アルツハイマー病を含む認知症は、40代から徐々に進行して60代くらいから症状が出始めるのが一般的です。
しかし、今のところ治す薬は存在しません。
しとはいえ、早い段階で気が付けば、進行しないようにする薬は開発されていますし、予防や発症を遅らせる方法もどんどん開発され、少しずつですが恐れなくてもいい病気になってきました。
数年前に比べると格段の進歩です。
体操やウォーキングで身体を動かし、みんなと歌をうたい、頭の体操をする...などなどたくさんあります。
その中で、最近注目されているのが「公文式」。
全国で450教室ある「くもん脳の健康教室」では、読み書き、計算のプリントに加えて、数字が書かれた駒をボードにどんどん並べていく「すうじ盤」というのがあるようです。
身体と頭を同時に動かす予防法ですね。
おまけに、一日30分の宿題も出るとか...
シニア男性が結構はまるそうです。
対象は、健康な年配層ですが、MCIやその疑いがある人もけっこう来られているそうです。
娘さんに進められてきた70代男性は、最初はこなせなかった宿題ができるようになり、半年後には認知機能が改善されたとのこと。
やはり、効果はあるんですね。
自治体やNPOとも連携しているようなので、利用しやすいかもしれません。
このような動きの中で、50代で受験者が増えているのが、うわさの『世界標準MCIテスト』です! Check it out!