|
テーマ:たわごと(26885)
カテゴリ:カテゴリ未分類
前回のつづき。 2件もあったリコールを知らずに数年すごした私。 これで一安心~! 車検も通ってるし、もうしばらく愛車にはがんばってもらわねば。。。 もう10万キロ近く走っている状態なのでくたびれているとは思うが。 担当だったおっさんの話しによればブレーキの踏んだ感じに違和感あるという話しだったが・・・ 帰り道は1キロちょい・・・ 何のかわりもないようだが?! 私が鈍いのか?! そして次の日、眼鏡をなくした息子が初めて迎える休みの日だった。 まる2日間探しまくって出てこないためあきらめて再度つくりに行くことにした。 半年しかたっていないのにね・・・ かけ始めは半年に一回はチェックに来いって言われていたし、仕方ない。 フレーム分はもったいない。 ないものはないのだから仕方ない。 隣町の眼鏡屋さん。 視力検査のあと眼鏡をきめれば20分くらいで出来上がるってはなし。 ちょうど昼だったので近くで食事をしてから、とりにくることにした。 眼鏡やさんはとても感じがよい。 男性スタッフしかいない。 店内はアンティークな眼鏡をかざってある。 とても落ち着くのだが・・・・ どうも場所がいまひとつ。 国道沿いにあるのだがビュンビュン車がいきかうところ、私の家から行くと右折して入らねばならない。 食事したところから戻ってきたときにもやはり右折して入る。 対向車はものすごいスピードでやってくるので、時間帯によってはなかなか右折できない。 おおなわとびで入ろうとするが見送ってしまっているような状態?! そしてチャンス到来~!! 一気にはいろうとして気がついた。 げっ!ひとつ手前の修理工場にはいってしまう~!! 慌ててブレーキをふんだ。 キキーーッ!! セーフ!急いでバックしてもうひとつ先の眼鏡屋の駐車場をめざす。 ギギーッ!! ん?!何?! 駐車場にとめてしまったが、いやぁ~な予感。 眼鏡をうけとって視界がクリアになった長男。 久々にスッキリ見えて嬉しいらしいが・・・・ 母はなんだか、とても不安よ。 もう一度車に乗ってアクセル踏んでみるが音はなし。 大丈夫か?!って国道に乗って信号でブレーキ踏むとまた・・・ ギギーッ!! これはただごとじゃない! しかも段々音が大きくなっている。 ブレーキパッドが減っていて、最終的にギーギー言わせたことがある。 そこまで気がつかない私に夫や夫の友人(車や)はあきれていた。 なので一番最初に思ったのは、 やばいっ!!金がかかる!! だった・・・ しかし家まであと10キロ。無理矢理帰ったほうがいか・・・ 車をおいて誰かに助けを求めた方が良いのか?! 悲しいかなここは交通量の多い国道。 土曜日で修理工場などやっているかどうか・・・ とりあえず夫の友達のあやしい車屋にれんらくしてみた。 奥さんがでた。事情を話すと、やはりホ○ダに電話した方がいいという。 そりゃあ、あなたの所だったら修理費とるもんねぇ。。。 結局いやいや電話した。 遠回しにおたくのリコールの部品取り替えの際のミスじゃないの~?!とにおわせてはみたが・・・ 「すぐに代車をもって行きます!」 え?!マジ?! まさか、土曜日にきてくれると思わなかった。 最初はそのまま運転してこれないかという口調だったが。。。 「以前、同じように音をたてて走ったときに怒られました。それに恐ろしくて乗っていられません!」 その一言で出向いてくれるみたいだった。 急きょ入った紳士服の青○の駐車場には申し訳ないが勝手にとまらせてもらうよ。 前に夫はそこで買ったじゃろ?スーツ。 ← 大昔 そしてしばらくすると長男が・・・ 「おかあさん。トイレ・・・」 ええ~っ!!こんな時にぃ? 「我慢できない?」 「うーーーーーーん、・・・・・・できない。」 なら仕方ない。 駐車場を借りたついでにトイレも借りよう・・・ しかし私はいけない。この場を離れることはできないのだよ! 息子よ!どっかの買い物家族にまぎれて行ってきなさい! そして息子と助け(代車)を待つがどちらも来ない。 ちっくしょ~っ!!息子、うんこかよ! 息子の方が早くきた。 「うんこだったでしょ?」と私。 にこっと笑って息子。 「さ~、どうでしょう・・・」 まちがいない。 