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カテゴリ:夫の話
睡眠時無呼吸症候群でメタボリックな夫。
一週間の入院を終え、毎日酸素マスクのようなものをつけて寝ている。 寝返りがうまくうてないようで腰が痛いと言っていた。 それでも毎日ぐっすり眠れるようになってよかったなぁ・・・ そう思っていた。 が・・・・ 日曜日の夕方から夫に異変が・・・ その日は子ども達と山歩きをしてきた。 毎回弱たれ長男をヒーヒー言わせて山に登らせているのだが・・・ 今回は夫が最後に歩いてヒーヒー言っていたらしい。 山登りの途中から腰が痛くなってきたという。 帰ってからもずっと顔をしかめていた。 大丈夫か?! いや・・・なんだか立ち上がるにもものすごく時間がかかる。 今朝はこどもにトイレの便座をあげるように命じていた。 昨日は市販の痛み止めを飲んでなんとか眠ったのだが・・・ 昨晩から病院に行くように説得をしていた私。 「忙しいから無理!」 はいはい・・・ そう言って、どうにもこうにもならなくなって最後には仕事を休んでしまうのよね。 何度学習してもわからない? 夫の母にメールをする。 「病院に行くようにいうのだけど、なかなかいきたがりません。こまった。」 もう愚痴だ。 「男は言えば言うほど行かなくなりますから、それとなく私から忘れた頃に言ってみます。」 忘れた頃では遅いような・・・ ま、いいや。 私も自分でも飽きるほど言った。 あとは本人にまかせるわ。。。 そう思って布団にはいった。 今朝の夫は最悪の状態であった。 まず起き上がるのに時間がかかる。 階段の前で立ち往生。 「私は抱っこもできないし、おぶることもできないよ!!」 夫手すりにつかまってどうにか下に下りた。 そのあとイスに座ってたちあがるのだが・・・ 反省しているサル?! じっと動かない。 次の行動にうつるのにおそろしく時間がかかる。 「病院まで運転してあげよっか・・・?」 なんと優しい奥さん! 実は突然、今日が休みになった私。 暇なようで昨日、職場から電話があった。 神のお告げ・・・?! 結局、夫はどうしても仕事にいかなくてはならないと言って車に乗って行ってしまった。 あ~、先が見えているのに。 きっと1日持たないぞ! 案の定、MRIに入ったと連絡があった。 おうおう~病院にいったのかぁ。 それも前回入院した総合病院に行ったようだった。 隣り町まで行くとは思わなかった。 近いところには良い病院がなくて困る。 結果。 切るしかないとのことだった。 退院おめでと~とつい先日言っていたのが、また戻ることになりそう。 もう、切ってしまえ!! 一か八かだ! しかし、夫・・・ どこまで病院に縁がある?! 命に別状がないのが救いではあるが・・・ もうなんだか慣れっこになってきた。 40の声をきくとこんなものなのかなぁ。 病院から帰ってきてそのまま職場に戻った夫。 痛み止めでのりきるのだな? 去年もこの時期だったよなぁ。 数ヶ月通っているうちに、いつの間にか楽になっていたそうだが今回はそういくか・・・ 切っても生活習慣が変わらぬようでは同じ事のくり返しであろう。 今晩、また話し合いだな。 忙しいと言ってまた逃げるか、夫よ! もう逃れられないと思うが・・・ 周りの人の言葉も聞いた方がいいな。 切る、切らないは意見がわかれるであろう。 切らないためにがんばる人もいるが、夫のように何も心がけがかわらないようなヤツは切るしかないのであろうか・・・ 私は何も言わないでおこう。 夫の気持ちにまかせる。 睡眠時無呼吸症候群のほうが私には恐かった。 夫にすれば寝ているときに呼吸が止まっていても分からないのであるから、病気という意識はなかったと思う。 今回は痛みつきだ。 痛みに弱い男には堪えられないであろうよ。 さて~、どうするかな。 「お前が切れって言ったから!」って後で愚痴いわれたらいやだし。 痛み止めを飲み続ける道を選ぶか・・・ 手術するか・・・ 見守りますかぁ。 ほんと、話題には事欠かない。 こんな話題、あんまり嬉しくないんですけど~ 段々動じなくなってきているような気がする。 もう、なるようにしかならない。 ため息通り越し苦笑だ。 命に別状がないからかもしれないが・・・ 今晩、どんな話しになるのやら・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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