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テーマ:たわごと(26890)
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今年のお正月は・・・
ゴロゴロ寝正月。毎年、そんなに活動的でもないが・・・ 今年は私の両親が続いて他界しちゃって喪中だし・・・ 雪も降ったし・・・ 出掛けたいところもないし・・・ 夫の実家に行ったくらいだ。 車で15分くらいで近い。 今年は遠慮させてもらうつもりだったが、義母がさそってくれたのでいつもごとくご馳走になってきた。 お義姉さんが大変なんですけどね~ ついこの前まで小さかった甥っ子も春からは大学院生となる。 姪っ子は25歳。家を出て千葉でひとり暮らしを満喫している。 寒い北陸には帰りたくないそうで帰らず。 いつの間にか甥っ子は義兄や夫とお酒のつきあいもできるようになった。 私はずっと甥っ子はまあまあの優等生だと思いこんでいた。 高校も地元ではそこそこレベル。 大学も県立でお金がかからない親孝行者。 さすがに就職難で院生の道を選んだが私にすればとても優秀だと感じていた。 が・・・ 義姉に言わせれば悩みの種でしかないようだ。 「いつもいつも蒼白い顔して~っ! 休みの日は20時間くらい寝てるのよ! 寝たきりよ!ひきこもり!! スポーツでもしなさいな!! あ~ 我が家はここまで・・・ この子の代でこの家はおしまいだわ・・・」 お義姉さん。いつもそんな心配をしている。 べつに今時普通じゃないのか? 異性とは無縁。(友達も少ないらしいが・・・) 「Y子(姪っ子)だって、どこにも出掛けていないんだわ! いつ電話しても家にいるんだもの・・・ 本当にひきこもりよ! あの子はケチだからお金を遣わないのよ!休みの日は家でゲームしてビデオみてるんだわ!」 何か悪いのか・・・・?! 私にすればお金を遣わず好きに時間をつかって満足しているなんて尊敬のまなざしだ。 浪費家の私としては真似できない。 お義姉さん、いつもお義兄さんから どけちむし そう言われているんですが・・・ 遺伝ですな。(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! とにかくお義姉さんの心配は子ども達の結婚のことだ。 甥っ子はプラス就職。 「ぜったいニートになってもらっちゃ困る!!」 誰もなろうと意気込んでなるわけではない。 「でもお姉さん、私にすれば羨ましいくらい良い子に育ってると思うんですが・・・ 2人ともきちんとしてると思いますけど・・・」 「何を言うか・・・」 ここで義兄が力はいる。 「こいつは・・・とにかくゲームしかしない子だったんだよ。 まあ、親がゲーム好きだから放っておいたせいもあって、したい放題! 私はあんまり学校のことには無関心だったけど・・・ いろいろ言われていたらしいよ。」 なんでも宿題はほとんどしていかなかったそうなのだ。 しらんかった・・・ 「高校もいいとこだったじゃないですか~。」 ← わたし的にみたら 「ははは・・・実はこいつ・・・ 昔宇宙人に連れ去れてから、かわったんだ!」 義兄はあいかわらず、おもしろい。 「それまで部屋の中はぐちゃぐちゃで手がつけられない、どうしようもないやつだったんだ! それが、今では几帳面になって・・・」 「へ~、お義兄さん、うちなんて家族がみんな宇宙人ですよ~(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!」 本当に義兄はそう思っているのかもしれない(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! そういう転機が人間にはあるのだろう。 ある時からかわる。 うちの子は・・・ まだまだお子さまって思っているが、そう遠い話しでもない。 あんまり高い者も求めないので昔ほど気分はおちないからいいが・・・ 昔の私なら勝手な妄想で、お義姉さんのように苦しんでいたかもしれない。 でもお義姉さん、楽しんでいるようにもみえる・・?! 今時の子はとても堅実だ。 一番衝動をとめられないのはバブル世代ではなかろーか・・・ 私はバブルのかげりを知っている。 なのでバブル世代と言ってもいいだろう。 お金がないくせに家まで買ってしまった。 勢いだけで現在にいたる。 お義姉さんに我が家の財政状態を言おうものなら心配で眠れなくなるかもしれない。 その日暮らし~ 老後のことなど考えたくない。 でも昨今の若者達はしっかり考え貯蓄をしているようだ。 甥っ子も姪っ子も本当にコンビニにも行かない。 えらいわ~ 「は~ 孫の顔がみたいわ~」お義姉さん、ため息まじりである。 どこもいっしょだ。 もうひとりの私の姪はすでに27歳。そちらよりも上ですよ~ 私が紹介したり、さりげなく男の子に会わせてみたものの進展なし! それが最近本格的なお見合いをして、親たちは大きく盛りあがった! 結婚のことも夢みていたらしい。 あの姪っ子が初デートで1日に2回も食事をしてきてルンルン(死後?!)な気分で帰ってきたのだと・・・ 姉が、それまでそんな娘の姿をみたことなかったので、えらく感動していたらしい。 そら~ 妄想しちゃうわな・・・ 相手はこちらの出身で東京に住んでいるとかで、向こうの親が東京で住まいまで用意してくれるとちらつかせたそうだ。 でもなんで、わざわざこっちの子でなくてもいいんじゃないの~?! なんでわざわざこっちの子がいいのかね~ わからん。 東京で誰もいい人、おらんのかい?! 親の希望でかなった見合い。 仲人さんはそら~熱意のある人で・・・ しつこいとも言うが・・・ あんまり、しつこく向こう男性に結婚の話しを催促したら。。。 怒ってしまって、この話はなくなってしまったそうだ。 姪っ子はかなり落ち込んだらしい。 前の時は相手の親がその気で、本人はいやいや仕方なくやってきたことで憤慨した。 姪っ子、どうやら気がついたらしい。 親が乗り気はだめ! ってことで素直でかわいくなった姪っ子の姿は話が出てデートに至るまでのわずか一か月で終わったそうだ。 はい、もとどーり。 多分、見合い相手には彼女らしき人がいたのだろう。 親が言う相手と結婚すれば丸くおさまると思って軽い気持ちで従っていたのでは?! なかなかエスコートも慣れていたそうだ。 あの姪っ子が気分よくするんだから。 別にいいじゃないね~って私は思う。 27歳なんて、まだまだって思う。 ひとごとだから?! 結婚するためだけに産まれたわけじゃないでしょーがって言いたい。 あんまり大きい声では言えないが・・・ 修行のための結婚ならよいかもしれない。 でも結婚イコール子どもって言うのも浅はかな考えだ。 と私は思うのだけど・・・ まあ、みんなどっかで楽しみが欲しいんだよね。 困った困ったも、言い換えれば楽しいことなのかもしれない。 刺激がほしいのかもね。 マンネリ打破だね・・・ ってことで義姉の現在の楽しみは 韓国ドラマをみる ことだそうだ。 私もそのうちはまる時がくるのだろーか・・・ ブームに乗り遅れ、今さら・・・と思ってしまう。 なんでか見ようとは思わない。 はまってしまったら家事放棄になるかも・・・・?! そんな恐れが心のどこかにあるのだろうか。。。 私にはバラエティーがちょうどいい。 腹の底から笑っている私を夫は冷ややかな目でみている。 それに耐えるのも人生の修行のひとつなのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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