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おきらく主婦のたわごと

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2006年08月10日
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カテゴリ:こどもの話し
この夏のイベント!


とうとう夫の北海道行きが明らかになった・・・・・












のではなく・・・


小4の長男の話である。


合宿である。


夏休み前に学校からそのお手紙(おしらせ)をもらってきた。


県下の小4~小6、192名名募集。



子ども達が、異年齢児童の合宿生活で
炊事・清掃といった生活作業を体験することで、
家庭における役割分担や自らの生活態度について考え、
また学習プログラムや自然・文化に触れるプログラムの実践を通して、
自主性、協調性や社会性を伸ばし「生きる力」を
体得することを目的にしています。



す、すばらしい~っ!!

なんという企画!


「長男、あんた、これ、行ってみたい?」と私。


「え~っ、これって自分で洗濯したりするんだよねぇ?」


「そ、そうだよ・・・でも楽しそうだよ~。」


「おれも最初いいかなって思ってたんだけど、××君が、さいあく~!って・・・」


「なんでよ!!キャンプとかもできるし、楽しいことだっていっぱいあるんだから!」

長男は、渋い顔をしていた。


炊事、洗濯がひっかかっているのかえ・・・?!




もう有無を言わせないで勝手に申し込んでしまった私。


学校からひとりかもしれないが、それがどーした!


テニス仲間に同じ年頃のこどもを持つ人たちがいる。

彼女たちはどうかんがえているのであろうか・・・


「学校から合宿の紙、もらってこなかった?」と私。


Nちゃん「なんか、あったね・・え?!もしかして行かせるの?すごーい。」


私「すごくなんてないよ。うちでは何もさせてないから、これはいいかな~って思ってさぁ。」


Iちゃん「あー、うちの子は、げっ、なんで俺がそんなもんに行かなくちゃいけないのさ!って見向きもしなかったわ・・・」


私「すでに申し込んじゃったよ・・・私。」


Iちゃん「息子さん、喜んで行くって?!」


私 「いや、無理矢理だけど・・・」

Iちゃん「友達がいっしょなら楽しいのでは?」

私「いや、誰が行くか知らないよ・・・周りの子は誰も知らないだろうねぇ。」



なんだか会話をしていて・・・


私が悪魔のような母か?!

そう思ってしまった。

そうか・・・やはり、子どもが納得していないのにこれはまずいか・・・?!


有無を言わさぬ親なんていかんのか・・・

でも家でゴロゴロしているよりはなんぼ、自分の為になって楽しいかと思うが・・・


みんな、お子様の了解を得て、納得させているのか~。


少々強引であったか・・・と反省中。


そして数日後、申し込みの結果がきた。


「おめでとうございます。502人の申し込みの中からあなたが選ばれました。

番号は1番です。」


そんな内容のものだった。


ほうほう。。。けっこうの申し込みがあったのねぇ。

こどもを納得させていたら、もしかしたら抽選もれしていたのかも・・・


先日、その宿泊先で5泊6日の説明会が1泊2日であった。

説明会で一泊とは・・・

親はすぐに解散であったが、連れてきた時点で子どもに受付をさせてください。とあった。

荷物も自分で詰めさせてください。

なかなかきびしいものであった。


うちの長男はボーッとしているので、なかなか動かない。

「パジャマはどこだっけ?」

「ハイ。懐中電灯は?」

「保険証の控えは?」

分かっているか確認もするが、どうも不安・・・・


そんな息子なので是非とも参加させたかった。

料理もさせたことがない。


手をかけすぎ・・・

というよりも自分が息子にさせることを怠ったってことだ。


これを機会に少し目覚めてくれないかなぁ~なんて思っていた。


いやいや行かせたわりに喜んで帰ってきた息子。


同室の男の子の話しや、夜中に行ったハイキングがおもしろかったみたいだ。


「家に帰りたくなかった?」


「ぜんぜんっ。」


そうよね・・・そういう心配はない。

けっこう私がいなくても平気なのだ。


いやって言っても、それほどでもなかったようだ。

今度の予定ではグループで電車の乗り放題切符を与えられてグループで行動するらしい。

その間はボランティアの学生さんもひとりずつついてくれるそう。


最後の日は家族をでむかえてパーティーでごちそうしてくれるらしい。

ちょっと、こわい。

なにがでるかな・・・


それの企画から買い物まで自分たちで。


まあ、うちの子は最年少なのでついてまわるくらいなのかもしれないが・・・


親と離れて一週間。


楽しい合宿になるであろう・・・と思っている。


着替えは3日分として洗濯も洗濯板をつかってするのだと・・・・


友達の看護士さんも昔、こどもをいかせたらしい。


「帰ってきたときにはたくましくなったこどもを見られるわよ~!」

そう言っていた。

そしてひとこと・・・


「薄汚れてたけどね・・・」



女の子でもそうなのか。。。


だったらうちは、どうなるのか?!



まあ、なるようになるだろう。


この夏、息子はきっとよい体験ができるはず・・・・


家に残る次男は地獄かも・・・


私とずっといっしょなのだから。



お盆をすぎたら始まるのだ!


それまでに宿題宿題!!


私もなんだか毎日おちつかない。


家事も掃除も手につかない。


なんて言っている私こそが合宿してこいって気もするが・・・・



「お母さんも行ったら?」と笑いながら夫。


なんでよっ!!




私の胸が洗濯板だなんて言わないわよねぇ?!



「洗濯板に失礼だよ~。」


わるかったね!!








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最終更新日  2006年08月10日 13時24分01秒
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