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おきらく主婦のたわごと

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2008年10月27日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
すっかり寒くなった。

病気の父も何とかもちこたえている。

トイレにもいまだ自力で行ってくれるのでありがたい。

それでも母にはあいかわらず父の面倒をみるのは苦痛らしい。


父に痴呆があらわれ、母が鬱っぽいと姉に知らせてからどれだけ経ったろう・・・

あれから姉は毎週土曜日の朝に実家に行っているらしい。

食料をもって・・・


憎んでいた両親を完全に許せたのだろうか・・・


「姉ちゃんは何か話していく?」

母に聞くと

「いや、すぐ帰る。」

そうなんか・・・

会話はないのか・・・


やはり、まだ許せていないのか?


母の言うことが毎回、違っていて大丈夫かって思うことがある。

父のケアマネージャーさんが私がいないときにやってきて母と話すのだが

驚くような話しをする。


「○○(私の名)の家ができたら私はそっちに行くんだ!

お婿さんが私の部屋を作ってくれたのよ。」

そう言っていたという・・・・


母の部屋は作ったおぼえはない。

母が来たとしても泊まれる部屋はあるが・・・

それに父はまだいるのだよ?!


母は父亡き後の生活を思っているようだ。


それに私にはいつも


「いやいや・・・若い人と住むなんて!あんな狭いところじゃいられない!」

そう言っているのに・・・


やはり母も病気なのかもしれない。


私としては母がひとりになっても私の生まれた家で過ごして欲しいって思う。

畑仕事をして・・・

バスに乗って大好きな病院に通うのが良いと思うのだ。

私の家に来てもバス停は遠いし、畑だってない。

趣味のない母に家にいてもらってもぼけていくだけだと思うのだ。


私がいると思うと料理もしない。

洗濯機だって何だって電化製品は使おうともしないだろう。

近所には若い人しかいないし・・・


しかし、なんでこんなに1回1回言うことがちがうのか・・・

やはり病院(心療内科)で診てもらったほうがいいのかも・・・


本当にそう思っていた。


そして先日、姉が新居にお祝いをもって家族でやってきてくれた。

義兄と姪っ子、皆がそろって顔をあわすのは何年ぶり?


ここ数年、ギクシャクしてたもんな・・・


姉も自分のことのように喜んでいるようだ。


今までは出来なかった親の会話もバンバンでる。


でもなんだかおかしい。

母が言うには姉とは何も話さないと言っていた。


でも、姉の話では結構いろいろ話しているような感じ。


うーん。

なんか、おかしい。


「帰るときに、あれ持っていけ、これ持っていけって言うんだけど、値札がついているのよ。」


畑でとれたものかと思えば、母が買い物して買ってきた物だとか・・・


そこでピン!ときた。



母は嘘をついていた。


姉と自分が仲良くしていると私が知ったら私が焼きもちを妬くと思ったのだろう。


かつて母が昔、自分の妹と自分の母に嫉妬していたというのを聞いたことがある。

妹は実家近くに嫁いだので母とはいつも仲良くしていたという。

母にとっては、それが羨ましくて仕方なかったらしい。


母も姉も嫁いだ苦労はお互いに分かり合えるだろう。


「私は言ったのよ!」

姉が力強く言った。


「もしも爺さんがいなくなったら、○○(私)のとこに一緒に住みなさい!って。」


へ?!


「だって、あんなの、ひとりにしとけないじゃない!」


なんだか・・・

あんぐり。


顔も見たくない!親の話はしないでちょうだい!!

そう言っていた人のセリフとは思えない。


はは~ん・・・・


だから、母は私と住むと人に言っているのか・・・

私にはいやだと言っておきながら、姉に言われてその気になってきたのだな?!


もともと姉も親の心配をしていたのかもしれない。

妹は名前はついだが家はもたない。


気楽に生活している。

跡取りなら跡取りらしく親の面倒をみなさい!って思ったんだろうな・・・


自分は嫁として苦労してると思えば分からなくもない。


家をもつ = 親と住む


ようやく跡取りの自覚をもったのだと思ったらしい。


ま、私は母が望めばそれもいいかと思う。


だけど、母が遠慮しながら住むことは出来ないと思うのだ。


この先はどうなるか分からない。


その時がくれば考える。



母としては金銭的に援助をしていないのに、子どもの家にはいることは気がひけると姉にも言っていたらしい。


姉はそんなことにはこだわるなって言ったらしいが・・・


少し前の私なら多分、怒っていたと思う。

母が病気だったときにも絶縁状態で父が入院していた時にも見舞いに来なかった姉。




親のことを気にすまいと思いながらも頭のどこかにひっかかっていたのだろう。


父の病気は姉を素直にさせた。


母と姉が歩み寄っても何も羨ましくない。


それが普通じゃないか・・・


関係が悪いほど悲しいことはない。


母よ、あなたの気遣いはいつもずれているよ・・・



父よ・・・

私はどこまでもあなたのやさしさを感じる。

身をもって家族の絆を強めてくれたように思う。


痴呆がでていても私はいつも、あなたがかわいいと思う。


あなたに腹をたてていたこともあったけど、

今はあなたのように生きられたらと思う。


自分に正直に・・・


人に喜んでもらえるよう・・・


少し努力してみるね。


あなたの子どもだから、がんばりすぎないよ。


それも学んだ。

流れに逆らわず、いくね。


母と姉。

私と父。


似てると思う。


親子だもんなぁ・・・


似てるからお互いに腹がたったんだろうか。



自分に対して腹をたてていたのもあるのだろう。



ひっかかりがとれたように思う。


姉も同じだと思う。


みんな笑っていられればいいね。



それが基本。


忘れちゃだめだね。




















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最終更新日  2008年10月28日 00時23分05秒
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