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テーマ:小学生ママの日記(28708)
カテゴリ:こどもの話し
長男の友達R君が遊びに来た。
久しぶりに我が家にやってきた。 R君のママが数週間前に我が家に用事があってやってきたのだが様子が変だった。 げっそり痩せていて ああ、調子悪いんだろうなぁというのが一目でわかる。 その用事というのがどうも不可解なものだった。 R君の隣の家はR君のママのお姉さんの家が建っているのだ。 つまりR君には伯母さんになるのだが・・・ たまたま、それぞれの家族が個別に生協にお世話になっている。 用事というのが・・・ 今、入っている生協とちがう生協にうつりたいので、届けの用紙を担当のお兄ちゃんに渡して欲しいってことだった。 「お姉ちゃんは働いていて家にいないし、hossyさんは確実に家にいるだろうから、お願いしてもいい~?」 う、うーん。。。別にいいけどぉ・・・ 私って確実に家にいるのか?! そうでもないと思うが・・・ いないときは買い物かテニス、はたまた子どもの送り迎え、時々母親の病院のお伴。 いや、まあなんと思われていてもいいが、お兄ちゃんにひとこと、家の前に置いておくとか言えばいいのでは?! そんなことを思いながらも 「ああ、いいですよ。うちの注文書といっしょに出しておけばいいんですね?」 そんな感じで一応うけとった。 やめるからお兄ちゃんと顔をあわせたくないのか? やはり謎。その時はそう思った。 そして今日、R君がやってきた。 「5時までしか遊べません。」 25分しかないぞ・・・ 何をして遊ぶのかと思えばうちの子たちとお絵かき。 おお~っ!!良い傾向! 今日はピコピコではないのね?(ゲーム) けっこう楽しそうに描いている。 ガンダムを思い出しながら描いている。 私 「R君、お母さん、調子よくなった?」 R君「今日、病院からかえってきます。」 え?!まさか入院・・・?! そ、そう言えば・・ 数日前にうちの長男が・・・ 「R君、お母さんが入院してる・・・」 「へっ?具合、悪いの?」と私が驚いたように言うと 「いや、ちがう。ちがうと思う。勘違いだった。」 そんなことを言っていたなぁ。 口止めされていたことをうっかり私に言いそうになったんだな?! R君、そのあと、また驚く事実を言うではないか・・・ 「おかあさん、お腹に赤ちゃんがいたんです。」 いたんですって過去形ってことは・・・ 「でも知らないで飲んじゃだめなお薬を飲んでいたから赤ちゃん、死んじゃいました。」 そ、それって・・・諦めたってことよね・・ そして長男が言った。 「じゃあ、もし赤ちゃんがお腹にいることを知っていたらどうなっていたの?」 「薬をのまないで、生まれていたと思う。」とR君。 なんだかしんみり・・・ しかしR君一家、本当になんだかドタバタである。 あのときのR君のママはつわりだったのかもしれない。 なんだかR君。 大人かも・・・・ しかしパパ、単身赴任中でいつのまに?!って感じだが・・・ おいおい。 それは大丈夫でしょうねぇ・・・ そう言えばダンナさんの実家のおかあさんがなくなって一時帰ってきていたからな・・・ って私は何を計算しているんだ! 気の毒な話しだよなあ。。。 とも思うが・・・ ちょっと精神的にしんどくて薬をのんでいるなら気をつけるべきなのではないか?! って思うんだよなぁ。 その辺が私にはわからない。 少しでも心当たりがあれば薬はのまないし、薬をのんでいるならちゃんと避妊はしなくちゃ。 って私が言うべき事でもないが・・・ 精神的にもつらいのは自分たちだしね。 このことは聞かなかったことにする。 けど、あのママのことだから私の顔をみればスラーッと話しにくるかもしれない。 下の子は1歳になったばかりで手もかかるのに大変だ。 おばあちゃんが近くにいるからいいようなものの・・・ なんだか心配な奥さんだ。 その分、R君はなんでもわかっている。 子どもであってちょっと大人かもな・・・ うちの子も、しんみりした話し方をしていたから悲しいことだと分かっているようだった。 少しは中身も成長しているようだ。 5時までと言いつつもちょっと過ぎた頃 ピンポーン♪ 「おにいちゃんっ!!5時すぎてるじゃないっ!!」 R君の妹が呼びに来た。 なんとも・・・ こどもはしっかりしている。 自立してるかもね・・・ 私もソバにいて口やかましく言わず家をあけたほうがいいのかしら?! いつも確実に家にいるhossyさん 私って優雅な人に見えているのかしらね・・・ それともひきこもっていると思われているのか・・・ なんだか複雑な気持ちだわ。 優雅なひきこもりとでも呼んでもらおうか(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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