おきらく主婦のたわごと

昨日、子ども達が学校に行きぼーっとしていた私。

朝はあわただしい。


やれやれだ・・・


ちょいとパソコンに・・・

家事は後まわしですか？奥さん。


そんなことは日常茶飯事。


一時間ほどして、さて～家事でもするか～。

軽く掃除でも・・・


ダイニングテーブルにペットボトルと割り箸。


しまった！


次男が昨日の晩に用意してたモノだ。


工作の時間に輪投げを作るからと言っていた。


まずい・・・


届けるべきか？！

少々悩んだ挙げ句、やめた。



忘れ物をして気まずい思いをしてこそ、自分で注意するようになるであろう。。。


次男は忘れ物が多い。


私のチェックが甘いと言えば痛いところだが・・・


帰ってきた次男に聞いた。


「今日、忘れたでしょ？」


「うん・・・」


「どうしたの？」


「学校にあったのをつかった・・・」


余分なのがあったのか？

それとも先生がうちの子のような忘れん坊のために準備してくれていたのか・・・？


毎朝、私がチェックすべきなんだよなぁ。。。


この目で・・・


口で言っていてもダメかぁ



そして今朝、子ども達が学校に行った。


長男が校外学習でリュックに水筒、カッパ、筆記用具、連絡帳が必要だった。


朝からリュックを探していた長男。


「昨日のうちにやっておかなかったの！」


「昨日の晩に聞こうと思ったけど・・・」



思ったけどなによ！


はっ　昨日の晩は私がテニスに行ってたんだった～


ああ～、ごめんなさいよ～としまってあったリュックを何事もなかったようにだした。


「いってきま～す。」




ふーっ。


今日は洗濯モノがたまっていた。

さて干しますか～と思ったところに


ピンポーン♪


不吉な予感・・・



「・・・はい？」


インターホン越しに・・・

回覧板であってくれ！！



「おれ・・・」


次男だ！


「どうしたの？」


「絵の具、わすれた～。」

集団登校の集合場所で友達の絵の具を見て思いだしたのであろう・・・


あわてて２回から絵の具バッグをもってきた。

手には鍵盤ハーモニカも持っていて力のない次男にはかなり重そう。


「お兄ちゃんに言って、班長に言ってもらうように言ったから！」


先に行ってるんだな？！みなは・・・


「じゃー、いってきま～す！」


おう、いってこいっ！！


しかし時計をみると子ども達が出発して１０分たっている。


合流は無理だろうが、時間ないには着けるだろう。。。



そして１０分後・・・


ドンドン



いや～な予感。


すかさずドアを開けるとしょぼくれた次男が立っていた。



「みんな、もう行ってた～」

泣きながら歩いて帰ってきたようである。



あたりまえじゃん～！誰が集団でお前の忘れ物のために待っていてくれるか！


次男はみんなが待っていてくれると思っていたらしい。


ご丁寧にもどってきやがって・・・



「ほらっ！早く行かないとまにあわないよ！　」


また送り出し、洗濯物をほしていた私。


８時に１０分前かぁ・・・


普通に歩いて２５分。


それも人に連れられてのペース。

あのマイペース男だと・・・


やっぱり遅刻？


通学路の途中に、朝の交通当番で旗を持って自分たちが立つ。

朝の時間帯は通勤の人たちも多く車を止めて、子ども達を守っている。


次男の通る時間帯はきっと誰も立っていないであろう。。。


んも～っ！


洗濯物を干している途中であったが、すぐに着替えて車に乗った。


通学路は狭い道に途中から入っていき、車の通れない道だ。


迷路のようで最初は驚いた。


そこまで行っていないだろうね～。


そんな心配をしていたが、足取りの重い次男はまだ集合場所にすら着いていなかった。


車の気配を感じると道の端に寄った。

顔がとてもむくれている。


私に気がついていないようだった。


「ほら、乗りなさいよ！」


次男は無言で後部座席に乗っている。



学校の校門の少し手前でおろした。


ちょうどそこに長男達の集団が歩いてきて次男は喜んで合流。


元気になったし、まあよかったわ。。。


あのまま行かせていたら、またみちくさ食っていたか・・・？


確実に遅刻だったな・・・


チェックをしないとやはりだめのようだ。


今日からやるか・・・

あ、明日は休みだったわ。



朝からドタバタ疲れちゃったわ・・・


そして子どもの服をしまおうと部屋にはいったところ・・・



あ～っ！！



カッパだ～っ！


長男・・・・カッパ、しっかり忘れてあった。





今日は雨が降らないよね・・・・？！



もう見なかったことにしよう。。。



どいつもこいつも・・・・




私の子にまちがいないと思ってしまった。


「さすが、おかあさんの子！」



夫の決まり文句が聞こえたような気がした。



ということは・・・


大人になっても治らないってこと？！



これからは兄弟でチェックのし合いっこってのはどうであろうか・・・


どうしても手をぬきたい母である。


朝が忙しいのは自業自得ってことなのね・・・




なっとく。