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テーマ:子供の病気(2172)
カテゴリ:こどもの話し
今日は長男(小6)の2カ月に1回の診察の日だった。
はじめててんかん発作がおきたのが1年前。 あの時は驚いた。 学校から電話をもらってかけつけたとき、ちょうど3階から1階の保健室に担架で運ばれてきた。 あの光景は今も目に焼き付いている。 いつもの行きつけの病院では診察できないと言われ、紹介状を書いてもらった。 そして今のK医師に診てもらうようになった。 なかなか薬があわず、その後も倒れたり発疹がでたり・・・ 薬を飲む前には出先で倒れて救急車に乗ったこともあったなぁ・・・ ようやく落ち着いたか?! そう思ったときにK医師の移動があった。 信頼している先生なので近いところなら診てもらいと思っていた。 結局月に1回だけ、今の病院にくることになったのでひとまずほっとした。 そうか・・・あれから1年。早いなぁ・・・ その間、引っ越すことを決めて物件探しに燃え、父が倒れ、 気がつけば家を建てることになっていた。 なぜ、この展開?! 万が一の時に親も泊めてあげられない環境ということがひっかかっていた。 自分たちと荷物でいっぱいの部屋ではいかんだろう・・・ 父が倒れてから何かが変わりだしていった。 わからんもんだ・・・ 長男、名前を呼ばれて診察室に入る。 何やらK医師、えらく驚いている。 「おまえ、なんか、えらくでかくならんかったか?」 そうとう驚いている様子。 確かに・・・ 私、追い越されましたから・・・ K医師はとても小柄。 座っているので入ってきた息子がさぞかし大きく見えたのだろう。 「言い方悪く言うと・・・・ おまえ、おっさんだぞ!!」 言ってくれるな~ あんたこそ、とっちゃんぼうやじゃないか~ 「しかし、どうして急にそんなに大きくなったんだ?」 「あの~、DNAだと思います・・・」と私。 最近、だんなにそっくりだと、どこにいっても言われる。 ここまで似なくても・・・と思うくらい。 だんなから生まれたと言っても過言ではない。 「ん?!1年前より10キロもふえたんか~!!」 薬を増やそうかどうしようかと先生、悩んでいた。 「2カ月後におもちを食べて太ったところで血液検査をして、それから決めよう。」 身長よりも体重の伸びの方が気になる。 ほ~んと、メタボな小学生で困る。 先生も随分馴れ馴れしくなったものだ。 親近感あっていいかもしれないが・・・ あと最低2年はおつきあいせねばならない。 父のことですっかり息子の病気のことは普段考えなくなっていた。 考えるなってことかな。 考えても仕方ないし。 しかし、ほんと月日の経つのが早い。 春がくれば中学生。 また出費だ!! こわっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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