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テーマ:小学生ママの日記(28703)
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今日は朝からハラハラ・・・
ってほどでもないが。 月曜日の朝はなかなか起きてこない息子達。 最近、9時に2階に上がっているのだが、寝る時間が遅い。 どうも布団に入って遊んでいるようだ。 たまに私がソーッと部屋に近づいてドアをバーンッて開けると ガバッと布団をかぶるふたり。 あん~?!電気ついてますけどぉ~?! 笑いをこらえているのか震えてるぞ(* ̄▽ ̄)ニヤリ 土日の朝は5時前にでも起きてくるくせにね~ 朝からパソコン使ってんじゃねーよヾ(*`Д´)ノォラーー ってことで、今日は起こさないと決め込んでいた。 最近もずっとそうしていて何度かやばいこともあったがギリギリセーフで何とか 乗り切っていた。 美しい兄弟愛で中学生の長男が次男を起こしていた。 今日は残念なことに長男も寝坊した。 起きてきたのは7時40分。 お~ 今までにない記録だな。 長男は無言でご飯を食べていた。 少し遅れて着替えた次男がリビングにやってきた。 走っていくかと思ったがヘナヘナ座り込んで泣きそうになっている。 「ご飯食べる?」 ブンブン首を横に振っている。 立ち上がるでもない。 「もう間に合わないっ!!」 おいおい~ あたりまえじゃないかっ! もうこの世の終わりのような顔をしている。 あんた・・・6年生だよね?! 新しい先生は熱血だ。 怒るとそうとう恐いらしい。 やつは怒られるのが本当に苦手のようだ。 目立って悪いことはしていないと思うのだが覇気のなさは天下一品だ。 10分くらいうずくまっていた。 「次男、いいじゃない。 怒られたら次ぎに気をつければいいだけのことじゃないの。 明日からちゃんと起きればいいんだよ。 お母さんも何回も遅刻したよ。 でも走って学校に行ったよ。」 と言っても私の場合は計画的だった。 朝の連続テレビドラマを最後までみていたので(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! 終わってから猛ダッシュしていた。 おかげで私は体力がついたのかもしれない。がはは。 なんともヤワに育ててしまった。 これまでの私なら学校まで車で送っていっていたかもしれない。 「先生に遅れるからって電話いれとくからね。」 そう言うと次男は頷いて玄関にむかった。 担任の先生に電話した。 「hossyですが今日は息子が寝坊しました。 私が起こさなかったんです。 申し訳ありません。 今、歩いて学校に行かせました。 よろしくお願いします。」 そういうと電話の向こうで先生の苦笑している姿がうかがえた。 親としては管理が甘いけどね。 これで次男も懲りてくれればと思うのだ。 しかしこの世の終わりみたいな顔してたな~ 担任は一応後を追って学校に行ったか確認してくれと言った。 遅れて車を出すと優雅に歩いている次男を発見! あいつ・・・ 慌てるってことを知らないな!Σ( ̄□ ̄汗…) ちらっと振り返って私の車に気がついたような感じだった。 尾行するには私の車は目立ちすぎる。 歩きなら電柱に隠れたい気持ちだった。 車の往来の激しい道路を渡ったのを確認して私も帰った。 そこまで行けばあと少しだ。 やれやれ~ お天気も良いし~って事で家の周りの草むしりをした。 10時まで外にいて家に入ったら留守電が入っていた。 げっ!! 学校から! もしや・・・途中からそれていったか?! 「次男くん、無事に学校に着きました。どうもありがとうございました。」 担任の先生だった。 あ~よかった。 っていうか電話に出なかったのはまずかったな。 次男は私を恨むだろうなぁ。 家にいて暇なくせに!って思っているだろう。 ヤワだから少しずつ自分のことは自分でしてもらわないと。 学校には行く機会も多いだけに先生に頭を下げることも多いと思う。 ええやないか~ 模範的な母は出来なくてもいいもんね。 大きな声では言えないが。 そう思うと手をかけてくれなかった我が母と同じことをしている?! 複雑な気持ちになる。 結局、子育てとはどうやっても子どもには不満な部分があるのだろう。 だとしたら放任だった母を尊敬してしまう。 手を出さないでいるのも親の愛なんだよなぁ。 まあ、母の場合は、出す余裕がなかったというのが正しいような気もする。 なんだかわからなくなってきた。 どっちにしても殺さず無事に生きてこられたことは感謝すべきことなのだ。 そして親に早くから感謝できる人から人生は開けていくような気がする。 遅ばせでも気がついてよかった。 何よりも私の気持ちが軽くなった。 さて、明日はどうなるやら。 学習能力あるかな~ 次男は大物ですから。 わからんな~(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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