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おきらく主婦のたわごと

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2006年09月25日
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テーマ:たわごと(26792)
カテゴリ:カテゴリ未分類
なんちゃってテニスの試合が一週間後にせまっている。


今回は同じクラブの人と出場ではなく自分から他のクラブの人を誘った。


と言っても昼のテニス仲間で最近専業主婦を卒業したKちゃん。


Kちゃんはとてもいい人。

怒った姿をみたことがない。

人の話を聞いていつもニコニコ笑っている。




そんな人に私もなりたい・・・



が、なれない。


いつも人に話を聞いてもらっている。


いや、実は誰も聞いていない?!


Kチャンは歳も私と同じくらいで昔はソフトテニスをしていただけあって、なんちゃってテニスも最初から上手だった。


Kちゃんはとても熱心なので、昼の教室では納得いかないのかすぐに近所のクラブに登録した。


しかーし・・・・


そこには女帝がいた。

女性が7,8名、男性クラブ員は数名?!

Kチャンの性格上、逆らうこともなく女帝に従っているが・・・


かなり自分勝手なヤツだと世間では知れ渡っている。

口を開けば自慢話。


試合の度になんだか鼻持ちならない。

女帝が試合に出るときはまず、その時ナンバー2と思われる人をチョイスする。(ダブルスしかない)


残りの人で誰かと出るなら組みなさい~ってかんじ。


とにかく、負けたくないらしい。


今回私がKちゃんにお願いしたところKちゃんも同じ気持ちでいてくれた。


しかしお互いのクラブのボスが了承してくれるかが問題だった。

もしかしたらKちゃんが、そのナンバー2の実力があると認められていて、即ノーの返事かも。


うちのクラブのボスは気前の良いおじさんで私には普段からよくしてくれる。


かわいがってくれている。


私が深刻な顔で試合の話しをもちかけたところ・・・


「いいよ~。」


え?!いいの???


拍子抜けであった。


そのことをKちゃんにメールすると返事が来た。


「うちの親分(女帝)もオッケーだけど・・・登録はうちの部にしてって言ってます。いい?」


よくない・・・・

それはちょっと、ひっかかる。


たいした問題でもないが混成ではいけないのか?


女帝はとうとう勝手に自分のチームの登録にして抽選会場に行ったらしい。


なんですと~?!
怒ってる


Kちゃんは申し訳ないとあやまったが・・・


そのことをうちの親分に伝えると


「いいじゃないか。組みたい人とお前が試合に出られることでいいじゃないか。」


ニッコリ笑っていってくれた。


話しによるとボスは昔、他のクラブの人と組むことを提案したら反感を買ってそのクラブにいられなくなったという話し。

そして今のクラブにうつったらしいのだ。


いろいろあったのねぇ・・・・


なので今回は、どういうかたちであれ構わないと言ってくれたのであろう・・・


感謝である。


2年間、Kちゃんとはいっしょに練習してきたもんなぁ。

私はKちゃんと違うクラブに登録してしまったが・・・


私はあの女帝とは、うまくやっていけない。


入っている人は女帝に仕える人達のように、いつも女帝の顔色をうかがっている。


Kちゃんはもちろん、逆らわない。


「Kちゃんはお前にも逆らえないから仕方なく話しにのったんじゃないの~?」


夫、そう思う?

うーーーーん。

そうなのか・・・?


私の片思いだったのか?


Kちゃんが横にいると安心してプレイできるんだけど、Kちゃんはちがうのか?


まぁいいや・・・

女帝にその話を切り出してくれたことに感謝だ。

負けても遠慮も何もない。


ただ女帝がどうして自分のクラブの登録にしたかったのか、あとで分かった。


どうやら、私たちと闘いたくなかったらしい。


負けるとでも思っているのかしら?


まず私たちは勝てないであろう。。。


勝ったら気分は良いがKちゃんにとっては良くない。

勝ち進めばどっかであたるかもしれないが、そんな心配などご無用。

キャリアは私たちが一番短い。


お遊びお遊び~。


「お遊びっていうわりには、いつも家にいないなぁ・・・」


夫、気のせいよ。


いつもじゃなくて試合前の数週間でしょ!

人聞きが悪いったら~


夕飯食べて、とっとと練習にむかう私。


バイトも練習も夜にある。


時にはジャージ、時には白衣~。

ジャージを着て


「いってきま~す。」


ドアをあけたら・・・



ゲッ!!びっくり


ここはコンビニではないぞ!


3人の青年がすわっている・・・


「こ、こんばんわ・・・」私が言うのと同時くらいに




こんばわっ!


見た目はチャラチャラしているが意外にも礼儀だたしい。


隣のあんちゃんの友達・・・待っているのだな?


もしかしたら、あんちゃんもその中にいたか?


気どって車に飛び乗ったわたしだったが携帯電話を忘れたのを思い出し、再びもどる。


かっちょわる~!!


誰もおばさんにかっこよさは求めていない。


でもかっちょわる~。失敗


ニッコリ笑いながら家のカギをあけてはいった。



今度はさっきより人数増えてるやんけっ!!びっくり


隣のあんちゃん、合流か・・・


思えば隣は壁一枚。


極道の母のような私の声など筒抜けであろう・・・


今は防音が完璧?!


そう願いたいモノである。

隣の家に入って我が家の騒音を聞くことなどできないからなぁ。



時には大サービス、窓なんか開いててビックリ。


外に発信してしまった。


子どもはドンドン足踏みで泣き、私は大声で怒鳴り散らす。


生活音の大きい我が家。


それに対して向こうの家の物音など何も聞こえない。


誰もすんでいないのかとさえ思ってしまう。



クレームひとつきたことがない。← 仕返しこわいのか?


奇跡だ!


「こんにちは~。」



気どって挨拶している私をきっと笑っているだろう。。。


被害妄想?


もしかしたら・・・



あの怒鳴り声は夫の声だと思っていてはくれないか?



そんなわけないやろ~(ρ≧∇≦)δチッチキチー


思われることも悲しいが・・・



隣が思っていること・・・



どっかに引っ越せ!



逆の立場ならそう思うはず・・・


意外にも私の生活が気になって仕方ないとか? ← 自意識過剰


単なるヒステリックなおばさんとしかうつっていないだろう。



反省・・・・



また明日から練習にはげむとしよう。 ← 反省の結果


毎日ではないが・・・


あの青年達がいないことを祈る!


ま、別にいっか~。 


試合が終わったら良い奥さんになりますから~。



狼がきたぞオバサン



なんとでも呼んでちょうだい~。 ← 開きなおり


















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最終更新日  2006年09月25日 09時28分00秒
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