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テーマ:たわごと(26793)
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メールの差出人で驚くのは・・・・
実の姉。 まさか~って思う人もあれば骨肉の争い!なんかをしている人も現実にはいると思う。 うちは数年前にけんかをしてからギクシャクしている。 まずは電話でケンカをしてしまいお互いに感情的になって売り言葉に買い言葉。 話しにならないからって切って、そのあと、手紙で昔からのいろんな恨みが便せんびっしりとかかれた手紙がきた。 見ずにやぶりすてたい気持もあったが・・・ それはそれは長年の思い。 私の甘ちゃんぶりにがんばっている自分がばからしく思え、そんな人間が許せないから姉妹とはおもいたくないという絶縁状にちかいものであった。 なんだか、そんなふうに思われていたのかとショックだった私。 私は親よりも年の離れた(9歳)姉を慕って、姉の頼みを今まできいてきたつもりだった。 甥っ子や姪っ子が小さいときにはあずかったりもした。 誕生日には服も買ってあげたり、どこかにいけばおみやげも買ってきた。 だが、姉はきっぱり言った。 「私がこれまで、どれだけお前達(私の親もふくめ)にしてきても何もかえってこない。 ありがたいと思っていない!こっちがひとりで苦労しているのがばからしくなった。」と。 それですっかり幻滅してしまった私。 それまでは尊敬もしてきた。 親代わりのように(親は放任なので)してもらって感謝していたがそこまで言われたらキレた。 姉が言いたいのは金銭的にいろいろしてきたってこと。 私は金銭的には余裕がない分、姉からの頼み事はひきうけてきた。 恩返しのつもりもあったのに・・・ 怒ると姉は機嫌をそこね気難しい。 根が深い・・・ 昔々のことをずっと思っている。 手紙をみて更にその根の深さがわかった。 それまでに最高1年間、口もきかないこともあった。 その時の仲直りは姉が下の子を産んだときに、私が病院にいきあやまった。 もう2度と顔も見たくないと言われた私。 それならば、あなたの機嫌を損ねないようにと私も距離をおいた。 気がつけば3年・・・?! 同じ市内にいて偶然出くわすこともあった。 でも会話はなし。 「今日、義姉さんに会ったよ~。」 夫が何度か言った。 「へ~。なんか言ってた?」 「あいさつしてたよ。そのあとすぐ行ったけど。」 夫のことも良く思っていないのよね・・・・姉は。 うちの夫は口だけ! そんなことまで言われたのでますますきれた。 私のことはまだしも、夫のことは言われたくない。 欠点があるのはあたりまえではないか! ← 否定しないのか? 自分が不愉快に思っても、私を面倒みてくれているのだぞ! しっかりしていないとか言われたくない。 よく我が家の一員になってくれたと感謝されても、文句をいってはいけない! 自分でもこんなに夫のことを言われて腹がたつとは思わなかった。 いっしょになって夫の悪口もチラッといったこともあったが・・・ 夫婦そろってお気楽で何がわるい! 働くことばかりで余裕がなくなってギスギスしているのはいかがなものか?! でも何も言わないことにした。 恨み言はさらにインプットされ姉の心の奥ふかーくに残るから。 こわいこわい・・・ 前は私から折れて仲直りしたがもう姉の血圧をあげるようなこともしないために距離をおいた。 今度会うときは親の葬式か?! 本当にそう思っていた。 それで3年たってしまった。 義兄もうちの夫も多分、あきれていたと思う。 夫もその話はしないようにしていたし・・・ どちらも男兄弟で育っていて女のきょうだいはいない。 女は恐いとおもったであろうか? いや、かわった姉妹だと思っているようだな。 そんな私たちが今はメールのやりとり、時々姉が遊びにくる。 仲直りのきっかけは母の入院。 母は1年半前に首から下が動かなくなるかもしれないと言われた。 手術のことは夫から電話をいれてくれた。 実家には何年も帰っていない姉。 親にはかかわりたくないのがありありとわかる。 もう私にすべておまかせなのだと・・・ 気が合わないから。 子どもの頃にしたいことをさせてくれなかったから。 私を利用した。 そんな理由をあげているが・・・ どうして許せないのか・・・ 私も合うかといわれればあわない。 でも、自分の親だからね。 なんで許せないのかがわからない。 年老いている親をみれば何もせめることはできない。 姉は見ようとはしないのだ。 いつまでも父親は自分の道を遮断したいやなやつとしかうつっていない。 時には暴力もあった。 でもかわいがってもくれた。 姉には子どもの頃の親のイヤな部分しかのこっていないのであろう。 そんな姉こそ、哀れに思う。 母は元気になって今、また畑仕事ができるまでに回復した。 老い先短い両親に会いにいかない姉を今も私は冷めた目でみている。 甘えた人間が嫌い 自分のがんばりの評価の低さに姉もキレたのか・・・ わかりあえない。 姉からの今回のメールの内容は・・・ 私がもし、死んだら子ども達の相談役になってあげてほしいってことだった。 一言でいえば、そんなかんじ。 姪っ子がうちに遊びに来ようとする。 私が忙しくてだめメールを返信。 それが数回続いた。 姪っ子がへこんでいたので、時間を作ってあってやってくれないかってことだった。 そんなにへこんでたの? 看護士をしていて不規則な姪。 あのよ~、子どもじゃないんだから思いつきで言わないで少し早めに言ってくれよな~。 いつも直前。無理だって~! それで姉は私がまだ関わりたくないって思っていると想像したらしい。 しかも前に自分が同じ文で送信したと思いこんでいる。 こっちは届いてもないメールの返事を姉が待っていたのかと考えただけでも恐い。 いやなら返事しなくてもいいよ。 脅迫に近い・・・ いやだなんて、言ってないってぇ~。 もう機嫌をすぐ損ねるのでピリピリ。 今回は仕事の忙しさで寝込んだらしい。 そう言うときは悪く考えるモノだ。 自分がいなくなったら・・・ 気に掛かったのは自分の子たちのこと。 だから、あんたも人の子なんですって・・・ 親は気にしているのに、わからんかな~。 姪っ子にはこっちからもメールしておくし、相談にはいくらでものると返信した。 すぐにありがとうメールがきて、安心したとかいてあった。 それで思い残すことはないと?! なんなんや~。もう20歳も楽に越えた娘がへこんでると心配せんでもいいのでは?! 実の姉だが、本当に気難しくなってきた。 その姿・・・ あなたが嫌っている両親にそっくりですから~ 言えない小心者の妹なのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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