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おきらく主婦のたわごと

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2006年08月17日
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テーマ:たわごと(26792)
カテゴリ:カテゴリ未分類
またまたバイトでの話し。


今ひとつバイトの仲間達となじめない私。

なんてったって一回5時間のおつきあい。

一週間で10時間。

コミュニケーションとってる場合ではない。


そんなヒマがあるならとっとと仕事を終えろ!!


誰もがそう思うであろう・・・

私が6時に帰った後は他の人たちは10時くらいまでは仕事に追われているそうだ。

そして後片付け・・・


そう、その後片付けの時間が穏やかな時間なのだろう・・・

今日も一日おつかれさん~って感じ?!


会社のことも謎ではあるが・・・

私という存在もかなり謎であろう。




1時から6時までのバイトにくる奥さん


おばちゃん達にはそれくらいの情報しかない。はず・・・


子どもが小さいというあたり、まだ若いととられているようだ。


が実際はそうでもない。


知らない場所でいきなり態度がXLとはいかない。


客観的にとらえれば、やはり謎なのだろう・・・


逆の立場にすれば あやしい 以外のなんでもない。


いつもの顔ぶれの人の名前は分かるようになった。


それでもあいかわらず臨時でやってくる人も少なくない。

まして猫の手も借りたいお盆だし・・・



バーバラ

そう呼ばれているコテコテの日本人青年がいる。

普段はどっかの会社に勤務をしているようだ。


何回か見かけている。

この男、30代前半くらいであろうか・・・


臨時とはいえ、なんでも出来る。

どこの工程にまわっても仕事が出来るエキスパートである。

長い間、アルバイトをしているうちに貴重な人材になっていったのであろう。


おばちゃん達からも人気があるが、工場長からも社長からも頼りにされている。

力仕事もできるし、繊細な作業もできる。



それに比べて私は単調な仕事で数時間をすごし、人より先に


さよなら~と去っていく。


その単調な仕事が終わったと、時間が余れば助手的な他の仕事にまわされる。


何とか用のすし詰め

葬式用が多いのだが・・・


出荷先によって容器もかわれば、詰め方もかわる。

そんなことは、いっさい頭に入ってない。


「こんなふうに詰めてね。」


工場長が直々にやってくる。

そして慣れない作業にモタモタ~していると、向かいにいたバーバラ君。


「見た目が命だからな!」

そう言いながら私の作業にダメだし失敗


「はい・・・」

そして、バーバラの厳しい視線でまた私、さらに緊張。


「なんか・・・やりにくそうだなぁ。こうやって、こうやってみい!」


すまんね。不器用でっわからん


なんか・・・私、思いっきり馬鹿にされているようだ。



バーバラは苦手


また先入観。


そしてお盆で毎日顔をだしていたので、苦手バーバラともよく顔をあわす。


ま、直接は関係ないからいいのだが・・・


「おっ!上手になったやん~。」


「お上手ですね~。」


ぜったい私は馬鹿にされているっ!!


あんた~、私の実際の歳、知ったらぜったいそんな態度とれないと思うで~っ!!


この頼りなさ、子どもが小さいとあって勝手に若いと思っているのであろうが・・


もう30代も終わりの私に・・・・


ちっくしょー!!


しかし仕事が出来ないためにうちの中のような口のきき方はできない。


そのうちバーバラが何気なく言った。


「昼間、仕事しとるんけ?」


してませんよっ!!と大きく首をふる。


人気のバーバラ君と会話などすると周りのやっかみも多い。


私が若いねーちゃん呼ばわりされていることが恐ろしい事実だ。



そしてそのことが歳の一番近そうな工場長夫人にはおもしろくないのがわかる。


ひとりひとりに声をかけているのは彼女のきくばりであろう。


がしかし、私は完全無視状態のようである。


たかがアルバイトには気をつかう必要もないってことかしらね。



完全に卑屈になっているな?自分。



そして恐怖の時がやってきた。

接点のなかった工場長夫人と私が急きょ、同じ仕事をすることになった。

いつものペアのおばちゃんが他に手をとられてしまったからである。


工場長夫人はその指示をうけ、一瞬顔色が変わったのを感じた。


しかも・・・私の助手ではいる。



まさに気まずい!



指示を受けてから、なんだかんだと引き延ばし来てくれない。


どうこうしているうちに逃れようってこと?


ま、いいけどね~。

忙しさで誰もそんなことに気がついていない。



「hossyさん、私、ここやりますからお願いします!」


うっわー!きたよきたよ・・・・


なんだか、迫力あるなぁ。


完全に私が追われている状態で気まずい。

途中で私が失敗したときに


「大丈夫!おちついて・・私なんてそっち側、できないわ。」


えっ?!


そんなことを言ってくれるの~?!


苦手な工場長夫人から良い工場長夫人に昇格~


私って単純である。


そのあとボツボツ小声で会話が続いた。


「若い人が入った、入ったってうるさかったのよ~。」


「いや、子どもが小さいだけで若くもないんですよ。」と私。


お互いに相手の歳は気になるところであろう・・・




「実際、面接も何もなくこちらに来ましたからね。」と私。


「ええ~っ!いいかげんな会社だねぇ!」と工場長夫人。


やはり、あなたもそう思う・・・?!





「ケンカすると、もう来なくていいっ!!ってだんなに言われるのよ。。。」


ええ~っ?!手が足りないからむりやり連れてこられているものと思ったけど。


実際はお金が必要なんだと・・・

高校生、中学生はお金がかかるって・・・

なので、ここに来ているのだそうだ。


そして恐ろしいことに同じ歳だと言うことが判明。


その瞬間、奥さん、工場長に報告。


「私と同級生だって~。」と。


なんで今ここで~


「あ、そう・・・」

リアクション薄し、工場長。

まあ、そこで


「げっ!!」

なんて言えないよな。


きっと家ではなんらかの会話があるであろう。

年の割に何もできないとかね・・・


それから工場長夫人、やたらはなしかけてくる。


「あっち行って休憩しよっか~。」などと。


やはりお互いに勘違いしてたようだ。


先入観っておそろしい。


でも、まだまだ普段の自分は出せそうにはないや。

いや、出さないほうがいいよね・・・


夫人情報で今度からおにぎり部門、鱒寿司部門があたらしく出来るとか・・・


まだまだ人の手いるんじゃないの~?


なんだか、ちょっと嫌な予感。


高齢者、多いのでね。


「いなりを並べるだけの仕事って言われてはいりました。」と夫人に言うと


「私もそうだったわよ。(* ̄▽ ̄)ニヤリ」


や、やっぱり・・・それが手口か・・・


婦人は週2回で1年たったとのこと。

なーんだ!もっと長くしているのかと思った。

私は時間が短いのでね・・・

そこまでバリバリできませんわ・・・



バーバラ君。年内に結婚するかもしれない情報がはいった。


お婿さんに行くんだと。


そしたら少し遠くなってここには来られないのね。


おばちゃん達はさみしそうだわ~。


もうしばらくは来るみたいだけど・・・


また嫌がらせ攻撃をうけるのかいな。私・・・・


しかし私の歳をしったのでこれまでのような発言、あるかしらね。

ってバーバラがいくつかもしらんが・・・




ちょっと真面目にやらんとなぁ。。。

たかがバイトも意地がある。



でも今週、リズムが狂っている感じだ。


身体と相談しながらやらないとなぁ・・・・



しかし、おばちゃんパワー。


忘れてたわ・・・・




っていう自分、しっかりおばちゃんだったわ(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!



















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最終更新日  2006年08月17日 11時14分50秒
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