|
テーマ:小学生ママの日記(28703)
カテゴリ:こどもの話し
昨日は子ども達は学校帰りにソロバン塾にいく日だった。
学校が終わり次第、そこに寄ってから家に帰ってくる。 少し前までは終わったら塾まで迎えに行っていたのだが・・・ 時間差ではいるため終わる時間がまちまち。 次男が先に入っているので待っている間にトラブルを起こすことが多いようだ。 「歩いてかえってらっしゃい!!」 親が迎えに来ると思うからダラダラするのかもしれないと思ったので・・・ そして昨日も家で子ども達の帰りを待っていた。 5時に帰ってくれば6時からの拳法の習い事にまにあうのだが・・・ 5時半になり兄が帰ってきた。 「次男は?」 「知らないよ。」 兄より30分も先に出たという・・・ 道草くってる? 絶対に次男は通学路からはずれているはず・・・・ 薄暗いし困ったもんだ~ 「おれ、R君に誕生会呼ばれた!」 「え?!いつ?」 「えっと~、もうそろそろ始まるはず・・・7時には終わるって!」 「そ、そんな話し、きいてないよっ!いつ誘われたの?」 「今朝だよ。」 「ええ~っ」 朝に近所の子が5人誘われたのだそうだ。 長男は行く気満々。 「でも、今日は拳法もあるし。。。急に言われてもね~。」 第一、何も持たせないで行ってのいいのか? イギリスにいたときには誕生会はよく呼んでもらっていたが、こちらでは経験がない。 そしてR君のおかあさんはパーティーのごちそうを作っているのだと・・・ R君のお母さんと言えば。。。 心の病気を患っていると本人からも聞いている。 お向かいに住んでいながらお互いの子は行き来していても最近は顔もみない。 子どもが遊びに行っても寝ていることが多いと言うし・・・ さすがに子どもの誕生日には気合いがはいるんだ~ えらいの~! と思いつつ、急に言われてもと困惑。 R君の話では、お母さんから私に電話するという話になっていたという。 「そんな電話はもらってないよ・・・」 それより、次男が帰らないことが心配だ! 家の周りの歩き回るがいない。 車で通学路付近をまわり塾の近くまで行き、また通学路をまわっていた。 もうランドセルをかついでいるような子はいない。 誰かにさらわれた・・・・? 小さくてかわいいところもあるから? 不思議なことに、こういうときは普段の憎らしい姿を思い出さない。 防犯ベルも持たずに行っていたことを思いだした。 あんな軽い子、簡単にさらえるよな・・・ かなりパニックの私。 諦めて家に戻ろうとしていたら前方に見覚えのある姿・・・ いた~っ 「どこに行ってたのよっ!!」 熱くなっているこちらとは対照的に 「みちくさ~。」 なんだかホッとしたが、段々腹がたってきた。 「通学路からははずれちゃったでしょ?兄ちゃんはもう帰ってきてるよ!」 ああ、そう・・・と驚くこともなく次男は私の車にのりこんだ。 家から歩いて5分くらいの場所だった。 家に着くと兄はメソメソ。 拳法着に着替える準備をしている。 そうだった・・・・こちらは誕生会だったわね。 「おれ、誕生会、行きたかったな。」 次男がぽつり。 5人呼ばれていたという長男の話からすると・・・・ 次男は頭数にははいっていない・・・ 呼ばれてもいない次男まで行く気満々かいな。 こんな目と鼻の先で~っ! ああっ、まどろっこしい!! R君はくるものと思っているのか? ならば、呼びに来てくれてもいいのでは? でも忙しいのだろうと気をきかしてくれているのか? ここは親が介入せずにポンッとこどもを送り出せばいいのだろうか・・・・ しかし、ここで長男だけをいかせると次男がねぇ・・・ 子どもだけの約束も困り果てる。 どこまでどう伝わっているのやら・・・ R君のお母さんにすれば うちの子が行くって返事をしていたと伝えていれば・・・ うちが悪いよなぁ。 来られないなら電話のひとつもしてこいよ!って思っているかも。 夕飯にかかるような時間。 それもその日の朝に言われてもなぁ。 多分、行ってたのは2人の男の子。 お母さん達は遅くまで働いているので彼らは携帯に電話ひとついれて行っているのだろ その子達はうちにもよく遊びにくるのだが、お母さんと会話したことがない。 どの人かわからないのである。 幼稚園時代には考えられないことだ。 小学生のお母さんだって、もっとやりとりあってもいいはず・・・? 彼らは夏休みも朝から人の家を転々としてあそんでいた。 生活があるから仕方ないと言えばそうかもしれないが・・・ どうこうしているうちに拳法に行く時間になった。 子どもには可哀想だが、練習にむかった。 ひとこと・・ 「うちもよんでいただけましたか?」 そう言えば良かったのであろうか・・・勇気をだして・・・ ついでにこいつも・・・ 次男まで?! なんだか気だけ遣って結果、失礼なことをしてしまったかと反省だ。 親の関係が希薄なのだな・・・・ 仲良しのお母さんなら 「悪いわね~。」 そのひとことですむが・・・ もし私がR君のお母さんの立場で・・・ 本当にきてほしければ子どもに呼びに行かせる。 電話もないということは、向こうも別にいいって思っているはず。 勝手な解釈をしてしまったが、R君には悪いことをしてしまったかなぁ。。。 なんだか次男の心配と誕生会で疲れ切った。 日頃の近所づきあいのなさに反省。 R君の母も、その日の調子はその日にならないと分からないから急なはなしだったのかも・・・ 距離は数メートルだが・・・ 心の距離は遠いなぁ・・・・ 長男、いいかげんな母を許しておくれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[こどもの話し] カテゴリの最新記事
|