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テーマ:仕事しごとシゴト(23594)
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私の話ではない。
私は仕事をしていないから・・・ 昨日、夕方に姪っ子が来た。 「爺ちゃんと婆ちゃんに手を合わせに来たよ。」 そうか・・・ 忙しい中、ありがとう。 昨日は夜勤明けで休みだったらしい。 「ごはん、食べて行きなよ。」と私。 「お酒も呑めば~?!」 小5の次男がすかさず言う。 あんた、どこまで勧め上手なの~?!(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! お酒の席になると自分たちはノーマークでゲームやりたい放題になると思っているらしい。 実際、そうなることが多いのは確かだ。 「え?!食べていっていいの?」 いいにきまってるじゃん~ お茶でもするか~と準備をすると姪っ子がポツリと言った。 「hossyちゃん・・・私、仕事やめたいの・・・」 また始まった・・・ 疲れているのだろう。。。 「なんかね、他の仕事がしたいって思う。。。」 「何するの?」 「えっとね~ ウエディングプランナーとかしてみたい~ 楽しい仕事がしたいのっ!!」 「楽しい仕事ねぇ・・・」 姪っ子は看護師だから仕事でミスは許されない。 命にかかわるもんね・・・ 不規則な勤務だしね。確かに重いっちゃ重い。 やりがいがあるって言い方もあるかと思うが・・・ 「時々、死にたいなぁ~って思うことがある。カミソリで切っちゃおうかと思ったり・・・・」 そんなに思いつめちゃってるのか?! ちょっと心配になる。 いつもの口癖ではないのだろうか・・・ 「あ~ 結婚でもして辞めちゃおうか~。」 なぬっ?! 「誰でも良いの?」 「この際、だれでもいい!」 マジですか?! 「すれば?!」 「だれと?そんな人いないよ~。」 ガクッ やっぱりK青年は問題外か・・・・ いっそ、ダイレクトにすすめてみようか・・・・ 「は~ 私の夢は専業主婦なのっ!」 は?! 姪っ子よ。。。 今のような贅沢な暮らしを続けながらの専業主婦だろ?! 「あんね・・・ 私もこう見えて肩身せまいのよ~ いいね~毎日、お母さんは休みで!!とか言われちゃうんだよ!」 「えっ!!ゆるせなーいっ!」 「でしょ?!でもそんなことに怒らずに、はいはい~って聞き流すワザをおぼえちゃったわよ。」 「すごーい!!」 すごくなんかないよ。 図太いだけだよ。 今の良さはさすがに分かってないだろう。 K青年だと主婦ってわけにはいかんよなぁ。 「今の職場にいたって出会いはないよ~!!」 「なに言ってるの!ウエディングプランナーだって人の男しか来ないでしょ!!」 「ん~ いや、でも働いている人の中にいるかも・・・」 あまいっ!! やっぱり姪っ子は出会いを出会いとも思っていないらしい。 出会いが欲しくて辞めたいと言うわけでもないのだろうけど結婚に逃げようとしている。 そういうことはありがちだな。 「とにかく死にたいって思うくらいなら仕事を変えるのも悪くないとは思う。 ただ、今の良い点が続くわけではないんだからね。 その辺をよーく考えなさい。」 まあ、仕事の続かない私に言われても説得力ゼロなんだけど。 「とにかく、どっかで楽しみをみつけてストレス発散することだね。」 「そうか・・・とにかく私はやめるの! 2年後の7月に!」 あ、そんなに我慢するんだ・・・・(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! なら大丈夫だな。 その後は自分の母親について愚痴っていた。 「おかあさんは恐いからね~。」 知ってます。 あんたよりつきあい長いからね。 「私が辞めるって言った後、hossyちゃん、フォローたのむよ!」 「いやよ~!!私がたぶらかしたみたいで恨まれちゃうよ!」 そうなのだ。 今の姉にとって、娘が真面目に助産師という仕事を続けていることが自慢なのだ。 「とにかく辞めるときは何でも言われるのを覚悟してやめなさいよ!」 「うん。覚悟する。」 「ほんと?最悪、家を出るくらいの覚悟したほうがいいかもね。。。」 今のお給料だって、それが出来ないのにまず無理だろ・・・・ 「そしたらhossyちゃん、ここにおいてくれる?」 (-ω-;)ウーン 「い、いいけど・・・待遇はよくないよ!」 まあ2年のうちに結婚することを祈ろう。。。(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! そして夕飯をガッツリ食べてテレビを見るだけ見て姪っ子は夜遅く帰っていった。 まさに天然だな・・・ 姉からはたまに寄せてやってくれと言われている。 姉も姪っ子が大変な思いをしているのはわかっているのだが 親子って素直になれないんだな~ 私とはワンクッションあるぶんだけ素直な態度になっているのだろう。 同じ事を母親の口から言われても納得できないことも多いだろう。 やっぱり親子って特殊な関係だと感じる。 やっぱり鈍い姪っ子にK青年を薦めてみようか・・・ 来月になればテニスに行けるようなことも言っていた。 まあ、その気が失せるってこともありそうだが・・・ K青年は一度姪っ子のことをどう思うか聞いてみた。 「あんまり話してないからピンとこないなぁ・・・」 インスピレーション働かないってことはダメなんだろうか・・・ まぁ、来月にもう一回くらい偶然をよそおって会わせてみるか~ ← わざとらしい 結局、私の楽しみになってるんだけどね(≧∇≦) まるで私がK青年を落とすような錯覚におちいってしまう。 おばさん、刺激がほしいんだろうか?!(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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