おきらく主婦のたわごと

タイトルからして私そのもの？！


確かにそうとられることが多いかも・・・


働くことには躊躇しながらも７月から始めた早朝の土日のアルバイトもめでたく２カ月が過ぎた。


最初の１ヶ月は様子をみていた。

どのおばちゃんがどういう人なのか・・・


そんな自分、いやらしいなぁと思いつつも強いモノに逆らう元気もない。


１ヶ月目は本当に緊張して疲れた。


おしゃべりで口やかましく、ひとつひとつの作業を口に出すおばちゃん。

この人は嫁と同居しているのだと・・・・


うーん、嫁さん、気の毒～！


ずっと、そう思っていた。


手強い！

自分の仕事もそれなりにちゃっちゃとし、数メートル離れて別の作業をしている私のやっていることの監視も忘れない。


まあ、こういう人はいるもんだ・・・


やっぱりいたか・・・・

朝方（深夜？！）の５時間くらい、それも週に２日。

目をつぶる。


最近、仲の良かったテニス仲間の奥さんがめでたくパートタイムで勤めることになった。

これまで平日の昼には必ずいた熱心な奥さん。


この人は誰よりもテニスが好きだからずっとこのまま・・・？！

そう思っていただけに少々さみしい私。

「今がギリギリの年齢で、たまたま近所のおばさんに誘われてね・・・」


そうですか・・・

彼女はどこぞの食堂のなかで仕事をしている。

女の職場ですね？！


まあ、人当たりの良い彼女なら大丈夫であろう・・・・


しかしこれで私たち主婦２名、看護士のＴさんになってしまったので主婦だけの気まま練習がでいなくなった、残念！


夫に報告した。


「お母さんも友達が次々に就職だね～！」

それがなにか・・・？


「また友達がいなくなったねぇ～。」


「ふんっ！！本当にみんな、専業主婦挫折しちゃってさ～。主婦でいるのも忍耐なのよ！

おとうさん、しらないでしょ！」と私。


負け惜しみでも良い・・・・

言わずにはいられない。

夫は鼻で笑っている。



まだ働けない。

なんだかこういうのはキリのないことなのかもしれないが・・・

あんな甲斐性のないこどもだけを残して夏休み・・・

そして冬休み・・・

私が家にいるから甲斐性なしなのか？！

過保護すぎてそうなってしまったか？

タマゴが先かにわとりが先か・・・


小２の次男の態度はそうとうよろしくない。


なんだか、心配。


そうも言わず生活が大切だと勤めにいき、しっかり子どもを育て上げている人もいる。

私にはその自信はない。


生活が楽なんでしょ？！


そう思われていることもあろう。

楽？！

楽だったらこそこそ夜中の地味なバイトなんてしてませんって～。


なるべく昼は家にいたいと思うのは自分のエゴなのだろう・・・


この生活もあと数年・・・


そう思って今はその場しのぎのバイトで良いって思っている。

近いし慣れればなかなか楽しいものである。


そして慣れると出るのが不満


私とペアを組んでいたＵさんというおばさん、私が口やかましいおばさんに遠くから注意されていると・・・


「うるさい人ねっ！！だまれ！！」

そんな感じでつぶやいていた。

良く思っていないのはあきらか。


でもね・・・

このＵさん、一緒にいる内にわかったのだ。


「んも～、これをしたのはＴさんね～、やりにくいわ～！」


自分がつめる箱にラップがされているのだがその仕事は手の空いている人がやる。


Ｔさんって・・・工場長の奥さんだよね？！


チッ！チッ！


そのラップの貼り方にいちいち舌打ちだ。


でも、そのＴさんがそこを通りかかってもにこやかに会話をしている。


たしか天敵と思っている口やかましいおばちゃんにも笑顔で会話をしている。。。


うーん・・・・


これって・・・・


裏では何を思っているか分からない人じゃないのか？！


ってことは～


私も何か言われているんだろうなぁ・・・



こえーっ！！


最近は私が気にくわないことをしたら・・・


「いま、それをしないでっ！」

そんな感じで言われることがある。

たいがい機械の調子が悪くなって自分に余裕がないとき。


これぞ、本音なわけね？！


なんだよ！

文句あるならいいなよ！って思ってしまった。

ずっと我慢していたのね？！


でも最近は機械の調子が悪くないので、またにこやかにしているが・・・・


なんだか恐怖だ・・・・


逆に口やかましいおばちゃんは最近、わたしをかわいがってくれる。


多分、私が

「はい。」と家ではみられない素直な返事をするから？！（≧∇≦）ぶぁっはっはっ！！


「おねえちゃん～。」

私をそう呼ぶ。


陰口をたたく人よりも口やかましくても思いのままを口にしてくれる人の方がまだいいと思えるようになった。


思えば。。。

家でお嫁さんに言えないから、そこで言っているのかもね。。。

上には上があるってことで。


何だか、バイト先では私は別の人格のようだ。

多くは語らない。

ひたすら真面目に単純作業をこなす。

それもスッピンにめがねに白衣。


そんなん、昼にあっても絶対誰かわからないって・・・・


なんだか違う人を演じているような気になる。

いや、もしかしたら本来の真面目な部分しかだしていないってことかもね。


夫よ！鼻でわらうな！


なかなかキャラの濃い人がいるもんだ。


その時間帯に働こうってことがそもそも変わってる？


変わっている私がいうのもおかしな話しだが・・・


しばらくはこのスタイルで生活を維持したいと思っている。


「４億円あたらないかな～。」


買ってもいないロトシックス。

当たるわけがないでしょ、夫・・・・


夢は仕事をやめることらしい。



夢はみないでくださいっ！