おきらく主婦のたわごと

土日は働かない。

子どもの学校行事のときは働かない。


そう言って採用してもらったベッドメイクのお仕事。


今回は４名の採用だったわけだが・・・・



６０歳Ｔさんはで土日は出られないこともないがでいれば休みたい。


２９歳Iさんは３人の子持ち。上が１年生で保育園に２人行っている。

とてもママには見えないが・・・



３２歳Ｙさんは保育園の子が２人。

身長１７０センチくらいある長身のママさん。うらやまし～。



結局土日はつかえないチームである。


水曜日に私は久々に仲良しテニスメンバーと落ちあうことにしていた。

子どもの行事ではないが、月に１回くらいお楽しみで許されて～（≧∇≦）


そして木曜日に出勤するとお休みになっていなかった長身Ｙさんの姿なし。


きけば・・・


その前日に保育園から連絡があって仕事の途中でお迎えに行ったらしい。


肺炎で入院となったらしい。


そうなのよね・・・その頃って病気が多いのよね・・・


我が子達もそうだった。


小学校にあがってようやく落ち着いたがまだまだあなどれない。


３人のママのＩさんも大変だろうなぁ・・・


６０歳Ｔさんもお母さんが健在で病院の付き添いを頼まれることもあるって言うし。



自分はまだいいほうかな・・・？！



そして昨日の朝。


実家からの電話。なんだか、いや～な予感。


案の定、母親が興奮しまくって話す。


父親が前の晩から目が痛いと言って朝まで寝られなかったらしい。

寝られなくて不満を言う母に切れそうになるが・・・・

心配で寝られないのではなく、うるさくて寝られやしないってことかい。


そしてなんでもないことを大げさに言う。


「あの痛がりは異常だ！大変なことになっているかもしれない！」


はいはい・・・


電話の後ろでは父親になにか怒鳴っている様子。


「あのね。あなたが、そんなに動揺してどうするの！おちつきなさい！」と私。


きけば片目がものすごく痛いらしい。


父は歩くのもやっとなのだが運転して病院に行くといってきかないらしい。


はいはい・・・わかりましたよ



泣く泣く現場長にお願いして休みをもらった。

今週は３日しか行ってないよ。


最高に行けたとしても５日だけど。


たしか先週も母親の病院の付き添いで１日休んだんだよなぁ・・・


もともと休みをもらっていたのだけれど。


まったくつかえない人材である。


親を病院につれていくことは私の役目だと思っているから別にいいのだが・・・


毎度の事ながら自分の母親にはまいってしまう。


変わり者の私の親だから変わり者なのは仕方ない。


でも自覚がないってのは痛い。


「あの人は変わっている。」


平気で人のことをそう言う。


それはあんたが変わっているんだよ！


自分のものさしで計ることしかできない。それもちっこいものさしだ。


まともに会話していると本当に自己中心で頭が痛くなる。



小さいなことも大きく話してしまう上に説教をするので自分の兄弟達からもけむたがられている。



もう哀れな人としか思えない。

ヘンな勘ぐりもあり、これには周りも迷惑している。


父親は幸い目に傷がついていただけだった。


ちょっと大きい傷だったので普段は病院に行かない父も我慢できなかったようだ。


目の傷は小さくても痛い。


コンタクトレンズで何度も傷つけていたのでその痛みはわかる。


父親は何度も


「悪かったなぁ・・・おまえ、忙しいのに・・」


いやいや・・・それは仕方ないよ。そんなこともあるさ・・・


そう思うし、連れて行ってあげて良かったとさえ思う。


言葉の問題だな。


母にはそういう気持がかけている。人に感謝する気持ちが見えない。


どこか当然のようにしているのに腹が立つ。


何よりイヤなのは自分が世界で一番不幸であり、もしああだったらこうなのに！

そんな考えてもしかたのないことばかり言う。


そういう考え方では幸せにはぜったいなれませんよ！


いつも心で思ってしまう。


幸せは自分の中にあるものだ。


与えられるものではない。


そんな母を今はただただ哀れに思うしかない。


何度となく言ってはみたが


「ああ、そ～。」


分かってくれともう言わないが、せめて人の嫌がるような事だけはいわないでおくれ。


そう願うばかり。


多分、親でなかったから近寄らないタイプだなぁ・・・



でも親は親。


それはどうしてもかえられない。


自分が今こうしていられるのも育ててもらったからである。


これから彼らはますます私の手を必要とするであろう。

それは当然のこと。


少し離れたところから今は見守っている。

少しでも自分たちの身の回りのことをやり、自分らしく生きていてほしいと願う。


だんだん子どもにかえっていく彼らに将来の自分の姿を見る。


昔は恐ろしい父親だったなんて忘れてしまいそうだ。


それくらい変わってしまった。


そのことが悲しく感じる。


父親に対しての怒りを感じていた自分もどこにいってしまったのか・・・



歳月がいろんなものを取り払ってしまった。



親子であるという事実だけはかわらない。



小さな孝行していきたいと思っている。


大きい孝行はなかなか出来ないのがつらいところだ。


まだまだ自分たちでがんばって欲しいし。



ゴールデンウイークにはいるがその時も普段のように土日以外は出勤する。


夫が休みの時にはこどもをまかせることにした。



「がんばって～。」


３人、なぜか嬉しそう・・・・

鬼のいぬまに・・・？！


さては。。。


ひさびさに男達の焼肉大会決行か？！　



後片付けやってくれよ！！