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おきらく主婦のたわごと

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2009年04月07日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日は長男の中学校の入学式であった。

またもや、在宅で療養している父は姉にお願いした。


卒業式の時から姉には本当に世話になっている。

姉の勤めている会社も派遣切りからはじまって、正社員も依願退職者を募っている。


そんな中、お休みをとってもらうのも気がひける。

こういう時、母の弟妹(4人)父の姉(1人)もいるのだから


ひとりくらい看ててあげようかという声があってもいいのでは?!

な~んて思うところもあるが・・・


それぞれ大変だと言うことにしておこう。


もう親戚なんかはアテにならないと言うことが、よ~く分かった。


母の弟と妹には特にまいった。


向こうは悪気など、これっぽっちもない。


母が膵臓癌、肝臓癌で余命2カ月と分かった時、私と姉と夫は母の性格を思うと


事実を伝えない方が良い、

そう判断した。


それなのに母の妹と弟は勝手に病室に押しかけて、母の前でしっかり事実を告げた。


「お前はこのまま、この病院にいると2カ月の命だ。

 お前の娘はお前を殺そうとしている。

 ろくに治療もしないで見殺しにしようとしている。」


そう告げたのは後で母の話から分かった。

まあ、認知症のある母の話だから、多少は違っているかもしれないが・・・


抗ガン剤治療をしない選択をした私たちに叔父や叔母はそうとう不満だったらしい。


それまで、あなた達は母のために何かをしてくれていたのか?


その答えがはっきりしているだけに、


かき乱されていくことが悔しかった。


母の認知症には気も付いていない。


母の妄想を鵜呑みにしていたのだと思う。

私だって母の妄想を真実だと思っていたことが多くあった。


近所の人の不審な行動を聞かされ、

そんなことをする人には見えないのだが。。。



何度も感じていた。


母に接することがすくないひとほど、それは見抜くことなどできない。


叔父も叔母も母の認知症は未だにわかっていない。

所詮、その程度のつきあいなのだ。

 
親戚など、あてにならない。

ハッキリ言って、親戚と思いたくもない。


母の病気で特に感じるようになった。


でも私の中で本当に裏切られた思いをしたのは、そこだけではなかった。


父の姉の存在だ。


伯母は今の我が家から車で数分のところに住んでいる。


実家(過疎地)までは車で30分くらいかかる。

伯父に運転してもらって父のお見舞いには来てくれていた。


あ~、この伯母は本当に父のことを可愛く思ってくれている。


ずっと私はそう思っていた。


母の病気が分かって、父といっしょに我が家にひきとることにした。


その時、近所の人には一時的に私が引き取ることにしたので、何か連絡することがあれば


うちに連絡してくれるように頼んであった。


母の病気のことは、母も知られたくないので伏せていた。


入院していることも知られたくなかったので内緒で・・・


私の家にいることになっていた。


それがある時、我が家に向かいのおばちゃんから電話があった。


母が入院しているのがばれていた。


なんでだ?!


出所は伯母だった。


その近所のおばちゃんと伯母は同級生だったようで、電話で話をしていたそうだ。


ほう・・・


なんで、だまってられないの?!( ̄へ ̄; ムムム


そのあと、伯母には何度か会ったが私は、そのことにふれないでいた。

伯母は自分が母の病気のことを話したのがばれていないと思っていたようだ。


私の中で伯母に対する信頼が音をたてて崩れはじめようとしていた。


母が我が家で生活をしていた頃、自分が癌であると妹と弟から聞いたと私に言った。


認知症なので、はぐらかすことは簡単にできる。

はぐらかさなくても自分が病気であることを忘れていることもある。


時々、正気になったとき母は落ち込んでいたのだと思う。


認知症である意味、良かったのかもしれない。

少し、まともで私と向き合って話し合えたときがあった。


「自分の弟妹なんてあてには出来ない。

 娘のお前のところに来るので正しいのだ・・・

 あの子達がいつ、自分のために何かをしてくれたというのか・・・」


えらく、まともなことを言っているなぁ・・・


その後で母が信じられないことを口にした。


何でも伯母(父の姉)が、自分がつらくて入院しているのにやってきて言ったのだそうだ。


「義姉さん、びっくりしたわ~

 癌だなんて!あと2カ月だと聞いて驚いたわ!

