 私だったら凹むであろう事もじっと耐えていた。 そんなけなげなお嫁さんの姿に感動していたお義母さんだったが・・・ ある時私にぽつり。 「なんだか冷たいのよね・・・言い方も・・・」 「え・・・」 「hossyちゃんは明るくて冗談もいえるけど、冷たく感じることがあるのよね・・」 ここ数年、そんなことを言い出す始末。 お義母さんも歳のせいかな?! 私の明るさなど作られた部分が多い。 特に義母の前では完全に良く思われようとしているのだから・・・ 同居していては私だって毎日明るくなどいられない。 お姉さんはクールでドライ。 それが知的でおちついているあ義姉さんの魅力ではないか。 ギャーギャーとりみだす私のような嫁だとタチがわるいよ、おっかさん~。 お互いケンカしあうわけではないが、なるべく顔をつきあわさないようにしているようだ。 それが長続きの秘訣? タイプが似ているだけにやりにくいかもしれない。 そうなると、離れて暮らしている次男の嫁、つまり私だが・・・ のほほん~、なんも考えてませ~ん。 あなた、大丈夫なの?! と思ってしまうのであろう。それでいろいろ気を遣ってくれるっていうか・・・ 放ってはおけないのかもしれない。 それで外食につれていってくれるんだろうなぁ。 「ぐうたら嫁」 夫よ、何もお義母さんの前で本当のことを言わなくても・・・ すっかりばれてしまっているからその辺は見栄もはらない。 贈り物をするにあたって悩んだ。 花?!会社においてもらうか・・・?! でもそれでは義母にあげたような気がしない。 家に自分でもっていくなんて、もってのほか。 出し抜くわけでもなく、こうさりげなく何かいいものはないかと考えるのだがうかばない。 そう言えば。。。 前に義母からシャドウボックスをリクエストされていたのだが、一時身体をこわしてから遠ざかってしまった。 義母にあげようと思ってたのが・・・ 押し入れにあった。 ほとんど出来上がっていたのだが、あと一息というところで気力がなくなってほったらかしになっていた。 そして運動会の前日、明日の天気がどうなるかわからないモヤモヤした状態の中作り上げた。 結局夜中までかかった。 額入れ前の状態はこれ 昨日、渡せなかったのだが母の日をはずして今度あったときに渡そうと思う。 実用的でないものを意外と喜んでくれる義母。 母の日には渡せなかったけど近いうちに渡そう。 日が迫らないと何もやる気が起こらない自分って・・・ あたためすぎっ! 作るのに2年、渡すのに1年・・・ そんなことにならないように渡さなくちゃ。 ちょっと私、考え過ぎか・・・?! 素直に感謝の気持で昨日のうちに渡せばよかったのだろうか。 もしかしたら義姉はちゃんと何かプレゼントしているのかもしれない・・・ 結局、自分は面倒くさがりで考えたくなくなってしまう。 何も考えず 「はい、どうぞ!!」 そんな嫁がかわいいであろう。 無理だな。私には・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|