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テーマ:たわごと(26792)
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週末のアルバイトをはじめてようやく1カ月がたち、お盆まで働いてきた。
深夜1時から早朝6時。 たった5時間の単純作業ではあるため他の人とのコミュニケーションなどはかれない。 黙々と単純にお寿司のいなりを並べるだけ~。 手は油でギラギラ~。 作業服だってギラギラ~。 家に帰ってもニオイが残っている。 顔も脂ぎっているような気がするのは気のせいだろうか・・・・ バイトに行く前数時間、帰ってから数時間の睡眠。 前後であわせて一日の睡眠時間はとれていた。 なんとなくペースをつかんだか?! 仕事のペースはまだまだだが、その不規則な週末の過ごし方にようやく少し慣れたかも・・・ そして10日(土曜日)に終了して、さて~帰るか~とホッとしていたところ工場長に話しかけられた。 「hossyさん、明日は大丈夫だよね?」 「あ、はい。」 お盆はバイトに行くと返事をして後で後悔した私。 夫にもばかにされた。 「ノー!といえないおかあさん~。」 ええ、そうですとも・・・私はなかなかノーと言えないわよ・・・ 14日は私の実家の墓参り。 15日は夫の実家の墓参りで日中は義母とどこかに出かけようという話しがでていた。 私の実家は帰って寝ていてもどうってことはない。 義母とお出かけは早朝から夜になることはまちがいない。 問題はそこなんだなぁ・・・・ 義母の楽しみは息子とかわいい孫と、でかけること。← もちろんかわいい嫁とも そして私がそこにいないと義母はきっと気を悪くする。 でも、ま、なんとかなるだろ・・・・ そして工場長は最後に驚くことを言った。 「hossyさん、明日(日曜日)12時に来られたらきてほしいんだけど。」 ええ~っ!!! 多分、顔に出ていたはず・・・・ そして工場長もそれに気がついているのはお互いに感じている。 「お盆はねぇ、ものすごい忙しいので出来たらおねがいします。できたら・・・」 そういうのに非常に弱いのよね・・・ 割り切って!!私はただのアルバイトなのよ!! 自分に言い聞かせる。 そして口をひらいた。 「わ・・わかりました。」 あああ~っ!!私のばかっ!! 本当にこの性格、いやになってしまう。 これで家に帰ってまた夫に馬鹿にされる・・・ 次の日の朝、約束通り出掛けると青年達が米を炊いていた。 確か10時になんちゃってテニスの練習から帰ってきたときに電気がついていたなぁ・・・ 「あれ、hossyさん、今日はいつもより早いんですね?!」 口数の少ない青年達も最近、私に話しかけてくれるようになった。 「ええ・・・工場長に言われたんです。」私、苦笑い。 しかし自分もばかだ。やめとけばいいのに気分転換にと思って久々に参加したテニスの練習のあと、仮眠せずにでかけた。 10時過ぎに練習終わって12時だから眠れるわけもない。 「お、おまえっ!テニスにいくって・・・馬鹿じゃない?!大丈夫なのか?」 前から馬鹿なのは知っているであろう・・・・ 些細なストレスを発散しに行くんだよ~。 そう言いたいがバイトに行ってストレスあるとは言えない。 「たまにはスカッと汗を流した方が気分が良いんだよっ!!」 本当にそういう気分だったので・・・・ 疲れがたまるということもなかったし。 これからは土曜日の練習に復活できるかな・・・?!いひひ・・・ そして日曜日の作業が終了して帰り際に、工場長がまたやってきた。 「hossyさん、明日は11時にね!」 ええっ!!! マジですかい?! すっかり顔には書かれていたと思う。 しかし今の自分、出来る仕事が限られている。 これはかなりの弱みだ。 その仕事をはやく終えれば私のパートナーのおばちゃんは次の仕事に早くかかれるのだ。 ちっくしょー!! たかがアルバイトじゃんよ~!自分!!はっきり「ノー!」って言えよっ!! 「夫に相談してみます・・・・」 自分のおおばかっ!! 何よ!私なんてこの工場にしたら電話番号も住所さえも聞かれていない。 不法入国している外国人かもしれないのよっ! そんな訳のわからん私をあてにするくらい、情けない工場なのかっ?! 見渡せば、働く人は高齢化している。っていうか高齢者くらいしかいないであろう。 条件わるいしなぁ。。。 きっと人材確保にもおわれているんだろうな・・・ 臨時でバイトにきている人たちは、皆昔、そこで働いていた経験がある人たち。 その人たちに頼まないとまわらない工場なのだ。 