おきらく主婦のたわごと

さっき実家に行ってきた。

今日はあかさたな占い１位だった私。


何かいいことあるかしら～なんて思っていたらスーパーのブロックに車で乗り上げて


ギギ～ッ


ものすごい音がした。


げぇ～～～


やっちまったよ～


車から降りてみると、底の部分がこすれていた。

下から覗きこむと、けっこうえぐられてる感じである。


「わからん、わからん！

　あんた～　何十万、もうけたね～。」


見知らぬおばさま達が声をかけてくれた


そうよね・・・・


ものは考えようだ。


アンラッキーの中のラッキーってことだね？！


実家にむかう時も気が引き締まる思い。


運転は気をつけないとね～


そして実家の鍵を出してドアをあける。


引き戸だけど・・・


ここ数週間、母は私を無視状態である。


開けた瞬間



「だまって入ってくるとは泥棒か？」


母だ。


「泥棒だよ～。」


「何か言ってはいってきたらどうだい？」


お～お～


今日は歩み寄ってきたか～


父の寝ている部屋に行くと・・・



下に寝かされてる・・・


床ずれ用のマットをいれたのに意味ないなぁ・・・


文句を言うとまた母がごきげん斜めになるであろう。

夜に父はトイレに何回か起きるらしい。

最近はよく転ぶようで、そのあと起き上がることが困難で座って過ごすことがあるらしい。



さっそく母の愚痴がはじまった。


「ベッドに寝かさないわけ？」と私。


「もう、私の力ではベッドにあげられないっ！！だから下でいいのっ！」


面倒をみるのが母だからそれがいいならそうする。


ただ床ずれがあるから、ベッドに敷いているマットは下におろすか・・・


父が起き上がれるのは喜ばしいのだが、複雑な気持ちだ。



そして帰るとき、めずらしく母が外まで見送る。


どうやら機嫌がなおったようだな。


母は身体の痛みは訴えるが毎度のことで聞き流す。


この人もかまってほしいのだろう。


かわいそうね～と言ってほしいのもわかる。


「じゃ、がんばってね～！」

そう言って私は去った。


冷たい娘である。


今は夫婦の大事な時だ。

何かあれば電話するように伝えて手を振って帰ってきた。


これでまた母からの電話が頻繁にくるだろう。


ほんと、お子様だわ・・・


そして台所をかたづけていて醤油さしを落としてしまった。


(((￣□￣；ガーン)


われちゃったよ・・・


ガラスだもんな・・・


あかさたな占い、どうなっちゃってんの～？　←　しつこい


袋にいれてしばったときに、今度はザクッと手の平を切ってしまった。


いっで～　



絆創膏が血でにじむ。


まぬけだ・・・


さて今から子を迎えに行って病院に向かう。


どうか何もなく無事に帰ってこられますように。


いや、こうなったらさきどりしておこう。


無事に帰ってこられましてありがとうございました。



宇宙の法則らしい。


私はそれで家を建てた。　←　本当


「みんなが楽しく暮らせる家に住めました。


ありがとうございました。」


そう紙に書いてしまってあった。


引っ越し先を探していたのだが最終的に家が建ったのだ。



ダンナも子どもも聞いて笑っているが。



お試しあれ～