 ○○さんに(実家の近所のおばちゃん)に聞かれて私、入院しているのも隠せなかったのよ。」

そう言って、涙ながらに帰っていったというのだ。


そこで母の疑問だ。


なんで伯母が自分の病気を知っていたのか・・・


それは・・・


私が伝えた。


母の実の弟妹よりも信頼していたから。

よく家にも見舞いに来てくれていたし・・・


でも本当に母に面と向かって言ったのだろうか・・・


また母の妄想だろうか・・・


母もうわべでは伯母と上手くやっているが、母の本音はちがっていたらしい。


「あの人は信用ならない。」

母はもともと人を疑うからね・・・


親戚で母が知られたくないと分かっていながら、何で正直にベラベラ話すのであろうか・・・


母もそこを言っていた。


姉はもともと伯母のことを良く思っていなかった。


子どもの頃から、それは感じ取っていた。


姉はそういう事に敏感で、とても傷つきやすい子であった。


大人に気を使いながら育った子だ。

高校生の頃、伯母の家に下宿をしていたことがあった。


姉は伯母にものすごい嫌悪感を抱いていて、私にはそのことが理解できなかった。


でもわかった・・・

そういうことか・・・


人の不幸が好きなようだ。

姉に話してみたら


「あ~、やりそうだわ、あの人なら。」


((( ̄□ ̄;ガーン)


私は何十年間・・・わからなかった。


ずっと伯母の言葉を信じていた。


この伯母だけはまともな親戚だと思っていた。


母にそんな癌宣告をして去った後、案の定、我が家にはやってこなくなった。


よ~、わからん。

実の弟にも会いたくなくなったのか?!

過疎地に住んでいる弟夫婦に同情していたのかもしれない。


子どもにひきとられて、おもしろくなくなったのか?!

伯母にはこどもがいない。

先妻の子とその嫁がいる。


愚痴をこぼしていたのは聞いたが・・・・


あれでは実の子だってうまくはいかないであろう。


今回の母の入院は言ってない。


自分が勝手に疎遠になっていったのだから・・・


おかげで家族の絆は強まったよ。



これも、みーんなアテにならない親戚さんのおかげだ。


アテにするから腹が立つ。

アテにしなければ問題にならない。



まあ、もしもの時・・・


考えたくはないが葬式の時には一波乱あるだろう。


姉も夫もそう危惧している。


何を言われても黙ろう。


口答えはしない。


そう私たちは決めた。


母自体も不思議ちゃんなのだから、弟妹がそうであっても何も不思議ではない。


おかしな血が自分にも流れているんだよな・・・


父方はまともで良かった~


と長年思っていたのに、それも崩れた。


自分がとても怖い。


私もああなってしまうのか・・・


すでになっているのか・・・


まさに呪われた血。


勘弁して欲しい。


自分もおかしいとは思うこともある。


ただ・・・

あの人達・・・



「自分はおかしくないっ!周りがおかしい!」


そう言い張る。



こわっ。


誰にも言えないような。。。。


ここまで揃うと笑いになるかもしれない。


ほんと、スキャンダラスな親戚もいっぱいだ。


ネタはつきない(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!


何か、信じられない話しばかり。


退屈はしない。


子どものめでたい入学式にこんなことを長々と・・・


家のドタバタで子どものことはおろそかになっている。


ほんと、申し訳ない。


これを機会にしっかりしてくれ、息子達よ。


これから、どうなるんだろうね。


先のことを考えすぎない考えすぎない。。。


なるようにしかならない精神でいくしかないな。


外野は無視!


しかし、母の病気は隠すな!ってメッセージだったのかもしれない。


あんなに、あちこちからばらされるんだから。


それはそれで良かったことにしよう。


もう一眠りするか~












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最終更新日  2009年04月08日 03時52分02秒
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