以前、会社の名前がかわったことも私は知っている。 きっと何かがあったはず・・・内部分裂か?! お盆と正月が忙しい。 当分はおよびもかからないし、バイト料も少しもらえるからいっか~。 でもその場で快く返事をしなかった自分はせこいか?! 夫に相談などすることもなく、 「明日、明後日は11時に行くからね。」 なんじゃ、それ! 夫の顔にはそう書かれてあった・・・・ 「うちのお袋さんとその日に出かけるのに大丈夫なのか?寝るヒマないだろが?」 「大丈夫さ~。車で移動のときに寝るよ、おかあさんには悪いけど。」 行かないってわけではないから、いーだろ?! そして昨日、朝6時に終わって7時半から義母を迎えにいき墓参り。 他県まで足をのばして科学館のようなところで子ども達はご満悦~。 喜ぶ子どもをみて義母もご満悦~。 プラネタリウムは寝に行くところだよね?! はじまって数秒はおぼえているが気がついたら終わりのころだった。 やばっ?!私、いびきかいてなかったか・・・? 「おかあさん、寝てたでしょ?」 長男の冷たい視線。 「信じられない!」 最近、学校で星座を勉強して興味がある息子には軽蔑されたか・・・? 「ここは寝るところなんだよっ!」 「私も寝ちゃったわ~。」 ほっ。お義母さんも寝てたのね・・・えがった~。 そして私は車の中では白目をむきながら口をあけ寝ていたという・・・ 「寝ちゃいけない~ってあんたの気持があったのかねぇ・・・・ 白目むいて寝てたよ。」 夫は思い出し笑いである。 ご飯をたべれば睡魔がこんにちは~。 うたた寝で2時間は睡眠時間をかせいだであろうか・・・ お義母さん、あきれてるだろうなぁ・・・・ でも笑って許してくれてる。 ← 勝手な解釈 義母はバイトのことは知らない。 こども達にもはっきり言ってない。 おしゃべりな夫も義母には言いたくない事実らしい。 しかし働かないという罪悪感からは少々気楽になった私。 周囲の人は誰も知らないが・・・ 身体は今少ししんどい。 週末だけだもんね。 今回はお盆という特別な状況であったから疲れはしかたない。 次回は正月か・・・・ それまで自分がそこに行っているのか?!わからない。。。 ただなじめない人間関係はありそう。 疲れは労働よりも気疲れのほうだろう・・・ たかがバイトにはなじむ必要もない。 割り切ればいいのかって思っていた。 でもやはり、ギクシャクはあるんだなぁ。。。 工場長の奥さんは普段は別の仕事をもっていて、土日が今の私よりも長時間の勤務。 この人は私よりも若いか、少し上なのか・・・?! 相手が私を良く思っているのか、いないのか・・・・ そういう気持はなんとなく分かるものである。 あきらかに良く思っていないことが伝わってくる。 私をさけてるもんね~。 歳が近いとそういうものだろう・・・ 工場長の奥さんというポジション。 同じアルバイトでもこちらは移民かもしれないのよ?! ← しつこい そういう立場の私だからねぇ・・・・ 私は歯向かうつもりもないが、苦手に思う気持ちってなぜか伝わる。 私もしっかり苦手意識があるってことね・・・ この人とも、ここで会わなければ親友になったかもしれないのに・・・ お互いの立場で人間関係はかわるって思うのだ。 もし夫と職場であって、いやな同僚に感じていたら結婚もしなかったかもしれない・・・ あ、でも、夫との第一印象はお互いに悪かったから、そうでもないか・・・ きっと、そこで会っていなくてもちがうどこかで会って結婚していたような気もする。 そういう運命を信じなくもない。 脱線だが・・・・ 話す機会もなくお互いに距離を縮めようとしない間柄は小さいところにいると気まずい。 なんか不自然~と思いながら1カ月たった。 べつに私、あなたのダンナさんに興味ありませんから!! そんなこと言うのもおかしいか・・・ この微妙な関係がネックになる?! たかがバイトは気にしないことにしよう! これだけ書いてしまったら、気にしているのが見え見えだな。 やはり私は器の小さな人間だわ・・・・ どんぶり勘定で器が小さい?! 几帳面で器の大きい人にあこがれる今日このごろ・・・・ 今頃かよ・・・ヾ(-_-;)ぉい! 今後、こちらの人間関係の報告が多くなりそうだ。 しかし昨日、少しだけ私の情報がもれてしまったことで距離が縮まった気もした。 やはり、私が謎の人だから皆が警戒していたのだろう・・・ そのお話はまた次回に・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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