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おきらく主婦のたわごと

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2009年04月27日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日、ものすごい雨風だった。

家の前には女の子のサンダルがとんできていた。


実家の向かいのおばちゃんから電話があった。


「hossyちゃん、家の雪囲いがとんで戸が開いてたよ!」


げげっ!


いつまで雪囲いしとくって話しだが・・・

うちの実家は雪が多いので屋根の雪がおちてもガラス戸が割れないように

家の周りを囲っている。

もう春なのに・・・


いつもの年なら父が春先にはずしていたもんな~

昨年ははずし終わった頃に病気が発覚。

それから寝たきり生活がはじまった。


外すときも身体がしんどくて、やっとはずしたのだと母が言っていた。

しかし風が吹いて引き戸が開くなんてどんなんや?!

っていうか・・・

鍵かかってなかったってこと?!

異常なほど家の鍵をかけまくっていた母。

今思えば、母はやっぱり精神的に病気なんだと思った。

みんなが自分を襲ってくるていう被害妄想?!

だから家の鍵は厳重だった。

田舎の家なんて鍵のない家もいっぱいあるのに。。。

我が家は近所でも玄関にかぎがかかっていると評判だった。


あの人は誰にも心を許せていなかったのだな・・・

人を見れば敵。

さぞかしつらい人生だったと思う。


「父ちゃん、母ちゃん元気か?」


「うーん・・・まあまあ・・・」


そう・・・

ご近所だけど、母が具合が悪くなって父の介護ができなくなって私が一時的に

あずかっていると思っている。

母が最初の入院で一週間で退院してからは家で自宅療養していると思っているのだろう。


母の病気が癌であるとは言ってはいない。

が、父の姉がばらしたかもしれない・・・


そのあたり、本当のところ分からない。


相手のおばちゃんもとぼけて話しているのか・・・

母が叔母の口から


「病気のことを言わずにはいられなかった。」

そう聞いたことが母得意の幻覚なのか、それとも真実なのかは定かではない。


そもそも叔母が実の弟が癌であとどれくらい生きられるのかも分からないというのに

顔も見に来ない。

車で10分もかからないのに・・・

実家にいたときには、叔父さんに無理をいって車で連れていったもらっていたのに・・・


よ~わからん・・・


向かいのおばちゃんは我が実家をよくチェックしてくれているようで何度も電話をくれている。


「郵便物がいっぱいだよ!」


「郵便物がなくなっていたけど、きていったの?」


「みんな元気?」


などなど。。。


とても心苦しい。

電話口で声を聞かすわけにもいかず、いつも話しをはぐらかすのに苦労する。


母がどうしても入院して弱っている姿を見られたくないと言っていた。


それに今となって寝ているだけ・・・


向かいのおばちゃん、もしもの時、驚くだろうなぁ・・・


何で言わなかったのかと責められるかもしれない。

長いつきあいだもんな・・・

気にかけてもらっているのだと思う。


それが母に言わせれば

「おもしろがっているんだよ!」

ってなことになる。


どこまで卑屈なのか・・・


私も足を運びたいのはやまやまなのだが、父をひとりでおいては行けない。

行けば、おばちゃんと顔をあわして話さなければならない。


向かいのおばちゃん、子どもの頃からかわいがってもらっただけに騙すようでつらい。


結局だましているんだけど。


最近、ケアマネージャーさんもシビアな話しをする。


もしも母が危篤になったら父をどうするか・・・


それで遺体をどこに運ぶかということまで心配してくれる。


そうか・・・


考えとかなきゃいけないのか・・・


なんか実感わかない。


私は実家に行くのがいいのかと思って姉に言うと姉は驚いていた。


「え?!あそこに行くの?」

え・・・

行かないの・・・?!


「んまぁ~、お前がしたいようにすればいい話なんだけどね。

 それはまかすよ。」



でもよくよく考えれば生活できる状態ではない。


やっぱり無理なのか・・・?!


そして話しは仏壇にまでいった。

実家の仏壇はかなり古く、持ってきてつかえる状態ではない。

しかもでっかくて置けないし・・・


(´^`)ンン―‥


「やっぱり・・・仏壇っているかね?」と私。


「いるよ!!!」


姉、声を大にして言った。


「あのね、そういうものは粗末にしたら怖いのよ!」


まあ・・・そうかも・・・


「でもごらんの通り、うちには置けないよね・・・」


「そんなのちっこいのでいいから、買えばいいのよ。

 タンスの上にでも置くようなのでいいの!」



ふーん・・・・


大きい仏壇なんて買うお金もないしスペースもない。


親不孝と言われるかもしれないがここはミニチュアサイズになりそうだ・・・


こんな話しをするようになってしまった。


当人達はがんばっているというのに・・・



本当に複雑な気持ち。


このまま永遠に続くような気もするし今にも終わってしまうような気もする。


こればかりは本人達次第なのだ。


二人とも具合が悪いだけに・・・


「もう楽になって・・・」

つぶやいてしまう。



本当に言っているから怖い娘だ。


そして二人とも

「うんうん・・・」

そう言いながらがんばっている。



どうなるんだろ・・・
















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最終更新日  2009年04月27日 16時35分24秒
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