おきらく主婦のたわごと

１ヶ月前に基本健診ともろもろ検査をうけた。

「２週間後に結果をききにきてください。」


気がつけば３週間たっていた。


ドクターまずはＸ線写真をみせて話しをすすめていく。


問題なし。


ほっ。


その他の検査結果を言い出す前にボソッと何やら呟いた。



「痔ですか？」



「えっ？！」


聞き返したつもりだったがドクター、血液検査の結果を話し始める。


「ひとつくらい皆さん、はずれている検査値があるものですがいいですね～。」


褒めてくれてるの？！


ちょっと有頂天になってもいい？



「で、ですね～。今回、大腸検査がちょっとひっかかりましたねぇ。」




なんや！！思いっきり異常やン！！



「痔とか、ありますか？」


自慢ではないが子どもを産んでから思いっきり痔です。


便秘症なのでピシッと切れるような感じがある。


最近はそうでもないけど・・・・


「あると思います。」


「そうですか～。」



じゃっ、痔ってことで終わっちゃうか～？


「一応、精密検査をおすすめします。この前も、もう半年早ければ・・・っていう残念な患者さんがいたんですよ・・・」


まあ、ガンがあっても不思議ではない。


ものっすごく健康に自信があるわけでもないからね。


個人病院だったので紹介状をかいてもらった。


「安心するためにも行ってきてくださいね。」


看護師さんが言う。


そうか・・・


夫があの検査を受けたときは前日からの食事、検査の日の下剤を飲んでいるのをもみて大変だ～と思ったものだ。


ああ・・・


お腹を空っぽにするのがいやだ・・・・


行きますがね。


その前にもうひとつ。


９月中に婦人科健診を受けなければ・・・


ってことで重い腰をあげ、今日は近所の婦人科に。


こっちも自信はない。


２年前は総合病院でうけた。


「卵巣が腫れていて卵巣ガンの症状によく似ていますね～。」


そう脅された。


その時は気持はすっかりガン。


そこから体調不良に陥ってしまったことをおぼえている。


その時は生理前だったので生理が終わってから診せてくださいってことだった。


結局病院をかえても診てもらった。


たいしたことはないってことだった。


「もうひとり、どうですか～？」


なんてお産をすすめられて帰ってきたのだが。



今日は問診ちょこっとしてガリッと組織をとられた。



「ちょっと痛いですよ～。」



ちょっとじゃね～！いて～よ！！



声には出さなかったが・・・


お産の痛みを覚えていた頃なら蚊に刺されたようなものですむが近頃痛みに弱くなった。


情けないものである。



子宮ガン検査の結果は１０月の始めにでる。


「電話一本でいいですから～。」


電話口で結果を聞かされるというのもなんだかな～。


異常あってもそうなのかい・・・？！


あんたはそれで良くても私はちょっとやだね。



７月から始まっていた住民健診。


延ばし延ばしでここまできた。



病気でも仕方ない。


それはそれで受け止めるしかない。


今日は車の病院にもいった。


ブレーキの音がなんかヘンなので。。。。



ブレーキパッドが減っているうえ、あちこち交換しなければいかんらしい。



病院に行くより・・・



修理代の請求額を聞く方が今の私には恐い。



まいったな～


まあ、どっちも放っておくことはできない。


身体の管理も車の管理も甘いのだな。



何かにつけていい加減ってことか～



ツケがまわってきたということだな。



ふう。