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カテゴリ:こどもの話し
日曜日は早起きして楽しみにしていたなんちゃってテニスの試合。
やる気まんまん~。 でも終わってみれば・・・ 予選落ち 力出し切ったからい~もんね~ って言いたかったわ・・・ 2試合の結果は仲良しの人たちからのダメ出し多かったわ。 1試合終わったときにはもう立ち直れない状態。 Nちゃんにも悪いと思った。 「ごめんね・・・・私の力たらずで。」 「うう~んっ!!そんなことないよっ!!私もミス多かったし。」 2人で慰め合っていたところのダメだし。 2人の息子達をつれてきていたが次男はいつものごとく、どこかに探検に行って姿見えず~。 長男は新しい漫画をひたすら読み続けていた。 いつものパターンね。 私もいつものように試合をしてみたいわ。 どうしてだめなのかしら? 自分が弱いからなのよね。気持の部分・・・・ 「鍛えるのはここね!」 そういっておばちゃん先輩は胸をドーンとたたく。 そこを鍛えるのは何より難しいと思うのだけど。 Nちゃんも私もこころ優しいタイプだからなぁ。 ← クレームうけつけません しかし人の口がいろいろあることに困ってしまった。 「いつもの強気がないっ!!」 「慎重にいけよ!むやみに打ってもだめ!」 「ばんばん打って相手をさげなきゃ~!」 「攻撃するときにはする!」 「弱気になってる!」 そう言われてしまうと、どこでどうしたらいいの~?! そんな感じだ。 慎重になれって試合の直前に言われた人のことが耳に残っていた。 でも敗因は 慎重になりすぎて攻撃できなかったことだね。 私とNちゃんは単純なのだな・・・・ 言われれば うんうん そう思ってしまう。 結局試合直前のアドバイスを忠実に守り続けた。 ま、経験不足が大きいかな。 10年以上もやっている方々と対戦できるなんてこと、幸せなんでしょうかねぇ。 っていうか、若さでどうにかならんだろうか。 あ、若くもないんだわ。← とんだ勘違い 2試合目は負けたけど、まだマシだった。 決めた!ってこともあったから。 でも悔しいことにはかわらない。 うーん、また課題だわ。 守っても責めないと勝てない?! でも守りきれば相手がミスしてくれる。 結局、守りも甘かったってことね。 しかし1時間以上もかけて運転していき、迷子にもなって・・・ 子どもを一日待たせて、結果がそれ。 わるかったね~、こどもたち!!サンキュー!! 次男は探検の結果、テレビをみつけ、兄に報告。 兄は家ではみられないキッズステーションを延々とみていて会場には帰ってこなかった。 試合が終わって次男が帰りたくても・・ 「兄ちゃん、まだかえらないんだって!」 怒って言いつけにくる。 「そっか~、お母さんはもう帰れる状態だけど、お兄ちゃんを説得してきてよ。」 そして次男はまた帰ってきて同じことを言う。 どうこうしているうちに決勝戦までみてしまった。 いつの日か、あそこに自分がいる日がくるのか・・・? ないな・・・・ 健康のために始めたテニスが・・・ いつの間にかケガをし、精神を病むことになってしまっているのでは?! なんだかおかしなことになっている? ストレス解消のためのモノがストレスに?! やはり・・・ここは試合をすてるべきかもしれない。 結局すこし自信がでると力試しをしたくなるんでしょうねぇ。 そして勝てないと悟ったときに、レクリエーションとして楽しんでいくんだと思う。 私もそのくちかなぁ。 諦めはやいし~。 そして帰りの車の中で子ども達は眠ってしまった。 暗くなって道に不安だった私は横にとある奥様にのってもらった。 ひとりで運転してると眠くなるから助かった。 そして家に帰ってある異変に気がついた。 次男、熱くね?! 熱をはかってみると39度!!ひょえ~!! 「どっか痛くない?」 「頭がいたい・・・」 「いつから?」 「あそこで寒かった・・・」 あそこってどこよ? 会場だったらしい。。。。 たしかに寒かったよねぇ。 あんなに走り回っていたのに? 汗が冷えたのか? 次男は痛くても我慢する。 強情なヤツ。 医者に連れていかれるのをいやがる。 「なんで言わなかったの?お母さん、怒ると思ったの?」 「うん。」 おこるかいな!!しかも怒ってもおかんはこわくないだろーが! でも助かった・・・・ 一日早かったら私は試合を棄権しなければならなかったかもしれない。 いや、熱あのある子をつれていったかも・・・ それって・・・・虐待かも・・・ とにかく、次男には感謝してしまった。 「次男~、ごめんね~。」 何度もあやまった。 心の中では ありがとう~ 何度もそうつぶやいた私。 ああ~間一髪セーフだった。 「かわいそ~に!」 夫はニヤニヤしながら言っていた。 なんで笑ってるんだよ! 結局、大人にふりまわされ気の毒だった子ども達。 今朝は次男を起こさないで寝かせておいた。 9時に起きてきた次男。 「兄ちゃんは?」 「学校に行ったよ。」 「おれもいく。」 「でもねつあるでしょ~。」 計ってみると38度。 「残念!37度代だったら行かせてもよかったんだけどね~。」 そんな親おらんやろ~ (ρ≧∇≦)δチッチキチー そして何度もはかっているうちに37度5分?!おっ! いいかんじ~。 このまま休んでいても今晩にグーッとあがるかも。 だったら行きたい学校にいかせるか? いちかばちか・・・・ 退屈でねてなんかいられない次男。 さっさと体操服に着替えてしまった。 おめーもチャレンジャーだな。 じゃ、母は月曜日の練習に行かせてもらうか・・・ ← 鬼母 担任には電話してしまったが。 教室の廊下に立って先生と目があったので会釈した。 「すみません。起きてきたら熱も下がっていて(昨日よりは)37度(代)になって本人も行きたいと言うのでつれてきました。様子があやしかったら、また連れに来ますので、よろしくお願いします。」 ( )内はもちろん言ってない。 どうせ、次男は今晩熱がまたあがるだろう。 なぜだか学校に行きたがる。 今日の給食のメニューか?! わからん・・・ 母と2人でいるのがいやなのか? どうもそうらしい。 かわいくないやつめ! 結局私は行く気がなかったがテニスの練習にいくことにした。 ポケットには携帯をひそませ・・・ 10分もして身体がすこしあたたまったころ、携帯がなった。 やはりか・・・・? 正解! 「やはりだめですね、おかあさん、熱があがってきました。おねがいします。」 担任だった。 保健室では 「次男ちゃんは元気だけど、まだ熱が続くかもしれませんよ。熱に強いタイプみたいですね。」 はい。すみません。 身勝手な親で・・・ 本人も納得したみたいだ。 本当は親が説得しなきゃいかんのよね。すみません。 そして体操服を着た次男を連れて買い物に行ったのだが、元気にお話をしながら歩いていた。 時には小走り。 あんた、なんで学校に行ってないの? そう思われても不思議ではない。 そして家でも元気。 1時間の学校生活だった。 「38度に熱があがってますよ!」 はい・・・さっきは37度5分でしたから。 それは言えない言葉だった。 普通いかせないよな、その熱では。 幼稚園の2年間、そして小学2年生の今まで欠席ゼロの次男。 明日は初欠席になるであろう。 欠席となるのがいや・・・・・ ではなくて私とは2人でいてもつまらない それが原因なのだな。 な~んだか、ツケがまわってきている。 母では遊び相手にならない。 しかも口うるさい。 次男の天敵だったのね、私・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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