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テーマ:小学校高学年の子育て(28)
カテゴリ:こどもの話し
今朝から長男が(小4)なにやら言っていた・・・
毎度毎度、よくそんなにしゃべれるなぁ~と感心。 テレビのニュースをみながら・・・ 連想ゲームのような展開だ。 真剣にテレビをみている時にはうるさく感じてしまう。 「ナントカと言えば、前にこんなニュースがあったよね~。 あーたら、こーたら・・・」 はいはい・・・家族で見てたからみんな知ってますって~。 こういうとき 「ああ、そうね~。そうだったわね~。」 良い親は聞いてあげるのだと思うが・・・ うちはそうではない。 「ちょっと、なんて言ったか聞こえなかったじゃないの!」 な~んて言ってしまう。 それも夫も私も・・・ 長男は朝から朝日小学生新聞を読み、テレビのニュースをみて、ひとしきり話して学校に行く。 おしゃべりマシーン・・・・ 私も夫もおしゃべりだから仕方ないのか・・・ そしてあの長男の会話は学校で浮きまくっているのではないかと少々心配。 ちょっと、おたくがはいっているからなぁ。 今朝はお向かいに住む同級生のR君の家のことだった。 「あ~、Rんちは誕生日のプレゼントの他にもいろいろ買ってもらっているんだよね~。」 「ほ~、そう。」半分聞き流しの状態でこたえる私。 「Rんちのお父さんは橋をつくってる会社にいってるんだって~。」 「へ~、すごいね~。」 「Rんちは家まで新築だしなぁ。。。まだローンが残っているんだって~。」 そんなキャッシュで買えるものではないやろ・・・?! 長男も分かっているようで分かっていない。 「38年ローンだって!」 「うちはそこまでローン組むとあんたの(長男)の代までいっちゃうよ!」 お向かいのパパさんはまだ30歳そこそこか?もしかしたら20代後半なのか? 「おれも、○○がほしいな~。」← ○○を受け付けないのでなにか分からない私。 「何言ってるの!おとうさんだって欲しいモノを我慢してるんだからね!」 バカ高いパソコンを買ったことを恨みながらも夫のフォローする私。 なんとできた嫁であろう・・・ なんだか、思い出したら腹がたってきた! ← やはり未熟者 「あ~、Rんちはいいなぁ~。」 「あのね!人の家は良くなってみえるものなの!」 「・・・・」 「うちのいいところは分からないのよ!」 思いっきり自分に言い聞かせているのか私?! そうなのだ・・・Rくんちのお母さんはそれはそれは若くて(私より10歳も!)かわいい。 私と同じ専業主婦で家は確かにバカでかい!庭に家が2軒くらいまだ建ちそうである。 旦那様は子煩悩。前夫の子、前々夫の子の面倒もよくみて一緒に遊んでいる。子どものパパが皆ちがうらしい。 できただんなさんだ~。 奥さんは精神的に病んでいて入退院を何度かくりかえしているのだが・・・ 近所にお婆ちゃんやお姉さんが住んでいるからR君はどっちかのおうちで面倒をみてもらえるのが救いなのだ。 我が家は私が倒れようものなら自分の実家も夫の実家も頼れない。 私に姉がいたって嫁の分際。 姉はバリバリ仕事もしていて、息子は大学受験生。 頼れるわけもない。 病んでいる場合ではない。 そう言っても病気はある日突然やってくるかもしれないが・・・ 貧乏でも健康でいることが一番なのだ! ここ数年、おかげさまでわが子達は熱もださず、予防接種以外は病院にかかることが少なくなった。 それだけでも喜ばしいことなのだ。 私も元気でやっているではないか。。。 一時体調不良があったからこそ、それがわかる。 と言いつつも子どもの言うように人の芝生の青さをうらやんでしまうこともある。 いかんいかん・・・・ そこまで子どもに言って聞かせることはしないけど・・・ でも、これは子どもは知っている。 R君はなんでもお話をしている。家に遊びに来ても、そんなお話をしている。 お母さんもオープンでこっちがどう答えればよいのか困ることもある。 しかし・・・ どこの息子も・・・ よ~しゃべる! 肝心なことは言わないが・・・・ 学校でどうだったかとは聞かないとこたえないのに。 我が家の恥もお向かいには筒抜けなのであろう。 こどもは何でもしっている~。 自分が行動を改めるべきなのか、口止めをすべきなのか・・・ 「言っちゃダメっていわれてるけど~。」 うちの長男はそう言いながら話してしまいそうだ。 やはり私が行動を改めるべきなのだな?! 言われて困る生活をしなければいいのだ。 しかし・・・・ 夜のテニス練習、月2回の日曜日のテニス練習をやめられるか・・・?! 家族を置き去りにして行く自分。 なんと罵られても私は行くのだった。 それがどーした! ← ひらきなおり 結局何を言われていてもいいや・・・ 自分が元気でいることが一番!! 「おかあさん、今日はテニス行かないの?」 そう毎晩聞いてくる息子達。 「行かないよ~。」 そう言った後にガックリしているように見えるのは気のせいか?! いや・・・気のせいではない。 すっかり母親はうざい存在のようである。 ふっ。 ここまできたら・・・・ しめたもの?! かあちゃん元気で留守がいい~ 我が家の男達の合い言葉になっているかもしれない。 家にいなくてお金を運んでくれて好きなモノを何でも買ってくれる。 息子達のあこがれの母像であろう。 意地でもならんぞ!! ケチケチおばば 陰でそう呼ばれているかもしれないが、なんとでも~ 子ども達がゆるせないのは・・・ ケチケチおばばが自分のモノを買っているのを見たときであろう・・・ 宅急便のおにいさん~ 子どもがいない午前中に届けてちょだいよ~。 ← 通販大好き 私のささやかな願いである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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