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テーマ:仕事しごとシゴト(23604)
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またご無沙汰日記。
大型書店オープンのためのバイトは実は7日で終了していた。 最初の荷物搬入の時点では肉体労働者であったが、その後の仕事は・・・ 地味なものであった。 一週間を過ぎた頃、長期スタッフがゾクゾクと顔を出すようになると・・・ 単行本を作者別に並べたり、 「あっちとこっちの売り場チェンジね!」 なんて無茶なことを言われ、雑誌売り場で汗かいていた。 「やっぱり、こっちをあっちであっちがそっち!」 おのれ~っ!! 簡単にいいおって~!! そういう指導をする人はどこからかまわってきている人のようだ。 こうやって本屋さんがオープンするとどこからかやってくるのであろう。 しかし、効率悪いし無駄なことばかりやらされているような・・・?! 短期のバイトと思うからさほど腹もたたなかった。 しかし・・・ 2階はビデオレンタルショップ。 そこには教育担当のお兄ちゃんが派遣されていた。 何様?! 本当にえらそうなのだ。 私は直接指導されたわけではないが短期の人でもオープン後にも働く人はビシバシやられたそうだ。 「おまえが一番心がこもってないんだよ~!」 なんて仲良くなった23歳青年W君は言われたときいた。 ぬわんだと~?! 私が怒りたかった。 なんでお前のような若造が・・・何様?! その男・・・ ルックスはよい。 年齢も若そう?! とにかく暴言をはきまくり嫌われまくっていた。 まあ、そういう台本できているんだろうけど。 期間がすぎれば悪者はフレンドリーになり、実はいい人だったのねぇ・・・ なんて余韻を残して去っていくのであろう。 実際、やられたW君の話でいろいろわかった。 プレオープンの日。 私は前日でバイトが終了していたが家族あつかいでオッケー! まだ短期で働いていたW君が仕事を終えてきて遭遇。 「hossy(下の名前)ちゃん~!お茶しよう!」 「今日は若い彼を2人つれているんだけど・・」 ← おばちゃんだなぁ 「え、そうなんだ!じゃ、いっしょに!」 ところがわが子達、立ち読みしたいわ、2階でゲームしたいわでついてこなかった。 ということで中にある喫茶店でお茶。 こどもは時々私の顔をみにきていた。 その日はタダ。 しかし、W君、よくこんなおばちゃんを誘ってくれたねぇ。 入った頃からお昼時間を伴にし、休み時間にばかな話しをしていたが・・・ まだ23歳。 「hossyちゃん、いなくなったから静かになったね~ってはなしてたんですよ!」 「あはは~ あのおばちゃん、いくつやったんやろ~って話題はなかったけ?」 「いえいえ~女性の年齢とスリーサイズはふれてはいけませんからねぇ・・・」 いや、別にどーでもいいっす。 女、捨ててますから。 W君、おしゃべりなおばちゃんのように延々とはなす。 年齢の話しだ。 それも上のスタッフの。 「なに?!22歳?」 私がいつも分からないことがあったら聞いていたM君は22歳だった。 ちょっと不器用そうだがブック担当ではトップ。 ほえ~っ。 愛想が悪かったけど、そこがかわいかった。 おばちゃんになると若いだけでかわいいのであろうか・・・・(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! 「hossyちゃん、アドレス教えてよ。」 「ああ・・・ええよ~。」 そして私が登録をしていると・・・ 「それができるかで年齢の差がでるんですよね~。」 はいはい・・・どうせ、おばちゃんですから~ しかし私のアドレス聞いてもメリットないっすよ。 でも私にはあるかも。 うちの姪っこの彼氏候補にでも・・・ でも短期のバイトできている彼らのような子を姪っこにすすめてはいかんか? 結局1時間半、お茶していた。もうひとりいっしょにいた青年はあまり面識がなかった。 その子はニコニコしながら私たちの会話にはいるでもなくだまって座っていた。 そんな不思議君も多い職場だったなぁ。 今回2人の好青年のアドレス交換をした。 もう一人はT君。 福井出身で私の周りにやたら多いので話しがはずんだ。 「おれ、金はそんなに困ってないんすよ。」 その言葉、聞き逃さなかった。 W君も同じ事を思っていたらしい。 「Tさんはすごいっすよ。僕の歳にはカナダにいたって話しだから。」 ほうほう。私が直接聞いてないからT君にはその話題でつっこめないな。 この2人。 惜しい! 君ら、真面目に働いたらもてそうなのに。。。。 この2人を私のかわいい姪っこに推薦したい。 姪と言っても私といれば姉妹だ。ヾ(-_-;)ぉい! 姉と私は9歳もちがうのでね。 と言っても姉妹は言い過ぎか(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! T君からメールがきた。 「仕事、おもしろくなってきたから、このまま長期スタッフになります。 また店にきてください。」と。 おお~っ!!いいぞ!働くのかい君! ブラボー!! T君34歳・・・ 意外におっさん。 私の方が姪っ子より近いではないか。 いや、人生経験豊富な方がよい! どっちもありだ! W君は実は教員を目指しているらしい。 がんばれ!青年達! そして・・・ がんばれ!おばさんの私。 ほんと・・・ 仕事探さないと・・・・ 人のこと、応援している場合ではない。 まあ、楽しい夏であった。 数人の女の子とも友達になったし。 よかったとしておこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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