おきらく主婦のたわごと

日曜日は小学校の運動会だった。

我が子は熱い人ではない。

超マイペース。


存在感が薄い・・・と思う。

リレーの選手に選ばれるでもない。

前列でお手本になるような人でもない。


大勢でワーッとでてきたら、どこいにるのか探すのが大変なのである。

夫もめずらしく今年は応援にきた。

組み立て体操が始まった。


「おい、どの場所か聞いてるか？」と夫。


「いや、全然、きいてないよ!Σ(￣□￣汗…)」


子が呑気なら親も呑気なものだ。

すっかり忘れていた。

準備係だということは聞いていた。

かろうじて紅組だというのは朝に聞いていた。


組み立て体操のポジションなんか浮かびもしなかった。

「そう言えば、○○君と組むって言ったたような・・・」

おっ！

○○君のママ、発見～！！

「きっと、あっち側だよ！」

そう言って夫と移動した。



いないな～(-ω-；)ウーン


ちらっと反対側を見ると


いた～っ！！

夫と走って大移動。

○○君のママも知らなかったんだな・・・？！

似たもの同士？！（≧∇≦）ぶぁっはっはっ！！


すでに次男の見える場所は人でいっぱいだった。

後ろから数えた方が早いジャン！！


ちびは後ろなのか～

ビデオにも写真にも納められず演技終了～


ま、こんなもんだろ。

いつものパターンである。


練習を嫌がらず毎日、学校に行っていたんだから良しとしよう～

私たちは最後まで見ることなく次男の出番を見納めて家に帰った。


その夜には教職員の歓送迎会が待ち受けていた。

５年目にして初めての参加の私。

昨年は母の葬儀が終わって間もなかったので欠席。

その前は早朝から弁当作りに励むことになるし、夕飯の支度もあるし無理だと思って不参加だった。


子ども達も大きくなったし、今年は最後の運動会とあってめずらしく参加してみた。

教職員の多さにビックリ！

自分の子の学年の先生と校長先生、教頭先生くらいしか分からなかった。とほほ。

役員として参加した女性はわずか４人。

私はその中では先頭に座らせられ、隣は若い女の先生だった。

保護者とばかり話しているのも気まずいからね～

勇気をだして話すか・・・


座って何十分も経っていて気まずかった。

聞けば１年生の担任のお若い先生。

役員のお父ちゃん達がやたらお酌にやってくる。

おいおい・・・

「××君の（次男の名）お母さんですか？」


(((￣□￣；)

うちの子、なんか、しでかしたか？


「え？！なんでご存じなんですか？」

驚きだった。


「１年生と６年生はよく一緒に練習したんですよ。

　１年生の面倒をみてくれて、さすが６年生だなって感じでしたよ。」


まじぃ～？


うれしいわぁ・・・

多少オーバーに言ってくれたにしても嬉しい。


「目もとが、お母さんとそっくりですね！」


そう？！かわいい？！

なんつって～

舞い上がって天ぷら状態。


何人の先生にも

「そう言えば、似てますね～。」

そう言われた。

存在感がない次男を分かってくれるなんて嬉しいよ～

そうか・・・

似てるのか・・・

私はキャラが濃いようだけど、次男ももしかしたら目立たないので目立っているのかな。


どうりでダンナが次男を叱りつけることが多いのがわかる。

あんにゃろめ～

私を重ねて叱っていたのだな？！（≧∇≦）

重々しい空気だったがアルコールってすごいね。


校長先生まで普通のオッサンになっていた。

みんながお酌をしにくるので　←　自分は行かない人


ごはん、たべられなかった～


高いお金払って、満足感なし！！


校長先生３人もいたから、大きい会だったんだよね～

教頭先生だった人が校長先生になって他の学校に赴任されたもんね。


ひとつ終わってホッ。


しかーし、今週の土曜日にもっとでかいのがあるんだな・・・

おえらいさんばっかの。


総会の司会進行なんかしたことねーよ！！


「上手にできなくてもいいんですよね？！」

開きなおって受けたけどねぇ・・・


私って身の程知らずらしい。

夫もあきれている。


なるようにしかならないさ～


あはは～（≧∇≦）