目も見えるようになったし、出すモノ出して長男すっきり。 母は不安じゃ! また金がかかるのかと・・・・ ← そっちかよ。 皮肉にも国道の反対側はト○タのディーラーがみえる。 そう言えば、眼鏡屋の隣は修理工場だったな・・・ 今さら遅いし、そこでみてもらうわけにはいかない。 やっぱりあのヘラヘラしたおやじのミス?! 日もたってないし・・・ 「ホ○ダにいてもホ○ダ車、なおせない人もいるのよねぇ。じゃ、どこの車なおせるの?!って話しになっちゃうけど・・・」 中古車社長夫人がそんな気になる話しをする。 夫の友達はス○ルのディーラーにいたことがある。夫はス○ル車が気に入っている。 もう買うならス○ルと決めている。 「リコールのあとでおかしくなるってことあるぅ?」と私。 「あるある~。聞く聞く~。」 なんだか修理工場にもっていくのが不安になるわ・・・ もう裏事情は聞かない方がいいかも・・・ 「とにかく助けを待つわ・・・ごめんね、ありがと。」 ちょっと強気になれた。やはり向こうが悪いんだな?! 何が少しの違和感だ!だんだん戻るってなにさっ! 段々、おかしくなっちゃったじゃんよ~っ!! 心の中で叫んでいると私の車と同じような車を積んで助けがやってきた。 今度はまったく同じ代車。 そして運転しているのはつなぎを着ている人。 「どうも~。」 金髪坊主あたまにピアスかよ・・・ これまた怪しい・・・ 「ちょっと、のってみていいっすか~?」 「はあ~、どうぞどうぞ・・・音しますよ。」 ピアス兄ちゃんは駐車場を一周した。そして2周目に突入。 え?!音しないとか? 「どうですか?音したでしょ?」 「ファンファン・・・って音でしょ?ブレーキとはちがうみたいな・・・」 「一昨日の部品交換の際に何かおこったとは考えられませんか?」 「ちがうんじゃないかなぁ~。」と首をかしげながら言うではないか! とりあえず私は代車に乗って一足先に出たが・・・ まったく同じ車。 しいて言うなら代車の方が走行距離は半分。このまま、そっちに乗り換えたいくらいだった。 夫に電話した。 「あのねぇ、ブレーキ踏んだらへんな音がするようになったんだけどね。 ブレーキパッド減ったかなぁ・・・?」 夫は一瞬そうなのか?!という感じだったが。。。 「数日前に修理のおっさんはみているわけだからその時点で伝えなければおかしいだろ?!」 うんうん、確かに~。 「おかあさん、車の下から何かでてたね~。」 次男が言っていた。 クーラーの水だよねぇ・・・?!そう思いたいものだ。 背筋が寒くなるようなことを言わないでよ!んも~!! そして数時間後、あのヘラヘラおやじから電話。 「あ、できましたのでお持ちしましょうか?」 「いえ、出先ですのでうかがいます。」 買い物の途中だった。 「いや、ほんと、おもちしますから。」 「今、私、外なのでそういうわけにいかないので・・・」 「あ~。なるほど・・・」 あほか、こいつ! 「どうも、お手数おかけしました。どうぞ~。」 おめぇ、説明ないのか?! って説明されても理解できないかも知れないが・・・・ 「なんだったんですか?」 「え~、つまり。。。ブレーキのシューが・・あ~でこ~で何タラかんたら~。 おさまりが悪かったんですわ。それではずれて音がしたってわけですわ。」 一応申し訳ないって姿勢だったが、完全にそっちのミスなんだよね?! 金はかからんのだね?! ← ここが気になる! とりあえず一安心。 いや。。。あれからブレーキを踏むのが恐い私。 トラウマだ。 踏み込んだ瞬間に変な音。 車に乗ってブレーキ踏まないなんてっ!! そうではなくてアクセルも踏むのが恐い。 トロトロ・・・・・走ってます。 事故の原因を作っているのは私かも・・・・ ちっくしょ~!! 本当に行かなきゃ良かったよ。 そう言えば夫も数年前にエンジンを新品に積み替えてもらったときも、しばらく不調だったような・・・ おそるべし!リコール! もうお近くのホ○ダには二度と行くまいと誓うのであった。 ウンが悪かったのかねぇ。。。 「なにかでてたね~。」 次男の言葉が頭の中でこだまする。 こっわ~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|