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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:こどもの話し
先週の金曜日。
週1の喫茶のバイトの日。 朝、車のエンジンをかけていたら携帯電話がなった。 子ども達の行っている小学校から?! 「長男君がリコーダーの練習中に倒れまして今、痙攣をおこしています。 おかあさん、すぐに来てください!」 こんなことは初めてだ。 今まで風邪だってあまりひかないくらい健康だった。 車で数分で学校に着き、保健室にかけこんだ。 誰もいない・・・ 3階の教室に向かおうとしたところ、担架にくくられ4人の先生方に運ばれ階段をおりてくる長男をみた。 保健室のベッドに寝かされ先生から話しをきいた。 学年全体で1時間目になる前にリコーダー、歌の練習の時に倒れたと。 その後、5分間白目をむきながら手をふるわせ、唾液をはいていたらしい。 それがおさまると今度はソワソワおちつかない様子で10分すごしたそうだ。 どこかに隠れたいような・・・ 身体をさわったり・・・・ そして眠りについたらしい。 その後2時間半、ベッドで寝ていた息子。 保健の先生もこれまで何人か同じような子どもさんをみたという。 私はリコーダーがふけなくてパニクッていてそうなったと思ったのだが・・・ なんだか違う?! もともと緊張するタイプでいわゆる本番に弱いタイプである。 時々切れてカッカしていることもある。 自分をおさえられないこともあるので、精神的なことかなぁ・・・ なんて思っていたのだが、もしかしたらてんかん?! だとしたら今後もこういうことはありうるのだろうか・・・ とりあえず総合病院の小児科へ行く。 脳のCTをとり、胸の写真をとり、心電図をとるがそこに異常はみあたらない。 「小児神経科をおすすめします。ここにはないので他の病院に紹介状をかきます。」 ということで月曜日まで安静にすごしてくださいってことだ。 今週は短期のバイトに行くことになっていた。 おまけに今日は喫茶も頼まれていた。 もう断るしかない。 こどもだけをおいていったあとに、また同じようなことがおこるとも限らない。 この2日間は長男と部屋を別にしているのも不安。 寝ているときにもし・・・ そう思うと、時々寝ている姿を確認してしまう。 しかし倒れたのが学校で、先生のいるところでよかったと思う。 もしひとりでいるときだったら・・・ そう思うと恐ろしい。 私はその姿をみていないが、もし自分ひとりだったらどうしていたろうか・・・ そう思うと不幸中の幸いだと思った。 月曜日にはどこまで診てもらえるかわからないが、学校に行っていてもしばらくは家でたいきすることになると思う。 なんとなく原因の特定はできないのではないかなぁって思う。 そうなると、これからもこういうことはあるかもしれない。 何より、学校では思いっきり先生方に気をつかわせるのではないかと思う。 ハッキリ言ってあつかいにくいだろう・・・ とりあえず、明日は紹介してもらった病院にいく。 発作がまたおきたとすれば、それは受け止めるしかない。 なるようにしかならない。 この出来事によって、大きく私がかわれるような気がした。 今までは自分ばかり楽しんでいた。 子どもともっと過ごしなさいって神様にいわれたような気がした。 きっと何かの意味があるのだと思う。 これは私へのメッセージ?! 何があっても大丈夫と思いたい。 なるようにしかならないのだから・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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