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テーマ:たわごと(26889)
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久々の更新に勢いづいた?!
長男の保護者会に行ってきた。 私より少し若い男の先生。 少し緊張する。 なんなんだ?!あのおちつきは。。。。 あまり言いたいことを言わない感じ。 「で、何か問題ありますか?」 そう聞くとポツポツ言う。 そうか・・・あえて自分から問題あったことも言わないのねぇ。 先生にもよるのかな。 たいしたことがなくても大げさに言う人もあるだろうし。 今回、初めて長男はからかわれて手が出たらしい。 小学校の時から、やられてもやり返さないがポリシーだったが。。。 よほど腹がたったのだろう。 相手は集団だったので、先生は息子のしたのはそう悪いことではないと言うが。。。 子どももいろいろあるんだなぁと思う。 私からは何も言うつもりはない。 弱いところもあるが私に比べれば素直で感謝の気持ちももてている。 私の子ども時代よりマシではなかろーか。 何かしら驚きの出来事はあるだろうというのは想定内。 ただ・・・他のことで驚いたことがあった。 私が教室を後にすると、ちょうど前のアパートに住んでいた頃、向かいの家に住んでいたお母さんに会った。 その子どもさんは当時はいつも長男とコロコロ一緒だった。 学校の行き帰り。 クラスもいっしょ。 引っ越して中学校に行き、クラスが違うようになって2人の関係はかわってしまった。 仕方のないことである。 その友達のお母さんは精神的に病んでいた。 いつもお子さんがお母さんの調子が悪いからと言って心配をかけさせまいと気を遣っていたのを思い出す。 「元気ですか?」 めずらしく彼女から声をかけてきた。 前に彼女のお姉さんとばったり出会って立ち話をしたときに妊娠していると聞いた。 「どうやって生活するつもりなのか・・・」 ため息混じりに話していた。 彼女のだんなさんは3人目。子ども3人のお父さんはそれぞれ違っていた。 そして現在のダンナさんとの間に2人目のこどもさんができたのだ。 「おめでたですって?」 「え~、もうでちゃいました。」 お腹をみると、そう言えば小さくなっているような・・・?! もともとポッチャリしている彼女なのでわかりにくかった。 「おめでとう!でも今、大変じゃない?」 「そーなんだけど・・・それよりもだんなが大変で・・・」 え?!どうしちゃったの?子煩悩なだんなさんに変化でも?! 「実は癌になっちゃって手術したの。 抗ガン剤治療で毎回、お金がとんでいくし・・・」 そんな大事な話を久々にあった私にするHさん~ 「ちょっとでも長く生きていて欲しいんだけどね・・・癌になっているのもわからなかったのよね。」 毎年、会社で必ず健康診断を受けていたのだという。 こればかりは仕方ない・・・ 「私は親不孝だわ・・・」 近所に住むご両親やお姉さんにいろいろ援助はしてもらっているのかもしれない。 「ろくな保険にも入ってなかったんだよね。。。」 そうなのか・・・ 言葉もない。 話しをきいてほしかったのか・・・ でも立ち話で聞くにはちょっと重すぎる。 元気出してと言ったところで元気も出ないと思う。 彼女の気持ちを思えば今はどん底なのではないか・・・ 「分かっていれば、下の子も産まなかった・・・」 おいおい・・・そういうなって~ 「あのね。いつかきっと、自分の力になるよ。 子どもがたくさんいて良かったといつかぜったい思えるよ!」 私が何を言っても多分、彼女には空々しく聞こえるだろう。 でも乗りこえられるからね・・・ 本当にそうなのだから。 人生って分からないよね・・・ こんな話しを聞いちゃうと子どものさっきの話しもぶっとんでしまった。 郵便局に用事があったので行くと、友達がいた。 後ろからつつくと向こうもビックリ。 「やった~会えた!」 そう言って喜んでくれた。 家には何回か遊びに来てくれて、やたら話しのあうKさん。 子どものタイプも似ている。 話しが合わないわけはない。 本当にばったり会うことが多いのだ。 これはぜったいに何かあると思ってしまう。 私の思いと彼女の思いがつながっている。 少し恐いくらいだ。 命の話しに比べると学校の話しなんか軽い軽い・・・・ Hさんの登場は私にとって必要だった。 ネガティブになるなということなのか。 日々のことは偶然ではない。 そう信じている。 元気だしてほしい。 私も元気ださなきゃね。 そういうことだろ。 そういうことにしておこう。 さて~ 明日も楽しくいかなきゃね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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