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おきらく主婦のたわごと

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2007年10月17日
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カテゴリ:こどもの話し
次男が困っているのではない。


次男に困っているって話し。


骨折の件で送り迎えをしていた時に教室まで迎えに行ったときのこと・・・


次男は2組。


1組の先生は昨年の担任の先生。

昨年は大変ご迷惑をかけたので先生も気がついてくれた。


「あら、hossyさん。なんだか次男くん、提出物がでてないみたいですよ!」


げっ。マジかよっ!ショック


数日後の学習発表会にむけての作品だ。。。


次男の教室に顔をだすと先生が会釈。


「先生、迎えに来たんですが・・・次男、提出物がまだできてないそうですね・・・」


「そーなんです。」


「次男、おかあさん、後でまた来るから仕上げたら?」


「いいですか?!おかあさん。次男くん、しあげちゃおう!」


もっと強引にやらせてくれてもいいんですが・・・



マイペースなのでいつもこんな感じ。


1学期には白いプリントをまるめて自分の机の下に隠していたときに激怒した私。

その後、こんなことはないように次男にコンコンと言った。


2学期からは前日の夜にランドセルを持ってこさせてチェックしている。


これが小3のレベル?!

まるで1年生だな・・・


午後の授業中は毎日のように居眠りをしていたという・・・


「今日は起きてられた?」と毎日次男に聞く。

こんなレベル。



まあ、前よりは随分よくなったかなぁ・・・


先日、喫茶の準備をしていたときに次男の担任がたまたま通りかかった。


「先生、いつもお世話になってます。」


「ああ~、こちらこそ。」


「先生、うちの次男、授業中にまた寝てないでしょうか?」


「大丈夫です。起きてますよ。」


ほっ。どうやら次男の言うことも本当のようだ。


「提出物はどうでしょうか?」


「あ、提出物はでてないこともありますね。この前、机の中のもの、持って帰ってきませんでしたか?」



家にはみあたらないけど・・・そう言えば、夜にバタバタしてチェックしてなかったなぁ。



小首をかしげていると・・・



「でも、給食はがんばって食べてますよ!!」

先生、気をつかってくれたのね?!


いったい何を出し忘れていったっけ・・・


そのことをすっかり忘れていた私。


月曜日にソロバン塾に迎えに行ったときのことだった。


ソロバンの先生がでてきた。


「おかあさん、次男くんの持ち物が隣の畑におちていたそうで届けてくれましたよ。」



ん?!


見るとそれは夏休みに提出してもどされたものたちや日々のプリントたち。

砂にまみれて袋の中にはいっていた。


その袋、確か次男が学校にもっていっていたもの。


あいつ~まさか!!



「次男、どうして隣の畑からあんたの持ち物がでてくるのかな?」


やんわりと聞いてみた。



「さぁ~~~。」


ほう・・・ええ根性しとるやないけ!!


「誰か、そこにおいたのかね?!」


「そうかもね・・・」



ほう~



ほう~~




ほう~~~


いつから私はフクロウに?!



「まさか、捨てたんじゃないわよね?!」怒ってる



「・・・・・・」



「捨てたら分からないって思った?」



「・・・・・・」



「ばかもの!!名前が書いてあるからわかるんだよ!!」



まるで名前を消して捨てなさいともとれそうだな・・・・



「ゴミを捨てるのは犯罪だよ!!いったい何をしてるの!」


次男のものをゴミ呼ばわりしているこの母もどうかと思うが・・・


もうぬれてぐちゃぐちゃでゴミ同然だ。


他人ならばゴミでしかない。


「ごめんなさい・・・」




いくら謝ったって私の怒りはおさまらない。



なんでと聞いても次男は答えない。



きっと、こうやって怒られるのがいやだったのだろう。。。



「お父さんに聞いてもらわないとね・・・」



「いや~~~っ!!!」


おいおい泣き出した次男。



お父さんがそうとう恐いらしい。




次男もこれまでは家の自分の机の下にまるめて隠していた。


少し知恵がついたのか、外に捨ててしまうとは・・・



残念!


落とし物としか思われませんでした~



知恵たらず~



ま、そこがかわいいというか・・・・



バカというか・・・・



あさはかだ。


完全犯罪だったらある意味こわいが・・・



「とにかくゴミはどこにでも捨てちゃダメ!!おまわりさんに連れていってもらうか?」



これで、やっと悪いことだと反省したようだが・・・


本当に、どうなっちゃうのかな・・・


同じ兄弟で、それぞれ問題があるが長男とは違うところで悩まされる。



とにかく学校での生活。



何をしているものかとドキドキだ。


1人目の時はそうだったが2人目ともなると大丈夫!


なんて世のお母様達は言うが・・・・


ひとりひとり、小心者の私はドキドキだ。



過ぎてしまえば小さな問題も私には大きくのしかかる。



だめだ・・・


私は肝っ玉母さんにはなれない。



口を出さず、こどもをまっとうに育てるなんてことはできない。


親の背中をみて育つというが・・・・




次男・・・



あんた・・・




誰をみてるの?(≧∇≦)







その答え、聞きたくない母なのであった。



















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最終更新日  2007年10月17日 22時46分26秒
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