|
テーマ:子供の習い事(2491)
カテゴリ:こどもの話し
子ども達は日本伝拳法というものを週に3回習っている。
それは何?!と言われれば・・・ わからない(笑) たまたま幼稚園時代、園長夫人のお子さんが通っていた。 身体を動かすことの苦手な我が息子にはいいんでない?! そう言ってある先生がすすめてくれたのだが・・・ 空手ほど厳しい教室だと我が子はきっとやめてしまう。 先生はお寺の住職さん。やさしい住職さんと評判のようだ。 まあ、ためになる話しが聞けるかも知れないし・・・って軽い気持から通わせていた。 しかし週3回はきつい。 いくらユルユルの教室でも送り迎えは過酷である。 ハッキリ言って、こちらが根をあげてしまいそうである。 少子化、教室の知名度の低さもあってか生徒さんは増えない。 中学にはいると確実に子ども達は部活動に入るのでやめてしまう。 最近では平均すると10人いるかいないか・・・ うちの長男の運動神経についてだが・・・ 「5年にひとりはいますが、大丈夫ですよ、おかあさん!」 それって5年に一人の天才?! なんてことはなく、5年にひとりいるかな~ってくらいの困ったちゃんなのである ははは・・・・ 笑うしかない。 いや、笑っている場合ではない。 そう言われながらかれこれ3年になる。 「大丈夫ですよ!」 その言葉、最近聞いてないぞ・・・ もしやサジなげられたか?! 惰性で行っているが人数が少なくなっていて今さらやめられない。 やめたって何するわけでもないし。 ということで白帯のまま・・・・ 最近では少し煮しまって黄ばみを通り越し茶ばんできた。 他の子をみれば緑、青、紫、茶色、黒とかあるがどれがいいのか分からないくらい興味のない私。 これも困ったものだ。 美しい白帯(うちは茶ばんでいるが)の子は4人くらいしかいない。 そのうち、今年1年生になったN君。 ちょっとコロンとしてかわいいボクちゃん。 妹が2人いる。 4歳と1歳の女の子。 お母さんはまだまだ若くてかわいい人だ。 時々顔をあわせると挨拶を交わす程度だが、いちばん出席率のいいのがNくんとうちの子達。 ほとんど休まない。 どちらも母親が働いていないからかも・・・ 「○○くん(うちの名字)のおかあさん。」 私をそう呼ぶ。 普通のことだが・・・ 昨日も住職さんがあらわれるまで子どもについていたのだが、その時N君が言った。 「○○くんのおかあさん。。。なんだか・・・」 なにっ?!なにかした?!わたし・・・ 「な~に?」と私、小首をかしげ返事をした。 ← 子供用特別サービス! 「なんだか・・・ステキ!」 「え、何、どうしたの?Nくん。」 そう言いながらも顔がにやけてしまう。 うれしいもんだね~。 若い男にほめられるって~ ←若すぎるって・・・ どこがステキ?!って聞きたいくらいだったが、大人げない大人げない・・・ 今日のトピックス!ってことで夫に報告。 ← これこそ大人げない?! 今日どころか今年の重大ニュースにいれたいくらいだ。 そう言えば最近は眼鏡に髪をひっつめていたからなぁ。 その日はコンタクトだったしなぁ。 最近、美容院行ったからか?! それでは美容師(私の友)の手柄? 清楚なストレートヘアにだまされたか?! 眉間のしわもかくれるくらいの前髪のせいか・・・?! いつもは癖があるのでおでこ全開だからなぁ。 そしてその日はめずらしくスカートなんかはいてたし・・・ 私っていったい・・・・ 普段がレベル低すぎ?! しかし私も単純である。 普段、誰も言ってくれない言葉にすっかり舞い上がってしまって天ぷら状態であった。 恐るべし6歳児~。 このままいくとジゴロ?! ← 今時聞かない 一瞬恋する乙女のような気持になってしまった私。 で、どこがステキだったか詳しく語ってもらえば良かったと今さらながら気になっている。 「ステキな・・・・すね毛!」 そんなことじゃないよねぇ?! やはり聞かなくて正解だったかもしれない・・・・・ 人間は都合の良い解釈をするのが一番の幸せ。 N君、ありがとう~。 おばちゃん、いい気分で寝られたわ。 寝姿だけはあなたに見せられないけど・・・・ 「100年の恋も冷める寝姿」 夫が言ってくれた。大きなおせわだ。 N君を夫の師匠にしたいものである。 夫よ、6歳児に学べっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[こどもの話し] カテゴリの最新記事
|