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テーマ:たわごと(26893)
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昨日は久々に友達とランチに行った。
近くのファミレスだが・・・ Cちゃんは私よりも2歳上である。 上の子が赤ちゃん時代からのお友達。 Cちゃんの上の子は中学3年生。 下の子は女の子なので子ども達が遊ぶってことはない。 彼女とは妙なつながりを感じることが多い。 まず誕生日が同じであること。 これを知ったときには驚いた。 これで一気に親近感がわく。 そしてお父上。 うちの父とそっくり。 頑固で医者嫌い! やはり病院には行かないタイプ。 数日前に電話をしていて、そのお父さんが先月亡くなったことを知った。 具合がわるいのを我慢して病院に運んで一週間で亡くなった。 は~ いるんだね・・・ うちの親と似た人が・・・ お互いの感想。 よーく分かる。 最後まで痛いとも言わず、亡くなっていったという・・・ 本当は痛かったのに。 なんだか泣ける。 頑固者ゆえ、衰えていっても弱音をはかない。 威厳を保っていたかったのか・・・ うちの父も帯状疱疹で頭の中から目の下まででていても我慢。 熱が3日間あってぐったりしていたとしても、ひたすら寝て治していた。 若い頃には怪我で血だらけのことがあった。 車で谷底に落ちても(10メートルくらい?)自分ではい上がってきた。 そんなときにも病院には行かない。 不死身な人だった。 すべて自然治癒力だ! 今回は歳のせいもあって、さすがに勘弁した。 抗生剤の効きがものすごく良いらしい。 そりゃー、薬なんていっさい飲まないし。 効くだろう・・・ Cちゃんと 「うんうん、わかるわかる~。」 そう言い続けていた。 Cちゃん、転勤で他県に行っていて帰ってきたのが2年前。 もどる家はあったのだが、どうしてももどりたくなかった。 だんなさんの実家には義母さんと少し身体の不自由な義父さんがいる。 義母さんは、ものすごく社交的。 バスガイドさんをしていた。Cちゃんが子守りで家にいたので義父さんのご飯の 支度をしていた。 そして義父さん、身体をこわし半身不随になった。 そうなって慌てたCちゃん。 お勤めにでたのだ。 その時から、うまくいってなかったのかもしれないがお義母さんとは犬猿の仲のようだ。 幸か不幸か旦那様の転勤で家をはなれた。 3年して帰ってきたときに中古住宅を購入。 それもCちゃん、だんなさんの意見も聞かずに行動に出た。 あ~ 板挟みのだんなさん~ どっちにいくのよ?! もちろんCちゃん。 でもCちゃん、実家から車で5分もかからないくらいのところ。 孫は行き来出来る距離。 野菜なんかを持ってお義母さん。 玄関先でごめんなさい~ 家には入れないらしい。 それも勇気。 よほどイヤな思いをしたのだと思う。 「もしかしたら前世で恋敵だったりしてね・・・」 と私。 「そうなんかねぇ・・・」 「でも、ある意味、今もひとりの男をとりあっているようなもの・・・?」 嫁姑であわないなら仕方ないって思う部分もある。 前世で恋敵だったとしたら仲良くなんて難しいって思う。 ただし、前世で自分がとりあった末に勝ったとわかって、だったら今回、許してやるか~ なんて気持が自分に少しめばえると関係もかわってくるかもね。 確実にそうとは言えないが・・・ うちの姉は実の親とうまくいっていない。 これこそ何かあるんだろうって思ってしまう。 前世療法というのがある。 本当にうけてみたらって思ってしまう。 知り合いで自分のダンナさんが前世で仕事のライバルだったという人がいる。 やはり口論になるらしい。 そういう道を自分で選んでくるらしいのだが・・・ 産道をくぐるときに、あまりのつらさに忘れちゃうらしい。 そして人は悩み続けるんだなぁ・・・ 何のために生まれるか・・・ 自分のテーマがあったのにね。 そういう話しもCちゃんとして楽しい数時間をすごした。 Cちゃんは時々びっくりするほど行動的なときがある。 今回の家の購入の勢いもすごかった。 私だったらひとりでは決められない。 それくらい同居、いやだったんだよねぇ・・・ うちも家の購入を考えるようになったのは親の存在。 自分たちの考えだけではすまなくなった。 家をもたない生き方に賛同してきた私だったが、こういうことになったのは 家をもちなさい 神のお告げ? 手に入れることのこわさがある。 それによって奪われる自由。 それを恐れていた自分達。 お金もいるが何より恐いのはしばられていくこと。 これは観念しなければいかんようだ。 そうすることによって自分も成長できるかもしれない。 その時がきたんだろう。 得るものもあるのだろうが・・・ 今までは信用もなかったしね。 これからもわからんが。。。!Σ( ̄□ ̄汗…) Cちゃんと私では立場がちがう。 だから比べることはできない。 家を出たことですっきりしたってわけではないと思う。 お義母さんの想いなんかを考えると心は穏やかな気持にはならないであろう。 家の購入はささやかなCちゃんの反抗だったのかな。 おかげでCちゃん、家のローンは自分で払っている。 ちゃんと頭金を貯め、月々アパート代を払うよりも安い計算らしい。 すばらしい・・・ とびこみでやってきたセールスで外壁工事してローンが増えたっていうのが笑えるが。 しっかりしているような、ぬけているようなCちゃんは良いキャラだ。 私はぬけているだけだが他人とは思えない。 また来世、この人とどこかで会えるだろう。 その時は、恋敵にはなりたくないと思う私なのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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