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テーマ:たわごと(26792)
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今年は夫のノートパソコンが壊れてしまって我が夫の夏のボーナスはそこに消えた・・・
前買ったのは何年前?! 3年か?! ないと仕事ができないという・・・ いつ動かなくなるかもしれないというPCを恐る恐るつかっていた夫。 ある意味、スリルだね~ 平凡な毎日よりいいでしょ~ なんて納得するわけもなく・・・ いつも 「調子が悪い~ 調子が悪いなぁ~ 」 こちらに聞こえるように言っていた。 あんたの身体とどっちが長持ち?! 一度は保証期間内で修理にだしたものの、あまりあたりがよくなかったね~。 嫁のアタリは最高だったけど ← 意義受け付けません そんな我が家の家計のように不安定なまま半年くらい過ごしただろうか・・・・? いや、もっとか? 時には突然電源が落ちてしまいパニクる夫。 なぜか立ち上がらず 「あれ~? あれ~?」 小首(太短い首)をかしげながら格闘していたこともあった・・・ この夏のボーナスはきっとそれに消えるんだろうよ・・・と諦めの気持があった私。 今年はどこにも行けないんだよなぁ 実は覚悟していた。 それなのに数ヶ月前に夫は驚きの発言をした。 「一週間、北海道にボランティアでさんかしたいんだけど~。」 ぬぅわんですと~っ?! 「食費はでる!泊まるところも安く確保できる!」 「で、交通費も出るんだよね?!」と私、夫をにらみつける。 「交通費は自費だよ~。」 ほう~~~っ。ええ根性してるやン! 私の顔をみれば返事はわかるね?! 「おかあさんも来る?」 はぁ~っ?! ほっかいどうってどこですか? 私のしっている北海道とちがう同じ名前の近いところか?! もう夫の中では決定になっているようだった・・・ あのですねぇ・・・あなた、ノートパソコンの調子が悪いのに・・・ それはもう、買う意志ないってことですよねぇ・・・?! 「じゃっ、この夏はパソコンを買わないってことなのね?!」 夫はヘラヘラ笑っていた。 行ってしまって、そのあとパソコンが完全に壊れてしまえばいやでも買うのは目に見えている。 くやしい・・・ 「奥さん、頼みますよ~。彼の力が必要なんですよ~。」 仲間が私の許しを乞う。 だめよだめっ!! 「じゃっ、今からおよいで行けば間に合うかしらね~。」 鬼嫁ぶり発揮!! 「行くときには離婚届けに判をおしてもらわないとね~。」と私。 「えっ?!書いていいのっ?」 い、いかん・・・ 逆に喜ばしてしまうことになるじゃん~。 行く行かないの答えはいつまでなのか・・・・ うやむや~なまま時がすぎ・・・・ 夫は腰痛に悩まされヘルニアと診断された。 そんなあなたが行っても役にはたたないわよねぇ~。 もう痛みでボランティアのボの字もでない。 私もそっちに気をとられてしまい、夫もその気はなくなってきたようだ。 それどころではない痛みだったろう。 ということで 「じゃあ、しょうがないねえ・・・パソコンいるんでしょ。買えば?」 私が言い終わるか終わらないうちに夫は購入の手続きをしてしまった。 はやっ! こいつ、もうすっかり心の中では決めていたな? 私のGoサインを待っていたわけか・・・ いや、サインがでなくても完全に壊れるのを待っていたのかもしれない。 足の痛いはずの夫がなぜかスキップしているように身体が軽くみえたのは気のせいか・・・?! 心ウキウキ~ ワクワク~ 「いやった~!買っちゃった~っ!!」 ボタンひとつでお買い上げ~! 誰が30万もするパソコン買えって言った~?! 時すでに遅し・・・ そして夫は今東京に出張中である。 値段は大きいが小さいノートパソコンを見る度に腹が立つ。 どこに行くにも夫といっしょ~。 でかい身体の夫がそれを使うとなんだかみみっちい・・・・ 背中が丸くてみっともないっ!! 「姿勢が悪いっ!」 思わず言いがかりをつけてぶん殴りたくなる。 ヾ(*`Д´)ノォラー 何十万かけたって、また数年後には壊れるのよね、どーせっ! 仕事にはいるんだから仕方ない。 もう言うまい。 ← 書いてやる!! 何よりも恐いのは・・・ 北海道行きのチケットをもってスキップしている夫の姿・・・ そう言えば聞いてない。 「北海道行きは諦めたよ。」 その言葉。 もしや。。。 いや~な予感。 行くのなら・・・・ 泳いでいけよ~っ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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