161028 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

おきらく主婦のたわごと

おきらく主婦のたわごと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

hossy8811

hossy8811

カテゴリ

フリーページ

カレンダー

お気に入りブログ

ノンフィクションな… クラブ・ケイさん
思考遊戯@レッドビ… 紅蜂海老愛好会さん
懐かしの家族HP myoldhomeさん
こんにちわ♪ kalunguyeyeさん
しいの屋根裏部屋。 しい4050さん
ごみかきのうちに寄… ごみかきさん
ヒサシのうがった日… 3代目ヒサシさん
 空 イロイロ ☆くぅさん
森の中の ののちゃ:… ののちゃ(*の_の*)nonocyaさん
うさりーなの暮らし… うさりーな/(=∵=)\さん

コメント新着

rainbowmask@ Re:亡き母の誕生日(02/18) hossyさん、およそ4年ぶりのご健在を知っ…
あび1117@ Re:ただいま準備中(02/23) 先生ですね。すごい!!! 人に教えられ…
rainbowmask@ Re:不健康の理由(02/25) ごぶさたしております。久しぶりにコメン…
あび1117@ Re:不健康の理由(02/25) 牛乳は体にいいって信じてましたよΣ(ノд&l…
2009年06月28日
XML
テーマ:たわごと(26785)
カテゴリ:気づき
今日は母の49日の法事だった。

父の法事は葬式から1ヶ月後にあった。

夫の仕事の都合でどうしようもなかったのだ。


2週間違いで亡くなった2人なので本当は一緒にしたかった。


そうなると母は亡くなって2週間で49日というのはちょっと強引かも・・・

ということで母はギリギリまで待った。


これで2人をお墓に納めることができた。


お墓は実家のすぐ側。

法事のあとで家族と姉と姪っこで納めた。


早いなぁ・・・


夫と子どもがお墓の掃除をしているときに私と姉と姪っ子で畑をみてきた。


主を亡くした畑は荒れ放題で草ボーボー。


家の中も蜘蛛の巣だらけだった。


誰も住まない家って傷むというけど本当だ。


母や父はここで毎日過ごしていた。


2人が守ってきたものを自分たちが受け継いでいないのは悪いような気がする。


けれども分かってくれると思う。


2人はそれぞれ楽しんだ。


自分たちが楽しめば良いんだから・・・


「こんな不自由なところは若い人たちが住むところではない。」


そう言って同居は望まなかった。


今思えば2人はギリギリまでがんばった。


「若い者の世話になんかならない!」


そう言い切っていた両親の言葉に姉がよくキレていた。


「あんなことを言っておきながら人をあてにしていた!」と。


そうかもしれないが、それでも痴呆がきて(見抜けなかったが)


父の看病をしながら母も最後までよくがんばったと今なら言える。


同居だって約3カ月だった。


離れているときにあれこれ心配もしていたが本当に自分が手を貸すようになったのは

1年半くらいのものだ。


それまでは私たちのためにお米や野菜を届けてくれていた。


あの時はあれが当たり前だと思っていた。


今になって本当にありがたいことだったと思う。


年老いた身体にむち打って作ったお米。


もうあの米は食べられない。


自分たちは・・・


愛されていたんだと思った。


愚かなことだ。


最後の3カ月の同居だって、本当は望んでなんかいなかった。


世話になるなんて嫌だったと思う。


遠慮して・・・


私の満足のために、負担にならない程度に・・・


頃合いをみて逝ってしまったようにしか思えなかった。


ぼたんの掛け違えで関係が悪かったときもあったが、今ならすべて許せる。


思いこみ。


それによって勝手に自分が不幸だと作り上げてしまっていた。


私が悩んでいたことはすべて自分が作り上げていた幻想だったのだ。


亡くなった父と母が贅沢もしないで質素に暮らしていたことに


贅沢をしている自分が後ろめたくかんじたり、


父と母の暮らしを可哀想に思ったことがあった。



間違っていた。


自分のほうがおかしいのだと思った。


2人は楽しんでいた。


いいコンビだった。


好き勝手なことを言える仲だというのが良かった。


ケンカにもなったがある意味、仲が良かった。


可哀想と思う自分の心が貧しいのだと分かった。


ないものに気をとられ、あるものに気がつかない人には幸せが来ない。

いや、幸せがあるのに気がつかない。



口では分かったようなことを言っていた私だったが本当のところは分かっていなかった。


2人の親を同時に亡くさなければ私は気づくことができなかったのだろう。


2人の死を無駄にはできない。



そろそろ私も動き出さなければならない。


もう言い訳はできない。


自分に何ができるのか・・・


今までのように自分で勝手に思いこんで勝手にひっこむわけにはいかない。


無駄だと思うことも意外に必要とされるかもしれない。



少しずつしぼっていくしかない。


とりあえず喫茶の週2,3回のバイトをしながらあいた日に動く。(


さて、、、


私に何ができるだろう。


小さいことからコツコツと・・・


自分をかえなきゃね~



楽しみながら。


人の為は自分のためでもあるのだから。


自分磨き、がんばらんとね~










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年06月29日 01時36分57秒
コメント(1) | コメントを書く
[気づき] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X