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テーマ:小学生ママの日記(28703)
カテゴリ:こどもの話し
昨日の朝、寝ている私に向かって長男(小4)が言った。
「ぼくの眼鏡、しらない?」 眠たいときには何を言われても知らないって答える。 目が覚めて下に下りると長男はまだ眼鏡を探している。 見えない目で探し物が見つかるとは思えない。 いつもの置き場所にないという・・・ 「前日の記憶をたどれ!思い出すのじゃ!!」 早くしないと学校に行く時間が迫ってくる。 ほれほれ~とせかしても長男にはまったく憶えがない。 「まったく、信じられないよ!!」私、かなりカリカリ。 その前の晩、私がなんちゃってテニスの練習を終えて帰ってきたのが10時半。 汗をかいてすっきりし、リビングにはいると・・・・ ごろんと下で横たわるシロ豚一頭。 ソファーで絡まるように寝ている小猿2匹。 我が家は動物園か・・・?! 「ちょっと~!起きてよっ!何時だと思ってるのよ!!」 どうやら夫は私がでていったあと、ごはんを食べ終わるとすぐに横になっていたようだ。 子ども達はシャワーをあびて遊んでいるうちに寝てしまったらしい。 「まったく、お父さんがついていて・・・9時になったら2階に行くように言ってくれなくちゃ!」 いつもなら長男が9時になると2階に行き布団を敷いてくれるのだが、その日は私が敷いた。 布団を敷くのも遊びながらだから時間がかかる。 一刻もはやく寝かせなきゃ・・・ そう、そのときの息子の記憶がさっぱりないというのだ。 起こされたときに朝だと思っていたらしい。 思い当たるところは探したのだがとうとう出てこなかったので学校に行かせた。 スペアなどない。 かわいそうだけど仕方ない。 そのあと、掃除もかねて探していた。 お茶を飲んだかも・・・ ってことでキッチンと冷蔵庫をチェック。もしかしたら冷凍庫?! ゴミ箱もチェック。 洗面所にもない・・・ 布団の中に眼鏡の残骸があるかも・・・ってことでおそるおそるチェック。 もしかしたら窓際において窓を開けた瞬間におちた? 外にまわってみるがない・・・ この狭い我が家。隠そうと思っても難しい。 絶対みつかるときには、まさか、こんなところに~って場所にちがいない。 酔っぱらって帰ってきて突拍子もないことをするのと同じことだと思う。 かつて私が服を脱いで玄関先で寝ていたように・・・ 風呂にでもはいるつもりだったのだろうか?! 未だに夫はネタにする。 しつこい。 いい加減、忘れてくれ・・・・ これだけ探して出てこないのなら考えられるのは・・・・ トイレくらいしか思いつかない。 いまごろ息子の眼鏡は海にうかんでいるのではなかろうか・・・ 眼鏡おきとトイレをまちがえたのかもしれない。 この2日間、もう探し疲れた。 新宿の母や江原さんにでもヒントをくれと言いたい。 ひんとでなくてもズバリでもいい。 誰か探して~~~っ!! つくって半年。そろそろレンズの交換をしなきゃなぁ~って思っていた。 腰の重い私に神さまが眼鏡屋さんに行くようにしむけたのであろうか・・・・ 結局、今日つくりに行った。 「作られるとでてこられますよ~、きっと!」 店員さんがそう言ってくれた。 そんなことを言われてもうちは出てこないような気がする。 もう我が家にブラックホールが存在するとしか思えない。 夫の胃袋もブラックホールに近いが・・・ 日頃から常に探し物をしている私だが、疲れてしまった。 大事なものだから必死。 懸賞金かけようかと思うくらい。 「お父さんがついていて、なんであんなところで寝かせちゃったかなぁ・・」 ぽつりとつぶやく私。 「あんな時間に家にいない人も悪いって~。」 はいはい・・・それはそうかもしれないけどぉ~ 一瞬の出来事を誰もみていなかったとは・・・ これだけさがしてもないなんて気味が悪い。 いつか引っ越すときでもくればでてくるのだろうか。 その頃には今よりも顔がでかくなってフレームが間に合わないであろう そういうものよね・・・ もうあの眼鏡には巡りあえないような気がしてならない。 このところ長男はポシェットをなくし、眼鏡をなくし・・・ ちょっと気がゆるみすぎ?! 探し続けてずっとみつからなかったものって今までにもあったような気がする。 真実の愛?! ぷっ。なんか疲れてきちゃったわ。 でてきたらラッキーくらいに思うことにしよう・・・ 真実の愛じゃないわよっ!(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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