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テーマ:たわごと(26889)
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先週末、小学校の執行部会の飲み会があった。
今2年目の私。 ものすごい貧乏くじで役員をとっこばし、執行部にはいることになった。 一応役員の経験のある人をのぞいての選挙だった。 仕方あるまい。。。 能力はないが、2年乗り切ればいいだろう。。。 ってことで目立たぬよう、お飾り執行部の一員となった。 当然、飲み会の参加はいつもパス! 今回に限っては仲良くなったT奥さん、U奥さんのラブコールもあって参加することにした。 そう、2人の奥さん達も2年目。 来年は足を洗うつもり。 当然、私も同じ気持ちだよ。 私は夫の飲み会の送り迎えは何時になってもやっている。 当然、おくってくれるわよね?! ってことで一応お伺いをたててみた。 「え~?!仕事したいから8時にならなきゃだめだなぁ。」 「・・・・」 「何時から?」 「6時半・・・」 1回家に帰ってもう一度仕事場にもどればいいじゃん~!! ← 心の声 そう、夫の職場はそんなに遠くない。 だけど、今回夫には 渋々の参加と言ってある。 渋々なのに、早くおくれというのもなぁ・・・ ってことで8時参加。 すでに周りはできあがっているようだった。 ちっ、出遅れちまったぜ~! いつもの飲み会は男の人たちばかりだと聞いていたが今回は奥さんたちがほとんど。 欠席の人が多かったようだ。 「ホッシー いやぁ あなた、おもしろいねぇ!」 そう言ったのはKさん、女の子4人をもつお父さんである。 「えっ。わたし、おもしろいこと言いましたか?」 「なんか、学校祭での私とのやりとりを一緒にいた人たちが聞いていてねぇ。 あの人、誰?!ってさわいでたよ。」 そ、そんな・・・・ これまで目立たぬようにひっそりといたのに・・・ 「そこで来年は イッシー & ホッシーで 会長、副会長をやったらいい!!」 冗談はよしこさん~っ!! ← 死語ですな こっちは来年度ぬけることしか考えてないって~のに! その時、私の向かいにすわっていたNさんがポツリ。 「それは・・・いいかも・・・」 このNさん、とても真面目である。 イメージとしてはいつもパソコンたたいている人。 経験も長い。 なくてはならない存在。 ひょろっと細く繊細なイメージ。 口数は少ない。 とにかく縁があるのかこどもの習い事、必修クラブ、なにかと一緒になる。 これがもし、奥さんだったら息子を持っていたならまちがいなく仲良くなると思う。 Nさんは女の子2人だ。 奥さんはあまり学校に出入りしていないような気がする。 いや、来ていたとしてもわからない 行く先々で会うのだが会話にならない。 私の一方的な会話。 独り言?! Nさんのため息が聞こえてきそうだ。 そんなにいやかい?! なので私もあまり話しかけないようにしている。 先月、たまたま子ども達ととあるイベントにでかけた。 屋台なんかもでていて、今回は陶芸体験が目玉となっていた。 「やりたいっ!」 長男はなんでもやりたい人。 できるんかい?!って思いつつ息子がそこにいくとロクロが2台あった。 2人の男の人が世話をしていて、ほぼやってもらい、おいしいところだけを体験って感じだった。 そう、あの親指を中につっこんで形をつくっていくという・・・ 長男はもうその感触がたまらなかったようでひとつ終わって、もう一つ・・・ 陶芸と言っても、まるでやってもらっている状態。 その段階に行くまでが大変なんだよね~ 息子の隣のロクロで世話をしている人をみると、何と Nさんであった。 「あ、ども・・・」Nさん、仕方なく挨拶か? 「え~、Nさん、すごいじゃないですか~!!」私、興奮状態。 その後も私、話しかけるがNさんの答えは短い。 仕事の邪魔になるか~ ってことで退散。 かな~り私はNさんにとっての天敵なのかもしれない。 なんだか、そういう苦手光線が感じられる。 そして宴会中に会長副会長の話になったときにもNさん、私の向かいで そうだそうだ・・・うんうんと賛同。 思わず私、すごんで向かいのNさんに言った。 どうせ、こいつら酔っぱらってるし~ イヤですっ!!そんなことになったら私、転校させますからっ!! 他の人は笑っていたが・・・・ 睨まれたNさん・・・ 「こわい・・・・ほんと。こわいです。」 あんた・・・マジで言ってるの?! 「え?!そんなにこわいですか?」ちょと我に返った私。 「ほんと・・・・こわいですね・・・」 ((( ̄□ ̄;ガーン) 真面目な人なので、この人には冗談は通用しないのね・・・ きっと私のような冗談のかたまりの人は苦手なのであろう。 そういえば・・・ 「このまえ、hossyさんにおもしろいことを言われたんですが、何も言えなかったんです。」 そんなことを気にしているようなこともポツリと言っていたなぁ。 別にいいのに~ 「私はいつもひとりボケひとりつっこみですから気にしないでください~」 特にNさん、あなたには期待してませんっ! できる人であるが唯一その分野が苦手なのだと思う。 昨日自宅に電話があった。 「○○会社ですが、先日の陶芸の作品がやきあがったのでとりにきてください。」 むっ?!この声は・・・ 「もしかしてNさんですか?」 「はい・・・」 あいかわらず、テンポ悪し~ あのイベントの主催はNさんの会社だった。 趣味でやっている陶芸体験の担当となったのであろう。 仕事でも学校でもないプライベートなところをみられたのもイヤだったか・・・ 「わかりました。うかがいます。ありがとうございます~。」 目一杯、あいそして答えたつもりだが・・・ そして午後からとりに行ったのだが窓口でそのことを告げるとNさんやってきた。 オドオド・・・・ 本当に私が恐いらしい。 大丈夫よ!!もうあなたに毒は吐きませんから! ってニコニコしてたのだが・・・ 息子の作品、なかなかよいではないか~ それにしても飲み会で皆のいろんな一面をみたような気がした。 洗面器かかえている奥さんには正直驚いた。 いつも陽気だがさらに陽気になる人。 はい・・・ 飲んでも飲まなくてもかわらぬ無駄酒くらっていたのは私だ。 はぁ・・・・ 来年、本当に執行部を抜けられるのか。 皆ぬけると奥さん達が言っているのを聞くと不安になる。 静かにひっそりしているのがいちばんかもしれない。 うーん。 その時に考えよう。 しかし、 「今まで恐い人だと思っていた」 そう言われたことがあったがよく知れば、そうではなかったパターンなのに・・・ 「本当に恐い人」 そう言われたことにはショックを隠せない。 ちょっとすごんだだけなのにねぇ。 普通の奥さんはすごまないんだね。← 当然 顔が恐いのにすごんだら最悪だ。 今度からNさんにはほほえんでみよう。 ある意味、恐い?! 何をしても私はNさんにとって天敵なのであろう・・・ 教訓 すごむのは自分のだんなだけにしよう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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