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テーマ:たわごと(26786)
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医者「はい~ おめでとうございます。 あなたの幸せ度数は 100%でしたよ!よかったですねぇ!」 患者 「え~っ! うそでしょ?先生!100%なんてありえない!!」 医者 「いえ!この機械に間違いはありません! あ~、残念ですねぇ・・・ あなた自覚症状がないってことなんですねぇ。」 患者 「自覚症状もなにも、私は幸せなんかじゃないんですって! 姑は私に意地悪するんです。 もう私、こんな生活いやなんですっ!」 医者 「そうですか・・・それはそうとう重症かもしれませんねぇ・・・」 患者 「あの姑がやさしくなるお薬をくださいっ!」 医者 「今はあなたを診てるんですよ。 お姑さんは関係ないですよ。」 患者 「関係ありありですっ!」 医者 「そうですか。 では、あなたのお薬ですが・・・・ 自分で処方してもらいます。」 患者 「自分で・・・?!」 医者 「はい。 寝る前に今日の出来事で嬉しかったことをたくさん思いだしてください。 あるでしょ?!」 患者 「ん~ あるかしら・・・」 医者 「おや、自信がない?! どんなことでもいいんですよ。」 患者 「姑がぎっくり腰になって、うれし~な~!とかですか?」 医者 「だめっ!それは危険です! 次の瞬間、あなたがそうなってしまいますよ! それは怖いお薬です!」 患者 「え~っ! 先生、私、自信ないですぅ・・・」 先生 「ん~、ま、がんばってみてください。 ひとつでもいいです。 キャベツ安っ!ラッキーだったわ! お嬢さん、なんて呼ばれちゃった~ とか、なんでもいいんです。 ひとつの嬉しいことを1ハートとします。 あなたは、その1ハートをゆっくり味わってのみこんでください。 増やせるようだったら、どれだけでものみこんでも結構ですよ。 これは副作用がありませんから大丈夫です!」 患者 「それで、私が幸せになれるんでしょうか?」 先生 「幸せ度数計は正確なんですよ! ばかにしないでください! あなたの自覚症状がないことが問題なのです。」 患者 「・・・はい。 じゃ、やってみます・・・」 先生 「はい、また来週見せに来て下さい~。 お薬の内容もおぼえておいてくださいね~ そのうち飲みきれないくらい出来て 胸がいっぱいになったとき、もうお薬は必要なくなりますから。 早く、ここを卒業しましょ~ね~。」 患者 「先生、半信半疑だけど私、やってみます。」 先生 「はい、お大事にね。」 な~んて朝から妄想族。 こんなのよくない?! (≧∇≦) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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