|
テーマ:小学校高学年の子育て(28)
カテゴリ:カテゴリ未分類
前回、息子の友達のR君にコンビニに行き、おごってもらったと聞いてうろたえた私。
随分悩んだ挙げ句、R君のおかあさんに電話した。 彼女は心の病気。本人も言っていた。 10時だけど起きているのかなぁ・・・ 起こしては申し訳ない。 でも知らないふりもできないし・・・ 家の様子をうかがってみるが、車があるから家にはいるのだろう。 電話して何回か待って出なかったら切ろう・・・ それも迷惑か? 近所なだけに今後のことを思うと、ビシッとは言えない。 「うちの子にはお金を貸したり、おごったりはしないでね!」 すっきり言えたらどんなに楽であろうか。ひとこと言えたら楽だ。 「はい・・・」 やばっ!!だるそうだ・・・ 「R君のお宅ですか?向かいのhossyです。いつも、こどもがお邪魔してご迷惑おかけしてます。」 「あ・・・いえ~。」 「今、大丈夫ですか?」 「・・・はい。」 大丈夫じゃなさそう。。。 「昨日、うちの子達、R君とコンビニに行ったそうなんですけど知ってました?」 「いいえ・・・うちの子、なんにも言ってないです。聞いてもないし・・・」 やっぱりか・・・ 「ごめんなさいね。うちの子達、R君にジュースとか買ってもらったらしいんです。 R君のお小遣いだったんですね?!お金はお返しします。本当にすみません。」 「Rがたぶん、そうしたかったんだからいいんですよ。Rの気持ですから。お誕生会も呼んであげられなかったから、多分そのこともあるんだと思います・・・」 行かなかったのはうちなんだけど・・・ はっきり呼ばれていたのかどうかも分からず、習い事を優先してしまった私。 「でも、お金のことですし。。。」 R君のお母さんにすれば、そんなことで電話してきたのかという感じであろう。 そんなことで電話して私を起こしたの? そう言いたげな感じなのは思い過ごし? 「ごめんなさい。体調はどうですか?」聞いてみた。 「う~ん・・・朝から、どっぷり落ち込んでました・・」とR君のおかあさん。 ひえ~っ、ごめんなさいっ!! これ以上、長引かせてはいかんなぁと思い、自分としてはやんわりとR君にはもうさせないでと それっぽく言ってみたが伝わってないかなぁ・・・ お金を返すにもいくら返せばいいのか? 他の子もいてなんだかよくわからない。 今度は本人にも言おう・・・ 今回はごちそうさまってことに甘えてしまった。 もちろん、子ども達には今後、人にかってもらうなどということやお金の貸し借りはなし!と釘をさした。 日曜日に夫と子どもは登山に行って、そのかわりといっては何だがお菓子のおみやげをR君に買ってきた。 これでチャラにするのも変なはなしなのだが。。。 R君のお母さんの今の状態では、あまり言うのもどうだろうか・・・ 電話でかなり気を遣って話していてくれた。 「これからも、仲良くしてやってくださいね。」 私にはそう言って切るのがやっとであった。 つらいときには何もかもが煩わしい。 彼女も子どもが3人もいて、いろんな悩みがあったのだろう。 とりあえず、気まずい感じは残らなかった。 私は、の話だが。 うーん。 私も鬱なのかと思うこともあるのだが、病院に行って診断されたわけではない。 もともとの性格が後ろ向きなところがあるので、鬱的性格?! とりあえず私の場合はなまけもの~のレッテルを貼られている感じだな。 実の姉に、がんばらない性格が嫌いと罵られた。 姉はがんばりすぎてキーキー言って周りを脅えさせる。 私はそれが苦手。 お互いに相手が理解できないってところか・・・ 人に評価をされるために生きているのはつらい。 R君のおかあさんも今は人生休養の時だと思って欲しい。 私は・・・ ずっと休みっぱなし?!(≧∇≦) 開き直れるようになったら恐いモノはないのである。 普通に日々をおくれる幸せをかみしめる今日このごろだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|